【R18】転生先は男女比１：３０の貞操逆転世界～ビッチを夢見る三十路の魂～

『冬原が欲しがる場所へ』

『冬原が欲しがる場所へ』

「……う」

決意とともに駆け上がってくる、熱くほとばしる射精の予兆。

中はダメだ。

前回は失敗したが、今度こそ口の中で『絶頂吐精』を……いや。

「先生、どこに欲しいですか？」
「……ふっ、うっ、はえ？」
「ボクの精子、どこに欲しいですか？」

オレは腰を振る速度を緩める事なく、あえぎつづける唇を割って入るように口の中に指を入れる。

「口ですか？」
「あぅあええ」

言葉にならない鳴き声をあげながら、自分の口の中に入ってきたオレの指を舌で迎える先生。

「ひやら……」
「いやだ、ですか？　では……」

オレは指を引き抜き、ヌラリとねばつく光の筋を引きながら、次に乳首を撫でる。

「この可愛いおっぱいにかけて欲しいですか？」
「いっ、あひっ……！」

充血して痛々しいほどに隆起している乳首をコリコリとつまみあげると、痛みと快楽が混じった声をあげながらオレに向かって首を横に振った。

「おや、でしたら、どこがいいんですか？」
「……うう、うう……」

オレの腰の動きは止まらず、下からペニスで腰を貫かれ続けている先生は、ついにこう言った。

「……か、かお、顔にかけてぇ！」
「よくできました」

得体の知れない快感をついに先生は受け入れた。

自分の望む欲望を言葉にして、顔で感じるという事を認めたためか、先生の様子が一変した。

「は、はやく、はやくはやく！」

ドクンと精巣からこみあげる熱を感じて、オレは先生の中からペニスを引き抜き、それを顔へと近づける。

せっかくだし、可愛いポーズもとってもらおう。

「先生、両手を頭の後ろに組んでください」
「う、こ、こうか？」
「はい、よくできました」

白いワキをあらわにしながら、先生は手を後ろに組む。

いい取っ手ができた。

オレは左手でその曲げられたヒジあたりをつかみ、右手で先生の頭の上からつかんで、ペニスを先生の顔に密着させる。

これでどれだけ先生がイッてしまっても、射精の最後まで逃げられない。

「いきますよ」
「あっ！！」

遠慮なくその美しい顔へと射精した。

白くねばついた精液がペニスの脈動とともに何度も何度も降り注ぐ。

「ひっ、ひいっ、あひっ！」

与えられる快感が大きすぎるのか、身をよじって逃げようとする先生だが、腕と頭をオレにおさえられてそれもかなわない。

「ああ、あつい、熱いッ……顔が、あああ！」

先生の顔が白く染まるたび、そこに火傷でも負っているかのような悲鳴をあげる先生。

全てを無理やり受け止めさせられた後、全身の力が抜けたように先生がグッタリとする。

つかんでいた腕を放すとそのままベッドに転がってしまった。

オレは腕も足も開いたまま仰向けになった先生の顔へまたがる。

「美雪さん。何か忘れていますよ？　メス奴隷がする事がまだあるでしょう？」
「……ぁあ」

虚ろな目をしたまま、顔の精液を拭う事すらせずに、突き出されたペニスに唇を近づける。

「お掃除、しないと……な」
「ええ。きれいにしてくださいね。まだ使うんですから？」

ぼんやりしていた目が驚きに見開く。

「も、もうムリ……ムリだぞ……」
「美雪さんの体、好きに使っていいんでしょう？　さ、早くお掃除してください」
「う、う」

先生が覚悟したようにペニスに口づけをする。

そして舌で舐めとるのではなく、その唇でふき取るようにペニスの根本から亀頭へと何度も何度も往復していく。

唇がすれるたびに先生は、あっあっ、と体を小さく震わせながら『性感開闢』による快感を味わっている。

もう、顔と唇で感じる事に抵抗感もなく、むしろ貪欲になっていた。

あの凛として先生は、いまやひたすらその唇をペオレのニスに這わせている。

わずかにもこびりつくように残っていた精液を見つければ、自身の唇にしみ込ませるようと必死にこすりつけてくる姿は、つい数時間ほど前までとても想像できなかったものだ。

唇の柔らかさと刺激的な先生の姿に刺激され、オレは少しだけ力を失っていたペニスをすぐに勃起させた。

「え……もう？　勃起してるのか……？」

いまも唇に触れているペニスの様子に驚く先生。

さすが『絶倫吐精』だ。

ヤリたいと思えばすぐに立ち上がる。

オレならこのスキル『絶倫吐精』なんて安直なネーミングはしないだろう。

インフィニティフェニックス、なんてどうだろうか。今度神様にリネーム可能か聞いてみよう。

ワードセンスの違いに嫉妬されるかもしれないな。

さて、そんなわけで神の御力と胃袋の中の焼肉カロリーにより、萎える事のない我が息子が雄姿を取り戻したところで先生の頬を撫でる。

「さて、四回目です」