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『冬原のボディライン』
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『冬原のボディライン』
ジャケットを脱がした後、オレは正面から先生のシャツのボタンを外していく。
一つ外して首すじにキス。
一つ外しては耳にキス。
別に雰囲気を出そうというわけではなく。
「ひっ、ふっ……っ!」
さっきもそうだったが、先生はキスと吐息に弱いのだ。
こうして唇を寄せて息をふきかけるだけでビクンビクンとするのでとても面白い。
そうして先生の胸元があらわになった。
白いシャツに透けないようにか下着も白だった。
正確にはレースの入ったシルク。
細かい刺繍などの装飾もあってとても高そうなものだ。
いわゆるカップのあるものではなく、スポーツブラのような感じでもあるし、ナイトブラ? に類する、ゆるいもののようにも見える。
もしくはそれらと全く別で、この世界におけるお胸の薄い大人の下着はこれが普通なのかもしれない。
どちらにしろ素敵なお品だ。ブラジャーに貴賎なし。
「な、なんだ。あまり見つめられると恥ずかしいんだが」
すっと手で胸を隠す先生。
夏木さんもそうだったが性的に胸をさらす事は恥ずかしくなくても、男相手にジッと見られるというの照れるらしい。
まぁ、男だってよっぽどムキムキマッチョでもなければ、異性に半裸を見られるのは恥ずかしいしな。
しかし夏木さんが同じように手で胸を隠していた時、まったく隠せていなかったが、先生もそうだ。
夏木さんとは逆の意味で隠せてない、隠すものがない。
白いシルクの下着の下から主張するのは、とがったかわいい突起だけだ。
つまり何が言いたいかというと。
「先生、素敵です。手をどけてよく見せてください」
「そ、そうか? だが、いや、しかし」
恥ずかしいのか、自分の両手で胸をかかえてイヤイヤをする。
オレは首筋にキスをしながら囁く。
「手を後ろに組んでください、先生」
「うひっ! わ、わかった!」
そうしてどかした手を腰の後ろに組み、胸を張るような姿勢になった先生。
「……はぁ、いいなぁ」
これはえらい事ですよ。
確かにオレは胸の大きさに点差をつけるクズである。
だが薄い胸、ひいては何もない胸、それが嫌いというのであればノーだ。
みんな違って、みんないい。
そんな軟弱なおためごかしではない。
ちっちゃなおっぱいには、おっきなおっぱいにない魅力というものが存在する。
例えの一つとすれば、今まさにオレの目の前の光景だ。
この世界の時勢である先生からすれば自慢のボティかもしれないが、オレから見れば成育しきった大人の女性の薄い胸。
女性特有の体つきを形成する骨盤などのプロポーションは成熟してる中、相反するようにそこに存在する少女性。
また、本来であれば羞恥するかもしれない体つきを、隠すことなくこうして自信げに晒すという行為が実によろしいではないか。
この世界のおっぱいの認識に感謝である。
前世ではなかなかそうはいかない。
もっともそんな前世にあっても小さな胸の魅力を自覚している女性というのは稀だが存在していた。
あれは学生時分のバイト先。
背は高いが胸はないという美人の先輩がいたが、夏は見えるものがないのに見えそうなノースリーブを愛用していた。
本人は涼しいからと言っていたがアレは絶対に自分の武器を自覚していたムーヴだ。
特にチューブトップを着てきた時は、もう視線は釘付けだった。
決してはみ出るものがないのに、つい上からのぞきこみそうになってしまう悪魔のごとき魅力。
まだ若く、絶対巨乳主義だったオレの意識改革がされた瞬間でもある。
話がそれた。
そんなわけで小さな突起をつまんでみる。
ジャケットを脱がした後、オレは正面から先生のシャツのボタンを外していく。
一つ外して首すじにキス。
一つ外しては耳にキス。
別に雰囲気を出そうというわけではなく。
「ひっ、ふっ……っ!」
さっきもそうだったが、先生はキスと吐息に弱いのだ。
こうして唇を寄せて息をふきかけるだけでビクンビクンとするのでとても面白い。
そうして先生の胸元があらわになった。
白いシャツに透けないようにか下着も白だった。
正確にはレースの入ったシルク。
細かい刺繍などの装飾もあってとても高そうなものだ。
いわゆるカップのあるものではなく、スポーツブラのような感じでもあるし、ナイトブラ? に類する、ゆるいもののようにも見える。
もしくはそれらと全く別で、この世界におけるお胸の薄い大人の下着はこれが普通なのかもしれない。
どちらにしろ素敵なお品だ。ブラジャーに貴賎なし。
「な、なんだ。あまり見つめられると恥ずかしいんだが」
すっと手で胸を隠す先生。
夏木さんもそうだったが性的に胸をさらす事は恥ずかしくなくても、男相手にジッと見られるというの照れるらしい。
まぁ、男だってよっぽどムキムキマッチョでもなければ、異性に半裸を見られるのは恥ずかしいしな。
しかし夏木さんが同じように手で胸を隠していた時、まったく隠せていなかったが、先生もそうだ。
夏木さんとは逆の意味で隠せてない、隠すものがない。
白いシルクの下着の下から主張するのは、とがったかわいい突起だけだ。
つまり何が言いたいかというと。
「先生、素敵です。手をどけてよく見せてください」
「そ、そうか? だが、いや、しかし」
恥ずかしいのか、自分の両手で胸をかかえてイヤイヤをする。
オレは首筋にキスをしながら囁く。
「手を後ろに組んでください、先生」
「うひっ! わ、わかった!」
そうしてどかした手を腰の後ろに組み、胸を張るような姿勢になった先生。
「……はぁ、いいなぁ」
これはえらい事ですよ。
確かにオレは胸の大きさに点差をつけるクズである。
だが薄い胸、ひいては何もない胸、それが嫌いというのであればノーだ。
みんな違って、みんないい。
そんな軟弱なおためごかしではない。
ちっちゃなおっぱいには、おっきなおっぱいにない魅力というものが存在する。
例えの一つとすれば、今まさにオレの目の前の光景だ。
この世界の時勢である先生からすれば自慢のボティかもしれないが、オレから見れば成育しきった大人の女性の薄い胸。
女性特有の体つきを形成する骨盤などのプロポーションは成熟してる中、相反するようにそこに存在する少女性。
また、本来であれば羞恥するかもしれない体つきを、隠すことなくこうして自信げに晒すという行為が実によろしいではないか。
この世界のおっぱいの認識に感謝である。
前世ではなかなかそうはいかない。
もっともそんな前世にあっても小さな胸の魅力を自覚している女性というのは稀だが存在していた。
あれは学生時分のバイト先。
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本人は涼しいからと言っていたがアレは絶対に自分の武器を自覚していたムーヴだ。
特にチューブトップを着てきた時は、もう視線は釘付けだった。
決してはみ出るものがないのに、つい上からのぞきこみそうになってしまう悪魔のごとき魅力。
まだ若く、絶対巨乳主義だったオレの意識改革がされた瞬間でもある。
話がそれた。
そんなわけで小さな突起をつまんでみる。
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