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『夏木、まくられる』
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『夏木、まくられる』
横に座った夏木さんがオレにもたれかかる。
「ホントは女のアタシがリードするべきなんだろうけどな?」
「なら、ここはこう言うべきかな? ボクにまかせて」
「……お前、もしかしてこういうの、経験豊富なのか? セフレなんて作るくらいだもんな」
オレの前世のように処女信仰のようなものでもあるんだろうか?
なら安心させあげよう。
「初めてだよ?」
「それはそれで怖いぞ。お前の趣味とか色々と」
「ビッチですから」
「ハァ。アタシもとんでもないヤツにつかまっちまったな」
童貞なのにセフレを作る好色美少年、それはが人生二度目なう、のオレである。
「で、アタシはどうすればいいんだ? やっぱり脱いだ方が良くないか?」
「そのままがいいなぁ」
「けど……色々と汚れるだろ?」
確かに。
けど夏木さんがスカートを汚すのは今日が初めてじゃないよね?
さすがにコレを言うと怒られそうなのでお口にチャックだ。
「夏木さん、制服の替えはないの?」
「いや、あるけどさ」
「じゃあ、今着てる制服はクリーニング行きだね」
「はいはい、わかったよ」
肩をすくめる夏木さん。
ただ、その肩はさっきからわそわと落ち着かない。
オレは緊張を隠し切れなていない夏木さんのスカートに、横から手を突っ込む。
「ひっ!」
「お邪魔しまーす」
あえて軽い口調でスカートの中をまさぐる。
どうにもいつもと違う夏木さんを相手にしていると、まるで恋人を相手にしているかのようなムードになってしまう。
それではダメなのだ。
いや、夏木さんがダメというわけじゃない。
男は初志貫徹。
オレは尻軽ビッチになるのだ!
スカートの中を探索していたオレの指先が、夏木さんのショーツを探り当てる。
「ひっ、ひゃあ!」
この肌さわり。例のシルクのショーツだ。
今は染み出た愛液でベタベタになっている。
手を抜いて指を見ると。
「み、見るな!」
そのオレの手を夏木さんが両手でつかんだ。
「恥ずかしい?」
「……」
コクンとうなずく夏木さん。
オレの右手を両手で祈るようにして握る姿は、あるいは意地悪な悪魔に哀願するかのような姿でもある。
とてもいじらしい。
だが残念。
オレは神様でもなければ悪魔でもなく、ビッチ志願のクソ野郎である。
「それは良かった」
「……あっ!」
オレは右手を強引に振りほどき、夏木さんの両手首を片手で逆に握って万歳させるように拘束し、そのまま押し倒した。
そして左手をスカートにつっこみ、濡れたショーツを上からなぞる。
柔らかな縦スジを上から下、下から上と何度も何度も刺激を与える。
「ひっ、ひっ……あっ、んうっ!」
スカートの中に入り込んでいるオレの左手を涙目で見ながら、息を荒くする夏木さん。
「ま、まて、いま! あんまり、さわっ……るな!」
ふとももをキュッと締めて、オレの左手の動きを止めようとするがそれでどうにかなるものでもない。
「どうしたの? 気持ちよくない?」
「ちが……まって、まっ……て……!」
まってまって、と繰り返す夏木さんだがオレの意地悪は加速する。
「まくって?」
わざと聞き間違えた素振りで聞き直す。
「ッ!?」
「はいはい、まくりますよー」
「ちがう、だめっ!」
スカートから引き抜いた左手で、オレは秘宝を求めて長いスカートをたぐるようにしてまくりあげた。
横に座った夏木さんがオレにもたれかかる。
「ホントは女のアタシがリードするべきなんだろうけどな?」
「なら、ここはこう言うべきかな? ボクにまかせて」
「……お前、もしかしてこういうの、経験豊富なのか? セフレなんて作るくらいだもんな」
オレの前世のように処女信仰のようなものでもあるんだろうか?
なら安心させあげよう。
「初めてだよ?」
「それはそれで怖いぞ。お前の趣味とか色々と」
「ビッチですから」
「ハァ。アタシもとんでもないヤツにつかまっちまったな」
童貞なのにセフレを作る好色美少年、それはが人生二度目なう、のオレである。
「で、アタシはどうすればいいんだ? やっぱり脱いだ方が良くないか?」
「そのままがいいなぁ」
「けど……色々と汚れるだろ?」
確かに。
けど夏木さんがスカートを汚すのは今日が初めてじゃないよね?
さすがにコレを言うと怒られそうなのでお口にチャックだ。
「夏木さん、制服の替えはないの?」
「いや、あるけどさ」
「じゃあ、今着てる制服はクリーニング行きだね」
「はいはい、わかったよ」
肩をすくめる夏木さん。
ただ、その肩はさっきからわそわと落ち着かない。
オレは緊張を隠し切れなていない夏木さんのスカートに、横から手を突っ込む。
「ひっ!」
「お邪魔しまーす」
あえて軽い口調でスカートの中をまさぐる。
どうにもいつもと違う夏木さんを相手にしていると、まるで恋人を相手にしているかのようなムードになってしまう。
それではダメなのだ。
いや、夏木さんがダメというわけじゃない。
男は初志貫徹。
オレは尻軽ビッチになるのだ!
スカートの中を探索していたオレの指先が、夏木さんのショーツを探り当てる。
「ひっ、ひゃあ!」
この肌さわり。例のシルクのショーツだ。
今は染み出た愛液でベタベタになっている。
手を抜いて指を見ると。
「み、見るな!」
そのオレの手を夏木さんが両手でつかんだ。
「恥ずかしい?」
「……」
コクンとうなずく夏木さん。
オレの右手を両手で祈るようにして握る姿は、あるいは意地悪な悪魔に哀願するかのような姿でもある。
とてもいじらしい。
だが残念。
オレは神様でもなければ悪魔でもなく、ビッチ志願のクソ野郎である。
「それは良かった」
「……あっ!」
オレは右手を強引に振りほどき、夏木さんの両手首を片手で逆に握って万歳させるように拘束し、そのまま押し倒した。
そして左手をスカートにつっこみ、濡れたショーツを上からなぞる。
柔らかな縦スジを上から下、下から上と何度も何度も刺激を与える。
「ひっ、ひっ……あっ、んうっ!」
スカートの中に入り込んでいるオレの左手を涙目で見ながら、息を荒くする夏木さん。
「ま、まて、いま! あんまり、さわっ……るな!」
ふとももをキュッと締めて、オレの左手の動きを止めようとするがそれでどうにかなるものでもない。
「どうしたの? 気持ちよくない?」
「ちが……まって、まっ……て……!」
まってまって、と繰り返す夏木さんだがオレの意地悪は加速する。
「まくって?」
わざと聞き間違えた素振りで聞き直す。
「ッ!?」
「はいはい、まくりますよー」
「ちがう、だめっ!」
スカートから引き抜いた左手で、オレは秘宝を求めて長いスカートをたぐるようにしてまくりあげた。
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