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『夏木、キスより先に*****』
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『夏木、キスより先に*****』
ずっとオレのペニスを凝視したままの夏木さんに上から声をかける。
「じゃ、口あけて?」
「え?」
夏木さんは見上げた姿勢で首をかしげる。
「あーん、して?」
「……え?」
「え、じゃなくて。あーん。ほら早く?」
「あ、あーん?」
言われたまま、どこか理解していない顔で口を少しあけた夏木さん。
「かまないでね?」
オレは了解もとらず、夏木さんの口の中にペニスを突っ込んだ。
「んん!?」
「つっ……歯が当たって痛いよ?」
強引にねじ込んだため前歯が当たる。けっこー痛い。
「んん! んんんんん!?」
信じられないという顔でオレを見上げる夏木さんの顔が実にそそる。
「もっと大きく口を開いて? 吸いつくようにできる?」
「むー! んんんんん! こぼっ……んんん!」
初めての異物感にそれどころじゃないか。
せめてフツーのフェラから始めるべきだったかもしれないけど、ま、やってしまったものは仕方ない。
「痛いって。歯、気を付けて?」
「ん、ん……げほっ……うええ……っ!」
ときおり激しくえづくがオレは夏木さんの髪をつかんで離させない。
くわえさせた状態で、しばらく様子を見る。
下から涙を浮かべてオレを見上げる夏木さんは、口内のペニスで窒息しないように必死だ。
少し慣れてきたのか、夏木さんがなんとか息ができるようになった所で。
「じゃあ、動くよ?」
「むぅ!? ぷはっ……んんんんッ!?」
両手で髪をつかんで、ペニスを引き抜き……すぐに押し込む。
それを繰り返す。
夏木さんはオレのふとももに手をあてて、必死に離れようとするがこの世界でも力は男の方が上だ。
爪を立てたりしても、こそばゆいだけ。
オレは腰を激しく振りながら、泣きながら見上げる夏木さんの視線を見つめ返す。
上手いも下手も無い、ただ無理やり口を使っているだけのまさに性処理行為。
今の夏木さんはオレの為すがままだ。
流し続ける涙と充血した目。
口のはしからは唾液が垂れ、線を引いてスカートを濡らしている。
今もオレのふとももに必死に爪をたてているが、逃れられない夏木さん。
ピストンしていたペニスを喉奥ではなく、無理やり右へ左へと動かす。
頬の内側の柔らかい肉の感触とともに、ゆがむ夏木さんの顔の輪郭。
その嗜虐的な光景にオレは快感を覚え、ありえないくらいに早く絶頂の予感を感じる。
「出すよ、夏木さん」
「むむ! むむむむむ!?」
何が出るのか、すぐに理解したんだろう。
必死に抵抗してくる夏木さんだが、オレは掴んでいる髪をさらにたぐり寄せてその口内の最奥へと突き出した。
「ごぼっ……んんんんん!」
遠慮なく射精する。
「げはっ……うぐぐ……うっ――」
一度、二度、と大きく体を震わせた夏木さんだったが。
「ん?」
夏木さんの様子がおかしい。
立てていた爪から力がぬけ、だらんと垂れ下がる腕。
こわばっていた体からも力が抜けてしまった。
もしかして気を失った?
いや、もしかして本当に窒息した!? と、オレが焦った瞬間。
『テステス。聞こえますか? 私は今、貴方の頭に直接語り掛けています』
「こんな時に!?」
オレは時と場所を選ばないフリーダムさに驚き、つい声をあげた。
ずっとオレのペニスを凝視したままの夏木さんに上から声をかける。
「じゃ、口あけて?」
「え?」
夏木さんは見上げた姿勢で首をかしげる。
「あーん、して?」
「……え?」
「え、じゃなくて。あーん。ほら早く?」
「あ、あーん?」
言われたまま、どこか理解していない顔で口を少しあけた夏木さん。
「かまないでね?」
オレは了解もとらず、夏木さんの口の中にペニスを突っ込んだ。
「んん!?」
「つっ……歯が当たって痛いよ?」
強引にねじ込んだため前歯が当たる。けっこー痛い。
「んん! んんんんん!?」
信じられないという顔でオレを見上げる夏木さんの顔が実にそそる。
「もっと大きく口を開いて? 吸いつくようにできる?」
「むー! んんんんん! こぼっ……んんん!」
初めての異物感にそれどころじゃないか。
せめてフツーのフェラから始めるべきだったかもしれないけど、ま、やってしまったものは仕方ない。
「痛いって。歯、気を付けて?」
「ん、ん……げほっ……うええ……っ!」
ときおり激しくえづくがオレは夏木さんの髪をつかんで離させない。
くわえさせた状態で、しばらく様子を見る。
下から涙を浮かべてオレを見上げる夏木さんは、口内のペニスで窒息しないように必死だ。
少し慣れてきたのか、夏木さんがなんとか息ができるようになった所で。
「じゃあ、動くよ?」
「むぅ!? ぷはっ……んんんんッ!?」
両手で髪をつかんで、ペニスを引き抜き……すぐに押し込む。
それを繰り返す。
夏木さんはオレのふとももに手をあてて、必死に離れようとするがこの世界でも力は男の方が上だ。
爪を立てたりしても、こそばゆいだけ。
オレは腰を激しく振りながら、泣きながら見上げる夏木さんの視線を見つめ返す。
上手いも下手も無い、ただ無理やり口を使っているだけのまさに性処理行為。
今の夏木さんはオレの為すがままだ。
流し続ける涙と充血した目。
口のはしからは唾液が垂れ、線を引いてスカートを濡らしている。
今もオレのふとももに必死に爪をたてているが、逃れられない夏木さん。
ピストンしていたペニスを喉奥ではなく、無理やり右へ左へと動かす。
頬の内側の柔らかい肉の感触とともに、ゆがむ夏木さんの顔の輪郭。
その嗜虐的な光景にオレは快感を覚え、ありえないくらいに早く絶頂の予感を感じる。
「出すよ、夏木さん」
「むむ! むむむむむ!?」
何が出るのか、すぐに理解したんだろう。
必死に抵抗してくる夏木さんだが、オレは掴んでいる髪をさらにたぐり寄せてその口内の最奥へと突き出した。
「ごぼっ……んんんんん!」
遠慮なく射精する。
「げはっ……うぐぐ……うっ――」
一度、二度、と大きく体を震わせた夏木さんだったが。
「ん?」
夏木さんの様子がおかしい。
立てていた爪から力がぬけ、だらんと垂れ下がる腕。
こわばっていた体からも力が抜けてしまった。
もしかして気を失った?
いや、もしかして本当に窒息した!? と、オレが焦った瞬間。
『テステス。聞こえますか? 私は今、貴方の頭に直接語り掛けています』
「こんな時に!?」
オレは時と場所を選ばないフリーダムさに驚き、つい声をあげた。
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