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『夏木、またも言わされる羞恥プレイ』
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『夏木、またも言わされる羞恥プレイ』
大人しくなった夏木さんへ、オレはこう囁いた。
「さ、”アタシのパンツを見てください”って言ってごらん?」
「……う、う……ア、アタシの……」
途切れ途切れにオレの言葉を真似ながら、スカートのポケットに手をつっこむ夏木さん。
取り出したのは夏木さんがさっきまではいていた下着だ。
そう。
オレはさっきの授業中、丸めた紙にこう書いた。
『放課後、昨日の場所で。パンツは脱いできてね』
と。
教室でこれを見た時の夏木さんの反応は実に良かったよね。
実際は拒否されるかと思ってたから、素直に脱いできたのは意外だった。
「パンツ……み、見て……ください」
両手の上にのせて差し出してきたのは、飾り気のない白い下着だった。
「へー、白なんだ。綿?」
「う、そそ、そうだよ」
「黒とか赤とかだったり、生地もシルクとかかなーと思ってた」
「そ、そんなチャラい下着なんか……」
なるほど。
この世界ではセクシー系ランジェリーは、チャラい、軟派、というイメージか。
夏木さんは自称硬派を気取っているあたり、飾り気無しの白、と。
デザインも無難というか、悪く言えばスーパーの下着売り場とかで売っていそうな野暮ったいものだ。
男で言うと地味めなトランクスとかそんなカンジか? いや、白ブリーフとか?
他の女の子の下着事情を知らないから比較も難しい。
ま、オレとしては純白パンティも、スケスケ紫ショーツも同様に価値があるものなのでどちらが上かなんて野暮なランク付けはする事はない。
けど、夏木さんにはかせたい下着は決まったよね?
「明日から黒をつけてきてね。生地は好みがあるかもだからなんでいいけど、布地面積はもう少し少ないほうがいいなぁ。ほら、これだとずいぶんお尻が隠れちゃう」
オレは受け取った白い下着を右手と左手の人差し指にひっかけて、みょーんと広げる。
「や、やめろ、誰かに見られたどうするんだ! それに女の尻なんて見て何が楽しいんだよ!」
「僕は楽しいんだ。それに近くで見ないとコレがパンツだなんてわからないって。そもそも女子が脱いだ下着で男子が遊んでるなんて思わないでしょ?」
「う、うう……」
「それにここって人気がまったくないし大丈夫じゃないかな。昨日もその前も誰も通りかかってないし」
「そ、そうだけどよ……それで今日はもう終わりでいいか? スースーして落ち着かないんだよ」
「終わり?」
「あ、ああ。アタシの……この恥ずかしい姿を見て満足したんだろ?」
最後の方の口調が少し荒い。
ちょっと怒ってるようだ。
もっとも? これからもっと怒るか、大人しくなるかは夏木さんしだいだ。
オレは眼鏡をはずした。
瞬間、夏木さんは脅えたように身を固くした。
終わりではなく、これから始まると理解したんだろう。
「終わりも何も、今、来たばかりでしょ?」
「だ、だけど、こんな格好でどうしろってんだよ」
「スカートあげてみて」
「……は!?」
オレは夏木さんの前にかがみこんだ。
ちょうど腰のあたりにオレの顔がくる。
そこから夏木さんの顔を見上げる。
「早く。あ、ゆっくりでもいいよ? その方が雰囲気出るしね」
「い、いや、そんなの……」
「何?」
「何……って」
本当にやるのか、という顔だが、オレは当たり前でしょ、という顔で返す。
「夏木さんはなんでも言う事をきくセフレでしょ?」
「う、うう……」
観念したのか夏木さんがスカートの下の方をつかんで、少しずつあげていった。
大人しくなった夏木さんへ、オレはこう囁いた。
「さ、”アタシのパンツを見てください”って言ってごらん?」
「……う、う……ア、アタシの……」
途切れ途切れにオレの言葉を真似ながら、スカートのポケットに手をつっこむ夏木さん。
取り出したのは夏木さんがさっきまではいていた下着だ。
そう。
オレはさっきの授業中、丸めた紙にこう書いた。
『放課後、昨日の場所で。パンツは脱いできてね』
と。
教室でこれを見た時の夏木さんの反応は実に良かったよね。
実際は拒否されるかと思ってたから、素直に脱いできたのは意外だった。
「パンツ……み、見て……ください」
両手の上にのせて差し出してきたのは、飾り気のない白い下着だった。
「へー、白なんだ。綿?」
「う、そそ、そうだよ」
「黒とか赤とかだったり、生地もシルクとかかなーと思ってた」
「そ、そんなチャラい下着なんか……」
なるほど。
この世界ではセクシー系ランジェリーは、チャラい、軟派、というイメージか。
夏木さんは自称硬派を気取っているあたり、飾り気無しの白、と。
デザインも無難というか、悪く言えばスーパーの下着売り場とかで売っていそうな野暮ったいものだ。
男で言うと地味めなトランクスとかそんなカンジか? いや、白ブリーフとか?
他の女の子の下着事情を知らないから比較も難しい。
ま、オレとしては純白パンティも、スケスケ紫ショーツも同様に価値があるものなのでどちらが上かなんて野暮なランク付けはする事はない。
けど、夏木さんにはかせたい下着は決まったよね?
「明日から黒をつけてきてね。生地は好みがあるかもだからなんでいいけど、布地面積はもう少し少ないほうがいいなぁ。ほら、これだとずいぶんお尻が隠れちゃう」
オレは受け取った白い下着を右手と左手の人差し指にひっかけて、みょーんと広げる。
「や、やめろ、誰かに見られたどうするんだ! それに女の尻なんて見て何が楽しいんだよ!」
「僕は楽しいんだ。それに近くで見ないとコレがパンツだなんてわからないって。そもそも女子が脱いだ下着で男子が遊んでるなんて思わないでしょ?」
「う、うう……」
「それにここって人気がまったくないし大丈夫じゃないかな。昨日もその前も誰も通りかかってないし」
「そ、そうだけどよ……それで今日はもう終わりでいいか? スースーして落ち着かないんだよ」
「終わり?」
「あ、ああ。アタシの……この恥ずかしい姿を見て満足したんだろ?」
最後の方の口調が少し荒い。
ちょっと怒ってるようだ。
もっとも? これからもっと怒るか、大人しくなるかは夏木さんしだいだ。
オレは眼鏡をはずした。
瞬間、夏木さんは脅えたように身を固くした。
終わりではなく、これから始まると理解したんだろう。
「終わりも何も、今、来たばかりでしょ?」
「だ、だけど、こんな格好でどうしろってんだよ」
「スカートあげてみて」
「……は!?」
オレは夏木さんの前にかがみこんだ。
ちょうど腰のあたりにオレの顔がくる。
そこから夏木さんの顔を見上げる。
「早く。あ、ゆっくりでもいいよ? その方が雰囲気出るしね」
「い、いや、そんなの……」
「何?」
「何……って」
本当にやるのか、という顔だが、オレは当たり前でしょ、という顔で返す。
「夏木さんはなんでも言う事をきくセフレでしょ?」
「う、うう……」
観念したのか夏木さんがスカートの下の方をつかんで、少しずつあげていった。
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