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白い雲
七
しおりを挟む「ッ!!!なんでッ!!」
「アハハハハッー!!!!!!!」
「ヤットハイレタ!ヤットハイレタ!」
「ギャハハハハハ」
次々と家の中に流れ込んでくる
「(…やばいッ!)」
振り向けば最後、命はないかもしれない
「(…俺が奴らの問いかけに返事をしてドアを開けたりしたからだ…ッ…)」
或は必死に逃げた
「(嫌だ嫌だ嫌だッ…!!!助けてっ……)」
手や足、髪を掴まれ
もう駄目だと諦めかけた時
「…っ…!」
白い光が現れ、或を仏間へと導いた
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