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まだ離れたくない

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可愛すぎてドキドキが止まらない俺。


ずっと沈黙が続くなか俺の家に着いた。


優也「俺の家ここ、、です。
送ってくれてありがとうございました。」


玄関の前で言うと龍我は少し寂しそうな顔をした。


龍我「まだ、離れたくない。」


かわいい、、なんだその仔犬の目は、、
しっぽが下がってるのが見えるようだ。


優也「家上がって、、行きますか?
親、まだ帰ってきてないので、、」


龍我「いいのか?優也の部屋、行きたい。」


優也「いいですよ。何もないですけど、、
俺の部屋行きましょう、、」


嬉しそうに目をキラキラし、
しっぽがゆれている龍我なのであった。
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