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第一章の設定
第一章の登場人物紹介 ※読まなくても大丈夫
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◤◢◤◢◤七星◢◤◢◤◢
誕生日:七月七日 星座:かに座 血液型:AB型
身長:一七〇センチ 体重:六〇キロ
肩より長い黒髪ストレートに焦げ茶色の瞳。
第一章時点で十九歳。出鱈目な治癒能力保持者。ただし、生贄に子種が必要。
その力の本質は闇魔法士だったはずなのだが、やがて聖者として頭角を現し世界に認められてゆく。
中二病の両親の元に生まれ、異世界英才教育を受けて育つ。「待って♡」が口癖。語尾に♡が付くのは両親からの遺伝。
時折口にする「マックのJK」なる人物は高校時代の同級生の腐女子。多感な時期に喪男拗らせていたにも拘わらずホモソーシャルやミソジニーに走らなかったのは、他人の好きなものを馬鹿にせず多様性を受け入れてくれる生きた女子が現実に身近にいたから。それ故に人格形成への影響力は大きい。お陰でいらない知識と腐臭のする語彙ばかり身に付いたが、エリアスと恋仲になり結果的に現在はそれらが有効活用されている。
好きなもの:エリアス、海老、金属(特に合金)、はたらくのりもの
嫌いなもの:牛乳、煙草(特にセブンスター)、テントウムシ(特にナナホシ)
◤◢◤◢◤エリアス・フォン・ブルーメンタール◢◤◢◤◢
誕生日:十二月三十一日 星座:やぎ座※ 血液型:B型
身長:一九五センチ 体重:七八キロ
緩いウェーブの掛かった栗色のナチュラルショートの髪に淡褐色と淡緑色が混ざった榛色の瞳。
第一章時点で二十四歳。王立騎士団白騎士隊の隊長でブルーメンタール辺境伯の末息子。聖剣によって勇者に選定され魔王を討伐。
ナナセの治癒が闇魔法であることを最初に見抜いた。
性格は聖人君子と言う訳ではなく、善寄りの中庸。隠れヤンデレで、物事を「自分」と「ナナセ」と「その他」の三つに分類して考えているため、万人に対して公平で公正な人物に見えるが、単に「その他」の扱いがひとくくりで雑なだけ。複雑な環境で幼年期を過ごしたため人格形成に障害が出ている。他者への共感が欠如した高機能ソシオパス。ただし、サイコパスとは違い後天的なものなので矯正は可能。自覚があり、ナナセに勘付かれて逃げられたので、これからはもっと上手くやろうと思っている。
好きなもの:ナナセ
嫌いなもの:全世界(憎んでいるわけではないのでどうこうするつもりはない)
※星座占いはアルビオン仕様。
◤◢◤◢◤ルートヴィヒ◢◤◢◤◢
ミディアムショートの金髪碧眼。愛称はルッツ。
ヴェイラ王国王太子。母はヴェイラ女王、父はルヴァの公爵。
◤◢◤◢◤フリードリヒ◢◤◢◤◢
セミロングの銀髪、眼はブルーグレー。愛称はフリッツ。
獣人領※の元首。銀獅子。
※惑星ヴェイラの古代種には「国」という概念がなかったので今も「領」で表す。
◤◢◤◢◤エミール◢◤◢◤◢
エリアスの従僕。第一章時点で28歳。
青銅色の髪を主人に疎まれているが、本人は全く意に介していない。
◤◢◤◢◤統星◢◤◢◤◢
ナナセのパパ
異世界外資系企業のサラリーマン(自称)で数世紀前にヴェイラから日本へ移住してきた闇魔法士の末裔。攻撃魔法が得意。生贄には花粉を使用するので杉花粉の季節はほぼ無敵。何をやってるのか誰も知らない親戚のおじさんタイプ。
好きなもの:ホシナさん、勇者、肉
嫌いなもの:王族、神官、統星の出典は枕草子や古事記にまで遡るプレアデス星団の古い和名なのにキラキラネームに間違われること。
◤◢◤◢◤星七◢◤◢◤◢
ナナセのママ
スバルと同じ会社で時々パートをしているらしい。「お母様」と呼ばないと返事をしない。
若かりし頃に異世界転移を経験している。
好きなもの:家族
嫌いなもの:花粉
誕生日:七月七日 星座:かに座 血液型:AB型
身長:一七〇センチ 体重:六〇キロ
肩より長い黒髪ストレートに焦げ茶色の瞳。
第一章時点で十九歳。出鱈目な治癒能力保持者。ただし、生贄に子種が必要。
その力の本質は闇魔法士だったはずなのだが、やがて聖者として頭角を現し世界に認められてゆく。
中二病の両親の元に生まれ、異世界英才教育を受けて育つ。「待って♡」が口癖。語尾に♡が付くのは両親からの遺伝。
時折口にする「マックのJK」なる人物は高校時代の同級生の腐女子。多感な時期に喪男拗らせていたにも拘わらずホモソーシャルやミソジニーに走らなかったのは、他人の好きなものを馬鹿にせず多様性を受け入れてくれる生きた女子が現実に身近にいたから。それ故に人格形成への影響力は大きい。お陰でいらない知識と腐臭のする語彙ばかり身に付いたが、エリアスと恋仲になり結果的に現在はそれらが有効活用されている。
好きなもの:エリアス、海老、金属(特に合金)、はたらくのりもの
嫌いなもの:牛乳、煙草(特にセブンスター)、テントウムシ(特にナナホシ)
◤◢◤◢◤エリアス・フォン・ブルーメンタール◢◤◢◤◢
誕生日:十二月三十一日 星座:やぎ座※ 血液型:B型
身長:一九五センチ 体重:七八キロ
緩いウェーブの掛かった栗色のナチュラルショートの髪に淡褐色と淡緑色が混ざった榛色の瞳。
第一章時点で二十四歳。王立騎士団白騎士隊の隊長でブルーメンタール辺境伯の末息子。聖剣によって勇者に選定され魔王を討伐。
ナナセの治癒が闇魔法であることを最初に見抜いた。
性格は聖人君子と言う訳ではなく、善寄りの中庸。隠れヤンデレで、物事を「自分」と「ナナセ」と「その他」の三つに分類して考えているため、万人に対して公平で公正な人物に見えるが、単に「その他」の扱いがひとくくりで雑なだけ。複雑な環境で幼年期を過ごしたため人格形成に障害が出ている。他者への共感が欠如した高機能ソシオパス。ただし、サイコパスとは違い後天的なものなので矯正は可能。自覚があり、ナナセに勘付かれて逃げられたので、これからはもっと上手くやろうと思っている。
好きなもの:ナナセ
嫌いなもの:全世界(憎んでいるわけではないのでどうこうするつもりはない)
※星座占いはアルビオン仕様。
◤◢◤◢◤ルートヴィヒ◢◤◢◤◢
ミディアムショートの金髪碧眼。愛称はルッツ。
ヴェイラ王国王太子。母はヴェイラ女王、父はルヴァの公爵。
◤◢◤◢◤フリードリヒ◢◤◢◤◢
セミロングの銀髪、眼はブルーグレー。愛称はフリッツ。
獣人領※の元首。銀獅子。
※惑星ヴェイラの古代種には「国」という概念がなかったので今も「領」で表す。
◤◢◤◢◤エミール◢◤◢◤◢
エリアスの従僕。第一章時点で28歳。
青銅色の髪を主人に疎まれているが、本人は全く意に介していない。
◤◢◤◢◤統星◢◤◢◤◢
ナナセのパパ
異世界外資系企業のサラリーマン(自称)で数世紀前にヴェイラから日本へ移住してきた闇魔法士の末裔。攻撃魔法が得意。生贄には花粉を使用するので杉花粉の季節はほぼ無敵。何をやってるのか誰も知らない親戚のおじさんタイプ。
好きなもの:ホシナさん、勇者、肉
嫌いなもの:王族、神官、統星の出典は枕草子や古事記にまで遡るプレアデス星団の古い和名なのにキラキラネームに間違われること。
◤◢◤◢◤星七◢◤◢◤◢
ナナセのママ
スバルと同じ会社で時々パートをしているらしい。「お母様」と呼ばないと返事をしない。
若かりし頃に異世界転移を経験している。
好きなもの:家族
嫌いなもの:花粉
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異世界で聖者やってたら勇者に求婚されたんだが
第一章 聖者降臨
📖文庫版(紙の書籍)
📖Kindle(電子書籍)
📖BOOK☆WALKER(電子書籍)
次章続巻も順次刊行予定
OLOLON
※この作品の出版権は作者本人に帰属しています。詳しくはこちらを参照してください。
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