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第1章 魔女の呪いと変わる世界
魔女との契約
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お昼になり、病院での食事が運ばれてきた。
俺が1週間寝ている間はどうやら点滴で過ごしていたらしい。
1週間ぶりの食事というわけだ。
そのため、急な食物は胃に負担をかけるからと、お粥に汁物など少しばかり味気がない。
利き手である右手はケガで思うように動かせないため、反対の左手でなんとかお椀を取り口にする。
こんな状態なら、誰か看護師や友達がご飯を食べさせてくれる、そんな展開を期待したいのだけど。
唯一の頼みの綱であるサムとラルフは日中は村の警備隊の仕事があるのだろう。
―――まぁ俺友達少ないし、構わないけどな。現実は不条理だ。
それにしても、さっきのサムはいつになく顔色が悪く、目もクマがひどかったな。
ここ数日、俺のために眠れていなかったのだろうか。
それは自分に都合が良すぎるか。
そんなことを考えながら、昼飯を食べていると、
「はーい! そろそろいいかしら! ……ワタシはマ・ジョ・よ☆」
「ブーーーッ」
突然の聞き覚えのないハイテンションな声に俺はおもわず汁物を吹き出してしまった。
「げほっげほっ……」
「あら! ごめんなさいね。でも汚いわねぇ……」
どうやらこの声は俺のペンダントから発せられているようだった。
一体この状況はどういうことだ?
聞きたいことが急に山積みになり頭が混乱する。
「お前はいったい誰だ? どこから喋っている?」
「順番に応えてあげるわ。ワタシは魔女。あなたとお友達で倒しに来て返り討ちに会ったあの魔女よ。今はあなたのペンダントの紫水晶の欠片を通して話しているわ」
ペンダントを左手で顔の前に取り出した。
特に変わった様子はない。
「あなたが一人で落ち着く時間を待っていたの。あ、大丈夫よ。あなたは紫水晶から声が聞こえてきているように聞こえると思うけど、この声はあなたの内側に届けているの。だから周りの人にはワタシの声は聞こえないから」
俺が独り言を喋っているように見えるというわけか。
混乱する頭でも、この状況に疑問をぶつけないわけにはいかなかった。
わざわざ1年という余命をこのペンダントに残した理由を問いたださなければならない。
「何のためにこんなことをしてるんだ? なぜ俺に今、こんなことをして話しかけている?」
「それはもうッ、ワタシの心の若さを保つためよ! 身体の若さを保つには、定期的に人間の生気を吸い取ってある程度保てるんだけど。身体と同じように心も老いるのよ。だから、若い男たちのラブでうぶな様を見て心の若さを保ちたいのよ☆」
―――どういうことだ?
言っていることの意味が全くわからない。
「すまん、話が全く見えてこないんだけど……」
「あら、ごめんなさい。つい盛り上がっちゃったわね。事のあらましはお仲間さんから聞いているかしら。あなたの生命を奪ったの。そしてその生命の1年分だけを紫水晶の欠片に閉じ込めた」
「ああ、そこまでは聞いた。でもなぜそんなことをした? それを俺は知りたい」
「あなたには余命1年の呪いを与えた。でも実はもう一つ呪いを与えたの」
もう一つの呪い。
余命1年という恐ろしい状態に、まだ怖い話があるというのだろうか。
「……それはね、触れた男を "好きにさせてしまう" 呪いよ☆」
は?
―――こいつは何を言った?
触れた男を好きにさせてしまう。
言葉の意味を考えながら、一つ思い当たることに気が付いた。
「それって、さっきラルフが俺を起こそうとしたら、急に手を放した……あれか?」
「そうよ大正解。あの虎さんラルフて言うのね。彼もなかなか凛々しくて、良かったわぁ。つい迷っちゃった」
少し話がまだ見えてこないが、この呪いは本当のようだった。
なるほど、だからあんな顔を真っ赤にさせていたのか。
あんな屈強なラルフが俺を前にオドオドするの、少し可愛かったな……じゃなくて。
「なぜこんな呪いを俺に?」
「さっきも言ったでしょ。ワタシは若い男たちのラブが見たいのよ。もともとこの力はワタシが男をたぶらかすために使っている能力なの。あなたの生命を奪う代わりに、その力の一部をあなたにあげたの。勘違いしているようだから言うけど、本当はこれをあなたのお友達のあの超絶イケメンくんに行う予定だったのよ?……それを、あなたが邪魔をしたの」
少しずつ話をするうちに、この内容が見えてきた。
この魔女は男たちをたぶらかして誘い出し、生命を奪って身体の若さを保っていた。
そして魔女は村で一番イケメンであろうサムに目を付けた。
サムの生命を奪い、身体の若さを完璧に保ち、そして更にサムに男を好きにさせる呪いを同時に与えることで、魔女は身体と心の若さを保とうとした。
そういうことのようだ。
「それで、俺はどうすればいいんだ?」
「もうあなたにかけてしまったのだからしょうがないわ。あなたはワタシと契約してもらう。呪いと言っても一種の契約なのよ。まあ断ったらあなたは今ここで死ぬだけだけど☆」
どうやら俺はもうこのわけのわからない状態に従うしかないらしい。
「余命1年の間にあなたが真実の愛を手に入れられたなら、あなたの生命を還してあげるわ」
そして、俺は魔女と契約をした。
ほとんど一方的な押し付けなのであるが。
「えっと、今更で申し訳ないんだが、つまりお前は俗に言う、腐女子というやつなのか?」
「せいかーい☆」
そう、この魔女は、重度の腐女子なのであった。
俺が1週間寝ている間はどうやら点滴で過ごしていたらしい。
1週間ぶりの食事というわけだ。
そのため、急な食物は胃に負担をかけるからと、お粥に汁物など少しばかり味気がない。
利き手である右手はケガで思うように動かせないため、反対の左手でなんとかお椀を取り口にする。
こんな状態なら、誰か看護師や友達がご飯を食べさせてくれる、そんな展開を期待したいのだけど。
唯一の頼みの綱であるサムとラルフは日中は村の警備隊の仕事があるのだろう。
―――まぁ俺友達少ないし、構わないけどな。現実は不条理だ。
それにしても、さっきのサムはいつになく顔色が悪く、目もクマがひどかったな。
ここ数日、俺のために眠れていなかったのだろうか。
それは自分に都合が良すぎるか。
そんなことを考えながら、昼飯を食べていると、
「はーい! そろそろいいかしら! ……ワタシはマ・ジョ・よ☆」
「ブーーーッ」
突然の聞き覚えのないハイテンションな声に俺はおもわず汁物を吹き出してしまった。
「げほっげほっ……」
「あら! ごめんなさいね。でも汚いわねぇ……」
どうやらこの声は俺のペンダントから発せられているようだった。
一体この状況はどういうことだ?
聞きたいことが急に山積みになり頭が混乱する。
「お前はいったい誰だ? どこから喋っている?」
「順番に応えてあげるわ。ワタシは魔女。あなたとお友達で倒しに来て返り討ちに会ったあの魔女よ。今はあなたのペンダントの紫水晶の欠片を通して話しているわ」
ペンダントを左手で顔の前に取り出した。
特に変わった様子はない。
「あなたが一人で落ち着く時間を待っていたの。あ、大丈夫よ。あなたは紫水晶から声が聞こえてきているように聞こえると思うけど、この声はあなたの内側に届けているの。だから周りの人にはワタシの声は聞こえないから」
俺が独り言を喋っているように見えるというわけか。
混乱する頭でも、この状況に疑問をぶつけないわけにはいかなかった。
わざわざ1年という余命をこのペンダントに残した理由を問いたださなければならない。
「何のためにこんなことをしてるんだ? なぜ俺に今、こんなことをして話しかけている?」
「それはもうッ、ワタシの心の若さを保つためよ! 身体の若さを保つには、定期的に人間の生気を吸い取ってある程度保てるんだけど。身体と同じように心も老いるのよ。だから、若い男たちのラブでうぶな様を見て心の若さを保ちたいのよ☆」
―――どういうことだ?
言っていることの意味が全くわからない。
「すまん、話が全く見えてこないんだけど……」
「あら、ごめんなさい。つい盛り上がっちゃったわね。事のあらましはお仲間さんから聞いているかしら。あなたの生命を奪ったの。そしてその生命の1年分だけを紫水晶の欠片に閉じ込めた」
「ああ、そこまでは聞いた。でもなぜそんなことをした? それを俺は知りたい」
「あなたには余命1年の呪いを与えた。でも実はもう一つ呪いを与えたの」
もう一つの呪い。
余命1年という恐ろしい状態に、まだ怖い話があるというのだろうか。
「……それはね、触れた男を "好きにさせてしまう" 呪いよ☆」
は?
―――こいつは何を言った?
触れた男を好きにさせてしまう。
言葉の意味を考えながら、一つ思い当たることに気が付いた。
「それって、さっきラルフが俺を起こそうとしたら、急に手を放した……あれか?」
「そうよ大正解。あの虎さんラルフて言うのね。彼もなかなか凛々しくて、良かったわぁ。つい迷っちゃった」
少し話がまだ見えてこないが、この呪いは本当のようだった。
なるほど、だからあんな顔を真っ赤にさせていたのか。
あんな屈強なラルフが俺を前にオドオドするの、少し可愛かったな……じゃなくて。
「なぜこんな呪いを俺に?」
「さっきも言ったでしょ。ワタシは若い男たちのラブが見たいのよ。もともとこの力はワタシが男をたぶらかすために使っている能力なの。あなたの生命を奪う代わりに、その力の一部をあなたにあげたの。勘違いしているようだから言うけど、本当はこれをあなたのお友達のあの超絶イケメンくんに行う予定だったのよ?……それを、あなたが邪魔をしたの」
少しずつ話をするうちに、この内容が見えてきた。
この魔女は男たちをたぶらかして誘い出し、生命を奪って身体の若さを保っていた。
そして魔女は村で一番イケメンであろうサムに目を付けた。
サムの生命を奪い、身体の若さを完璧に保ち、そして更にサムに男を好きにさせる呪いを同時に与えることで、魔女は身体と心の若さを保とうとした。
そういうことのようだ。
「それで、俺はどうすればいいんだ?」
「もうあなたにかけてしまったのだからしょうがないわ。あなたはワタシと契約してもらう。呪いと言っても一種の契約なのよ。まあ断ったらあなたは今ここで死ぬだけだけど☆」
どうやら俺はもうこのわけのわからない状態に従うしかないらしい。
「余命1年の間にあなたが真実の愛を手に入れられたなら、あなたの生命を還してあげるわ」
そして、俺は魔女と契約をした。
ほとんど一方的な押し付けなのであるが。
「えっと、今更で申し訳ないんだが、つまりお前は俗に言う、腐女子というやつなのか?」
「せいかーい☆」
そう、この魔女は、重度の腐女子なのであった。
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