碧の青春【改訂版】
アムラーが世を席巻する1997年。東京で生まれ育った都倉真咲は、家庭の事情で突如母の郷里に引っ越す。転校先で出会ったのは、のちにかけがえのない仲間となる美少年(複数)や眼鏡男子。つまらないと思っていたはずの田舎での高校生活が、ほのかな恋によって輝きだして……!? 胸焦がす恋情、一度っきりの青春。苦しくて切なくて流した涙も必ず糧となる日が来る。改訂前verはコチラから→<http://nanos.jp/sunnysunday/novel/8/>
第一章 ほんとにここで?
第二章 それは不幸なことじゃない
第三章 やってみ?
第四章 キョーミない
第五章 ホントは心配だったみたい
第六章 嘘がつけないひとだね
第七章 選べません……全部嫌です
第八章 嫌いになろうと思ったけど決めたんだ
第九章 暴力反対……
第十章 知り合い?
第十一章 稜子さんが好きだったの?
第十二章 見ちゃった
第十三章 そんなん言うたら、誰も恋できひん
第十四章 真咲の分を殴らせろっ
第十五章 マキが幸せでいてくれれば
第十六章 ケジメです
第十七章 大好きだったよ
第十八章 明日という日を逃したら、多分私は一生後悔します
第十九章 当たり前やろが
第二十章 ある一点において徹底的に
第二十一章 うちの奴が世話になってます
第二十二章 おまえがそうするように、俺も選んでいるだけだ
第二十三章 振られ、ちゃった……
第二十四章 泣いてもいいですか
第二十五章 俺のようにな
第二十六章 その、薄汚い京都弁をやめないか
第二十七章 天然というのも罪ですね
第二十八章 お嬢さんには敵いませんなァ
第二十九章 努力します
第三十章 親子水入らずで話したい事もあるやろから
第三十一章 時として人と人の心を繋ぐ存在となり得ますから
第三十二章 バイバイ、和貴
最終章 イヤリング。
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