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にじゅう
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今朝も殿下の抱き枕状態で目が覚めた。寝落ちした後に連れてこられたんだろうな。うん。それはありがたいんだけどさ、抱き枕にされてちゃ体は凝っちゃうんじゃ?そしてやっぱり真横にある美形に目がくらむ。ま、眩し過ぎて見えない!そんな美形に絡みつかれて、気が遠くなるわー。
何て冗談はさておき。そろそろ起きてくれないかなーってじっーと見てたら、殿下がゆっくりと目をあけた。
「そんなに熱い視線を向けられると、思わず勃ってしまいそうだ」
美形が勃つとか言うなー!てか、いつから起きてたんだ?早くどいてくれー!だいたい、勃つも何も朝勃ちしてるじゃないか。オレの心の声が聞こえたのか、朝勃ちをオレの腰に擦りつけてきた。逃げようとするオレの腰を掴む。
「責任をとってくれ」
魅惑のバリトンでとんでもない事を言うなー!コイツ、絶対焦ってるオレを楽しんでるだろ!!
「私の責任とは思えませんが?」
冷静に言おうとしたけど、上擦った・・・殿下、16才だよね?オレ、すでに翻弄されてます。
何て冗談はさておき。そろそろ起きてくれないかなーってじっーと見てたら、殿下がゆっくりと目をあけた。
「そんなに熱い視線を向けられると、思わず勃ってしまいそうだ」
美形が勃つとか言うなー!てか、いつから起きてたんだ?早くどいてくれー!だいたい、勃つも何も朝勃ちしてるじゃないか。オレの心の声が聞こえたのか、朝勃ちをオレの腰に擦りつけてきた。逃げようとするオレの腰を掴む。
「責任をとってくれ」
魅惑のバリトンでとんでもない事を言うなー!コイツ、絶対焦ってるオレを楽しんでるだろ!!
「私の責任とは思えませんが?」
冷静に言おうとしたけど、上擦った・・・殿下、16才だよね?オレ、すでに翻弄されてます。
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