5 / 5
事後2
しおりを挟む
真白はふっと意識を取り戻した。同時に、夫は早出であった事を思い出す。濃厚で執拗な悦楽にさんざん振り回され、昼に近い時間帯となっていた。のそのそと起き上がると下半身に違和感を覚える。こぷりと小さな音がして、腹の中に留まった液体が漏れ出す。これはまたずいぶんと注がれたものだと、真白は承認欲求と呆れを綯い交ぜにしながら笑んだ。
0
お気に入りに追加
4
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる