13 / 81
第十三話 真面目にやるか?既プレイヤー?
しおりを挟む
ぶっちゃけた話、萬さんとは仲良くできそうな感じではあるが、俺はとっとと夢から覚めたい。ならばどうするべきか、それはそう!後方ニヤニヤプレイである?
「萬さん!、俺この空間一度体験してるんですよ。だから僕ちょっと怠けますね。」
「んんんんんんん????」
「だから、僕がやったらやったで多分この空間の主が「あーつまんねー、こいつら。殺すか。」しちゃうと思うんですよ!」
「つまり、僕が問題解決するのを後ろからニヤニヤしながら見守ると………君それやってること神格のそれじゃないか。まあでも理解はできる、この空間の主を楽しませるのもまた一興かもね。わかった!その話受けようじゃないか!」
「じゃまずはさっき行ってた机から調べますか。」
[目星(60)→失敗(83)
目星(74)→成功(58)]
机には一つのスープの下に一つの紙切れが置かれていた。
とりあえず見るてみるか。
紙の内容
~帰りたいなら 毒スープ・解を飲め。
飲むまでは 君じゃあここから 出られない。
3時間以内に 飲めなかったら お迎えが来るぞ~
追記
スープを完成させてスープを飲めばここから出られるよ。
悟のニャルラトホテプより。
あいつ!誰が俺のニャルラトホテプだよ。てことは改変シナリオか!これもしかしたら既プレイ勢専用の即死トラップがあるかもしれない。
「萬さん。」
「わかっているよ、これ想定してなかったんでしよ。顔に出てるよ。」
「まさか既存のやつを改造してくるとは思ってなかった。でも本来なら1時間のやつを3時間かこれはかなり時間がかかるぞー。」
「じゃパッパと済ませちゃおうか。」
「そうですね!」
紙の裏を見る。裏には地図が書かれていた。
地図には四方の部屋以外にも部屋があることがわかり、
真ん中の部屋「スープ部屋」
北の部屋「遊び部屋」
北東の部屋「空き部屋」
東の部屋「下僕部屋」
南東の部屋「図書室②」
南の部屋「キッチン」
南西「倉庫」
西「図書失敗①」
北西「ひ・み・つ・♡」
これらの計9つの部屋がある。
うわ2倍くらい部屋の数が増えてる、だけど既存の部屋もあるみたいだな。
「萬さんどうします?最初どの部屋から探索します?」
「うーん、僕的には下僕の部屋に行ってみたいかなぁ。」
「これまた通して?下僕ってことは自由を奪われているわけだ、僕は自由を奪われるのは好まないからね。」
「いい人なんですね、萬さんは。」
「いい人か、なんだか嬉しいね。」
「萬さん!、俺この空間一度体験してるんですよ。だから僕ちょっと怠けますね。」
「んんんんんんん????」
「だから、僕がやったらやったで多分この空間の主が「あーつまんねー、こいつら。殺すか。」しちゃうと思うんですよ!」
「つまり、僕が問題解決するのを後ろからニヤニヤしながら見守ると………君それやってること神格のそれじゃないか。まあでも理解はできる、この空間の主を楽しませるのもまた一興かもね。わかった!その話受けようじゃないか!」
「じゃまずはさっき行ってた机から調べますか。」
[目星(60)→失敗(83)
目星(74)→成功(58)]
机には一つのスープの下に一つの紙切れが置かれていた。
とりあえず見るてみるか。
紙の内容
~帰りたいなら 毒スープ・解を飲め。
飲むまでは 君じゃあここから 出られない。
3時間以内に 飲めなかったら お迎えが来るぞ~
追記
スープを完成させてスープを飲めばここから出られるよ。
悟のニャルラトホテプより。
あいつ!誰が俺のニャルラトホテプだよ。てことは改変シナリオか!これもしかしたら既プレイ勢専用の即死トラップがあるかもしれない。
「萬さん。」
「わかっているよ、これ想定してなかったんでしよ。顔に出てるよ。」
「まさか既存のやつを改造してくるとは思ってなかった。でも本来なら1時間のやつを3時間かこれはかなり時間がかかるぞー。」
「じゃパッパと済ませちゃおうか。」
「そうですね!」
紙の裏を見る。裏には地図が書かれていた。
地図には四方の部屋以外にも部屋があることがわかり、
真ん中の部屋「スープ部屋」
北の部屋「遊び部屋」
北東の部屋「空き部屋」
東の部屋「下僕部屋」
南東の部屋「図書室②」
南の部屋「キッチン」
南西「倉庫」
西「図書失敗①」
北西「ひ・み・つ・♡」
これらの計9つの部屋がある。
うわ2倍くらい部屋の数が増えてる、だけど既存の部屋もあるみたいだな。
「萬さんどうします?最初どの部屋から探索します?」
「うーん、僕的には下僕の部屋に行ってみたいかなぁ。」
「これまた通して?下僕ってことは自由を奪われているわけだ、僕は自由を奪われるのは好まないからね。」
「いい人なんですね、萬さんは。」
「いい人か、なんだか嬉しいね。」
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
スケートリンクでバイトしてたら大惨事を目撃した件
フルーツパフェ
大衆娯楽
比較的気温の高い今年もようやく冬らしい気候になりました。
寒くなって本格的になるのがスケートリンク場。
プロもアマチュアも関係なしに氷上を滑る女の子達ですが、なぜかスカートを履いた女の子が多い?
そんな格好していたら転んだ時に大変・・・・・・ほら、言わんこっちゃない!
スケートリンクでアルバイトをする男性の些細な日常コメディです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる