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町のギルドへ
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素材を剥ぎ取った狼の骨を森に捨て、一匹は燃やし、もう一匹は丸々売り付ける為に首根っこを引っ掴んでバルトは街道を歩き始めた。
(考えてみりゃあ奴隷として育てられた子供が、着いてくるか? って聞かれて嫌とは言わんわな。懐かれたわけでなし、これからどうすっかなあ)
バルトはそんな事を考えながらチラッと後ろを振り返った。
バルトの半分よりやや高いくらいの身長しかない幼い少女が、バルトが引きずっている狼を一緒に運ぼうとしてるのか、後ろ足を持ち上げようとしてはバルトの歩調に合わず手を空振りさせている。
「はあ。この調子じゃ町に着く頃には真っ暗だ。嬢ちゃん、こっち来な」
立ち止まり少女を呼ぶと、少女は持ち上げようとした狼の後ろ足から手を放し、無言で頷くとバルトの元にトテトテ駆けてきた。
そんな少女の腰に手を回し、麻の袋か、木の箱でも運ぶように肩に担いで、バルトは再び歩き出す。
すると、少女はその体勢が嫌なのか恥ずかしいのか、この時初めて口を開いた。
「あ、あの自分で歩けます、ごしゅじんさま」
「早く帰って飯食いてえんだよ。つうかご主人様はやめろ。俺に幼女を侍らせる趣味はねえ」
「う、でもおじさんはそう呼べって。あの、なんて呼べば」
「バルトで良い。あと敬語もやめてくれ、別に主従の関係のつもりはねえし。何より、性に合わん」
「でも」
「あ?」
「うう。ご、ごめんなさい」
「はあ。別に謝る事じゃねえよ」
そのバルトの言葉以降、少女は静かにバルトに担がれるままだった。
寝心地は決して良くない筈だが、少女はいつの間にか眠っていたらしい。
バルトに「着いたぞ」と言われて少女はハッとして目を覚ました。
「あ、あの。バルト、様」
「様もやめれ。で? どうした?」
「ごめんなさい、服に、よだれ付けちゃいました」
「あ? ああ、別によだれくらい構わねえよ。普段はもっと狼やらオークの血やら体液やら被るからな」
肩に担いだ少女を地面に下ろし、バルトは町を目的地に向かって狼を引きずったまま歩いていく。
都会と違い石畳みで舗装されているわけでもない固められた土の道を歩き、バルトが向かったのはこの町の中央に位置する冒険者達の拠点である冒険者ギルド。
丁度夕食時だからか、通り過ぎる民家から肉や魚を焼く芳ばしい香りが漂って来てバルトと少女の腹を鳴らした。
グルルルと獣の唸り声のようなバルトの腹の音とキューっと可愛らしく鳴った少女の腹の音が互いに聞こえ、2人は顔を見合わせる。
「もう少し待ってろ。ギルドに着いたら飯だ」
「ギルド?」
「ああ、そりゃ知らんか。冒険者ギルドっつってな、俺みたいな馬鹿にも仕事を斡旋、つっても分からんよなぁ。まあ、俺の職場だ」
民家や商店の並ぶ道を歩きながら、後ろをちょこちょこ着いてくる少女にそんな話をしているとバルト達は目的地にたどり着いた。
冒険者ギルドを示す、交差した二枚の羽とその真ん中に剣をあしらった木の看板が掛けられた、木の民家の列に似つかわしくない均等に切り出された石を並べて造られた建物。
その建物の扉を開け、バルトは「よお! おやっさん呼んでくんねえか! 獲物だ!」と叫ぶと扉を閉めた。
しばらく待っていると、ギルドの扉を開けて現れた全身毛むくじゃらの獣人。
狼のような頭部に人間と似た創りの体格の良い肢体はしかして人間とは違い、びっしりと硬そうな暗い青色の毛で覆われていた。
バルトよりも身長は頭一つほども大きく、左目には額から頬に掛けて大きな傷をつけている。
「よおバルト。今日も儲かってるみたいだな」
「さてな。ガルジのおっさんには負けると思うがね」
「っは。違いねえ。俺はこのギルドお抱えの解体屋だからな。さて、獲物はフォレストウルフか、直ぐに見積もりを出す、コイツは預かるぞ?」
「よろしく」
バルトにガルジと呼ばれた獣人は、系統こそ違えど似た形をしたフォレストウルフの死骸を顔色一つ変える事なく掴み、持ち上げようとする。
そんな時だった。
ガルジは親しい友人ほどには付き合いの長いバルトという人間の後ろに隠れ、胸の前で両手の拳を握っている知らない人間の少女がいるのにこの時初めて気が付いた。
「バルト、そのちっこいのはなんだ?」
「ああ~。なんて言えばいいのか」
「お前、遂に人攫いを」
「違うが? 助けた奴隷商に押し付けられたんだよ。持ち合わせがねえからってな。ったく、ちゃんとそれの鑑定頼むぜ? じゃあな」
特に詳しく説明する必要もないだろうとバルトは適当に説明すると、ガルジとフォレストウルフをその場に残し、少女を連れてギルドの中へと足を踏み入れた。
少女がガルジの横を通り過ぎ様にペコっと頭だけは下げたのを見て、バルトは幼い割に聡いなと思いつつ、木の床で出来たフロアを、扉から見て正面にあるギルドの受付へと向け足を運ぶ。
中には他の冒険者もおり、バルトの後ろをついて歩く少女を物珍しそうに注視していた。
「よお。今日の依頼分だ。大陸亀の鱗と目、あと、魔石な」
「お疲れ様ですバルトさん。では、討伐証明の確認をしますので……」
受付に座っていた女性に、バルトは今日の成果の入った麻袋を受付カウンターに置き、その中身を受付が確認しようとした時の事。
受付の女性はバルトの後ろに隠れてこちらを見ているプラチナブロンドの綺麗な髪の幼い少女がいるのに気が付いた。
バルトがその視線に気が付き、受付の女性職員に説明するより先に、受付の女性が口を開く。
「バ、バルトさん。あなたって人は遂に誘拐を」
「その下り、さっきガルジのおっさんともやったわ。違うからな! 攫ったんじゃねえぞ! 引き取ったんだ、良いな?」
「そうなんですか? お嬢ちゃん、本当?」
真偽の確認をバルトでは無く、少女に求める受付の女性職員だったが、バルトの後ろにいた少女がコクンと頷いたので、受付の女性は胸を撫で下ろすと「この子名前はなんて言うんですか?」とバルトに聞いた。
「知らん。嬢ちゃん、お前さん、名前はなんて言うんだ?」
「名前? 私、自分の名前、知りま、知らない」
言い付け通り、敬語を話すまいとしながらそう言った少女はバルトに向かって首を傾げた。
そんな少女を見てバルトは困って眉間に皺を寄せると、片手で顔を覆ったのだった。
(考えてみりゃあ奴隷として育てられた子供が、着いてくるか? って聞かれて嫌とは言わんわな。懐かれたわけでなし、これからどうすっかなあ)
バルトはそんな事を考えながらチラッと後ろを振り返った。
バルトの半分よりやや高いくらいの身長しかない幼い少女が、バルトが引きずっている狼を一緒に運ぼうとしてるのか、後ろ足を持ち上げようとしてはバルトの歩調に合わず手を空振りさせている。
「はあ。この調子じゃ町に着く頃には真っ暗だ。嬢ちゃん、こっち来な」
立ち止まり少女を呼ぶと、少女は持ち上げようとした狼の後ろ足から手を放し、無言で頷くとバルトの元にトテトテ駆けてきた。
そんな少女の腰に手を回し、麻の袋か、木の箱でも運ぶように肩に担いで、バルトは再び歩き出す。
すると、少女はその体勢が嫌なのか恥ずかしいのか、この時初めて口を開いた。
「あ、あの自分で歩けます、ごしゅじんさま」
「早く帰って飯食いてえんだよ。つうかご主人様はやめろ。俺に幼女を侍らせる趣味はねえ」
「う、でもおじさんはそう呼べって。あの、なんて呼べば」
「バルトで良い。あと敬語もやめてくれ、別に主従の関係のつもりはねえし。何より、性に合わん」
「でも」
「あ?」
「うう。ご、ごめんなさい」
「はあ。別に謝る事じゃねえよ」
そのバルトの言葉以降、少女は静かにバルトに担がれるままだった。
寝心地は決して良くない筈だが、少女はいつの間にか眠っていたらしい。
バルトに「着いたぞ」と言われて少女はハッとして目を覚ました。
「あ、あの。バルト、様」
「様もやめれ。で? どうした?」
「ごめんなさい、服に、よだれ付けちゃいました」
「あ? ああ、別によだれくらい構わねえよ。普段はもっと狼やらオークの血やら体液やら被るからな」
肩に担いだ少女を地面に下ろし、バルトは町を目的地に向かって狼を引きずったまま歩いていく。
都会と違い石畳みで舗装されているわけでもない固められた土の道を歩き、バルトが向かったのはこの町の中央に位置する冒険者達の拠点である冒険者ギルド。
丁度夕食時だからか、通り過ぎる民家から肉や魚を焼く芳ばしい香りが漂って来てバルトと少女の腹を鳴らした。
グルルルと獣の唸り声のようなバルトの腹の音とキューっと可愛らしく鳴った少女の腹の音が互いに聞こえ、2人は顔を見合わせる。
「もう少し待ってろ。ギルドに着いたら飯だ」
「ギルド?」
「ああ、そりゃ知らんか。冒険者ギルドっつってな、俺みたいな馬鹿にも仕事を斡旋、つっても分からんよなぁ。まあ、俺の職場だ」
民家や商店の並ぶ道を歩きながら、後ろをちょこちょこ着いてくる少女にそんな話をしているとバルト達は目的地にたどり着いた。
冒険者ギルドを示す、交差した二枚の羽とその真ん中に剣をあしらった木の看板が掛けられた、木の民家の列に似つかわしくない均等に切り出された石を並べて造られた建物。
その建物の扉を開け、バルトは「よお! おやっさん呼んでくんねえか! 獲物だ!」と叫ぶと扉を閉めた。
しばらく待っていると、ギルドの扉を開けて現れた全身毛むくじゃらの獣人。
狼のような頭部に人間と似た創りの体格の良い肢体はしかして人間とは違い、びっしりと硬そうな暗い青色の毛で覆われていた。
バルトよりも身長は頭一つほども大きく、左目には額から頬に掛けて大きな傷をつけている。
「よおバルト。今日も儲かってるみたいだな」
「さてな。ガルジのおっさんには負けると思うがね」
「っは。違いねえ。俺はこのギルドお抱えの解体屋だからな。さて、獲物はフォレストウルフか、直ぐに見積もりを出す、コイツは預かるぞ?」
「よろしく」
バルトにガルジと呼ばれた獣人は、系統こそ違えど似た形をしたフォレストウルフの死骸を顔色一つ変える事なく掴み、持ち上げようとする。
そんな時だった。
ガルジは親しい友人ほどには付き合いの長いバルトという人間の後ろに隠れ、胸の前で両手の拳を握っている知らない人間の少女がいるのにこの時初めて気が付いた。
「バルト、そのちっこいのはなんだ?」
「ああ~。なんて言えばいいのか」
「お前、遂に人攫いを」
「違うが? 助けた奴隷商に押し付けられたんだよ。持ち合わせがねえからってな。ったく、ちゃんとそれの鑑定頼むぜ? じゃあな」
特に詳しく説明する必要もないだろうとバルトは適当に説明すると、ガルジとフォレストウルフをその場に残し、少女を連れてギルドの中へと足を踏み入れた。
少女がガルジの横を通り過ぎ様にペコっと頭だけは下げたのを見て、バルトは幼い割に聡いなと思いつつ、木の床で出来たフロアを、扉から見て正面にあるギルドの受付へと向け足を運ぶ。
中には他の冒険者もおり、バルトの後ろをついて歩く少女を物珍しそうに注視していた。
「よお。今日の依頼分だ。大陸亀の鱗と目、あと、魔石な」
「お疲れ様ですバルトさん。では、討伐証明の確認をしますので……」
受付に座っていた女性に、バルトは今日の成果の入った麻袋を受付カウンターに置き、その中身を受付が確認しようとした時の事。
受付の女性はバルトの後ろに隠れてこちらを見ているプラチナブロンドの綺麗な髪の幼い少女がいるのに気が付いた。
バルトがその視線に気が付き、受付の女性職員に説明するより先に、受付の女性が口を開く。
「バ、バルトさん。あなたって人は遂に誘拐を」
「その下り、さっきガルジのおっさんともやったわ。違うからな! 攫ったんじゃねえぞ! 引き取ったんだ、良いな?」
「そうなんですか? お嬢ちゃん、本当?」
真偽の確認をバルトでは無く、少女に求める受付の女性職員だったが、バルトの後ろにいた少女がコクンと頷いたので、受付の女性は胸を撫で下ろすと「この子名前はなんて言うんですか?」とバルトに聞いた。
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