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神聖国の魔手
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そして、その日の執務室では、ジェラルドがうーんと唸っていた。
とうとう、ルクスリア神聖国からの、招聘の手紙が届いたのである。
「ローゼの手腕を見たかい?あの双子をいとも簡単に…」
「諫める事をせずに、方向転換させてみたのには、感銘を受けました」
「神聖国に行かせたくないな…」
「僭越ながら、私も同じ思いにございます」
コンコン、と小さなノックがあり、暫くぶりにマリアローゼが顔を出した。
そして、挨拶を終えると、執務机に背伸びをして紙の束をドン、と乗せる。
「これは……え?」
パラパラと捲ってみたが、キースとシルヴァインの筆跡だ。
軽く目を通すと、商会立ち上げの計画書である。
「マリアローゼが何でこんなものを持ってきたんだい?」
「わたくしの商品を売りたいからですわ」
ふんす!と胸を張って主張する娘に、父の眼が点になる。
「商品」
「工房から報告は行ってませんでしたか…ええと、クリスタさんとレノさんに、
一財産築けると言われまして、信頼出来て有能な商人さん達も紹介して頂きましたの」
「ふむ、商品の説明は彼らから聞くとしよう」
「まだ量産体制も整っていませんし、貴族向けと庶民向けの商品を作るので、
両方仕上がりましたら、改めてお父様にお願いに参ります」
にこにことしながら言う末恐ろしい5歳児である。
「本当は、したくない話なんだけど、今してしまおうか…」
優しい目で見つめていたジェラルドの瞳が悲しげに翳る。
「実は、君が聖女としてルクスリア神聖国に招聘される事になった」
聖女?初耳なんだけど?
それはヒロインのお仕事では??
頭がハテナで一杯になり、マリアローゼは首をこてんと傾げた。
「でも、わたくし聖女じゃございませんのに?」
「椅子に座ろうか。少し説明するよ」
机から顔を出すように立っていたマリアローゼを抱き上げて、ジェラルドは長椅子に座った。
マリアローゼを膝に乗せてから、肩口に顔を埋めたまま、ジェラルドが呟く。
「リリィを」
「承りました」
ランバートが出て行き、暫くするとミルリーリウムが部屋に入ってくる。
ミルリーリウムはジェラルドの隣に座り、寄り添うように、マリアローゼとジェラルドを抱きしめた。
「まずはノクスとルーナの話をしよう。
彼らを癒した事が、直接「聖女」だと判断された理由だ。
ノクスとルーナを傷つけた連中の一人が、貧民街の神父だったんだよ。
彼らは身寄りのない子供を、養子に出す傍ら、奴隷としても売っていたんだ。
それを暴こうとした二人を、殺そうとした。
瀕死にしたのに、死ななかった。
それで、神父は我々に捕まる前に、君を聖女として推薦したんだ。
もし聖女として君が認められれば、罪が免除される上に、地位も上がる。
君は聖女として認められてしまうと、神聖国から出られなくなる」
「分かりました」
マリアローゼはこくりと頷いた。
何が分かったのだろう?とジェラルドが顔をあげてマリアローゼを見詰めた。
マリアローゼは強い意志の宿った目で父を見つめ返す。
本当に何を勝手な事を言ってやがるのか。
聖女じゃないし。
それに人を殺したり、犯罪に手を染めた奴が無罪放免だと??
それは絶対に許されてはいけない。
「叩き潰してみせますわ」
キッと眉を寄せて、力強く言う娘に、ジェラルドは悲しみよりも驚きが勝ってしまい…
掌を顔にあてて、笑い出した。
「さすが、私とリリィの娘だ」
「わたくしも一緒に神聖国に参りますわ」
決意を聞いたミルリーリウムもふんす!と胸を張って言う。
「えっ。でも君にも予定が…」
「予定は未定というではありませんの。ローゼの方が絶対的に優先なのですわ。
それに聖女でも聖女じゃなくても、わたくしはローゼを手放しません」
「そうか、そうだな。参ったな、ひよっていたのは私だけじゃないか」
泣き笑いのような表情を見せて、父が母ごとマリアローゼを抱きしめる。
「王妃から、マグノリア・フィデーリス聖堂騎士の同道を許可されている。
直下の部下5名と公爵家の護衛騎士3名、王城からもアケル・フォルティス第一騎士団長と部下3名が同行する。ノクスとルーナも連れていくように神聖国側から要請があったので、彼らも一緒に行く。
それからカンナにも同行してもらおう」
「承知致しました」
「それから不測の事態を加味して、別途冒険者も雇う事にしよう。
神聖国から迎えの護衛も来るし、あまり大所帯ではいけないのが通例だからね」
「十分ですわ。安心致しましてよ」
「わたくし、絶対にお母様と戻って参りますから、お父様も無理はなさらないで」
ミルリーリウムは十分だと太鼓判を押しながら力強く微笑み、マリアローゼは心配までしてくれる。
自分が思うよりも強い意志を宿した愛しい女性達に、ジェラルドは心を新たにして二人をぎゅっと抱きしめた。
「ありがとう。ローゼ、リリィ、愛しているよ」
とうとう、ルクスリア神聖国からの、招聘の手紙が届いたのである。
「ローゼの手腕を見たかい?あの双子をいとも簡単に…」
「諫める事をせずに、方向転換させてみたのには、感銘を受けました」
「神聖国に行かせたくないな…」
「僭越ながら、私も同じ思いにございます」
コンコン、と小さなノックがあり、暫くぶりにマリアローゼが顔を出した。
そして、挨拶を終えると、執務机に背伸びをして紙の束をドン、と乗せる。
「これは……え?」
パラパラと捲ってみたが、キースとシルヴァインの筆跡だ。
軽く目を通すと、商会立ち上げの計画書である。
「マリアローゼが何でこんなものを持ってきたんだい?」
「わたくしの商品を売りたいからですわ」
ふんす!と胸を張って主張する娘に、父の眼が点になる。
「商品」
「工房から報告は行ってませんでしたか…ええと、クリスタさんとレノさんに、
一財産築けると言われまして、信頼出来て有能な商人さん達も紹介して頂きましたの」
「ふむ、商品の説明は彼らから聞くとしよう」
「まだ量産体制も整っていませんし、貴族向けと庶民向けの商品を作るので、
両方仕上がりましたら、改めてお父様にお願いに参ります」
にこにことしながら言う末恐ろしい5歳児である。
「本当は、したくない話なんだけど、今してしまおうか…」
優しい目で見つめていたジェラルドの瞳が悲しげに翳る。
「実は、君が聖女としてルクスリア神聖国に招聘される事になった」
聖女?初耳なんだけど?
それはヒロインのお仕事では??
頭がハテナで一杯になり、マリアローゼは首をこてんと傾げた。
「でも、わたくし聖女じゃございませんのに?」
「椅子に座ろうか。少し説明するよ」
机から顔を出すように立っていたマリアローゼを抱き上げて、ジェラルドは長椅子に座った。
マリアローゼを膝に乗せてから、肩口に顔を埋めたまま、ジェラルドが呟く。
「リリィを」
「承りました」
ランバートが出て行き、暫くするとミルリーリウムが部屋に入ってくる。
ミルリーリウムはジェラルドの隣に座り、寄り添うように、マリアローゼとジェラルドを抱きしめた。
「まずはノクスとルーナの話をしよう。
彼らを癒した事が、直接「聖女」だと判断された理由だ。
ノクスとルーナを傷つけた連中の一人が、貧民街の神父だったんだよ。
彼らは身寄りのない子供を、養子に出す傍ら、奴隷としても売っていたんだ。
それを暴こうとした二人を、殺そうとした。
瀕死にしたのに、死ななかった。
それで、神父は我々に捕まる前に、君を聖女として推薦したんだ。
もし聖女として君が認められれば、罪が免除される上に、地位も上がる。
君は聖女として認められてしまうと、神聖国から出られなくなる」
「分かりました」
マリアローゼはこくりと頷いた。
何が分かったのだろう?とジェラルドが顔をあげてマリアローゼを見詰めた。
マリアローゼは強い意志の宿った目で父を見つめ返す。
本当に何を勝手な事を言ってやがるのか。
聖女じゃないし。
それに人を殺したり、犯罪に手を染めた奴が無罪放免だと??
それは絶対に許されてはいけない。
「叩き潰してみせますわ」
キッと眉を寄せて、力強く言う娘に、ジェラルドは悲しみよりも驚きが勝ってしまい…
掌を顔にあてて、笑い出した。
「さすが、私とリリィの娘だ」
「わたくしも一緒に神聖国に参りますわ」
決意を聞いたミルリーリウムもふんす!と胸を張って言う。
「えっ。でも君にも予定が…」
「予定は未定というではありませんの。ローゼの方が絶対的に優先なのですわ。
それに聖女でも聖女じゃなくても、わたくしはローゼを手放しません」
「そうか、そうだな。参ったな、ひよっていたのは私だけじゃないか」
泣き笑いのような表情を見せて、父が母ごとマリアローゼを抱きしめる。
「王妃から、マグノリア・フィデーリス聖堂騎士の同道を許可されている。
直下の部下5名と公爵家の護衛騎士3名、王城からもアケル・フォルティス第一騎士団長と部下3名が同行する。ノクスとルーナも連れていくように神聖国側から要請があったので、彼らも一緒に行く。
それからカンナにも同行してもらおう」
「承知致しました」
「それから不測の事態を加味して、別途冒険者も雇う事にしよう。
神聖国から迎えの護衛も来るし、あまり大所帯ではいけないのが通例だからね」
「十分ですわ。安心致しましてよ」
「わたくし、絶対にお母様と戻って参りますから、お父様も無理はなさらないで」
ミルリーリウムは十分だと太鼓判を押しながら力強く微笑み、マリアローゼは心配までしてくれる。
自分が思うよりも強い意志を宿した愛しい女性達に、ジェラルドは心を新たにして二人をぎゅっと抱きしめた。
「ありがとう。ローゼ、リリィ、愛しているよ」
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