面倒くさがりやなリリィ

第七話 ～ポニー覚醒する？！～

皆さんこんにちは！
やっとナーバスな気持ちから抜けることができそうな作者です♪
勉強への意欲が少しずつ戻ってきました！( ・`д・´)ｷﾘｯ

…リリィちゃんは相変わらず不思議な物をもってますね～。ポニーはどうなるのか？！
ではでは本文へれっつごー♪です♪

　　　　　♘♘♘♘♘本文♘♘♘♘♘

するとレースで出来たポニーは、ふるふるっとからだをふって、大きくのびをしました。

『…ん～～～～ぅ。…ひっさしぶりにおこされたなー。…？リリィじゃないか！今は何時だ？俺が眠ってから何年たった？！』

ころころと表情を変えてポニーはリリィにつめよりました。ポニーの中には大昔の仙人の魂が込められていたのです。魔力を貯めるためにふらふらしていた時にリリィを見つけ、よりしろをつくむてもらったのでした。

「はぁ……変わらないなぁーポニーちゃんは。
今は君が寝てから10年後位だと思うよー。目が覚めたってことは次の主はファファリーナ様でいいってことー？？」

リリィはきりっとした口調から一変して、のーんびりとポニーの質問に答えていきました。
その様子にファファリーナは目を真ん丸にして、驚いたように口を押さえていました。

「…………レースで出来たポニーが………
しゃべった？！？！？！？！？！」

ファファリーナは淑女らしくあることやリリィの前であることも忘れ、叫んでいました。

「……レースで出来ているのに喋るということは…どこかに魔動装置があるということかしら？！」

ぶつぶつと考え込むファファリーナを見てリリィたちは

ぁ～～あ。やっちゃったかなぁこれは…
面倒事がふえたみたいだなぁ。

…何がおきているんだ？！

と思うのでした。


そう！ファファリーナは℘℘℘℘℘だったのです！

　　　　　　　　　♘続く♘