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ギルドの守り神
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「ショウさん!この子ください!」
「ダメです。既に従魔として認識されてますし」
「だってこんなにもふもふなんですよお!独り占めですか!妹に先に結婚され・・・幸せの一つも掴めていない悲しい女の子に愛の手を!」
それ自分で言って悲しくないですか?
「キミはどうしたい?」
アリスに抱きつかれている子に話しかけると
「ガ!ガウガウ!」
「・・・そっか・・・わかった」
彼は四天王の一人だった『このエリアは俺が護る!』と・・・
「・・・アリスのフィンガーテクに負けたわけじゃないんだな?」
「・・・ガヒュー!?」
口笛か?芸達者だな
「アリスさん?貴女個人にということはできませんが、その子はこのギルドの守護者となることを決めてくれましたよ。ただし、正義と秩序を護る者なので、それに反した者は容赦なく・・・甘噛みするそうです。それと・・・三日に一回はシャンプーを望んでいます」
シャンプーのことを言うと、他の二人が『ガウガウ』なんて・・・
『浮気者・・・』
「「∑(゚Д゚)キューン」」
結局二人も四天王の配下だったので、仲良く三人で・・・
「それでは帰りますね。皆んなもまたな」
「「「ガウ!」」」
そして帰宅後リルが突撃してきて
「あるじ!知らない匂いがする!この浮気者!ガブっ!」
思いっきり甘噛み・・・いやマジ噛みされた・・・が、まだリルのマジがみなら甘噛みに思える程度だ
「リル?この匂いはね?」
説明してあげると噛んでいた口をゆっくりと離し、歯形を優しく舐めながら
「あるじ・・・ごめんね・・・ごめんなさい・・・」
謝ることができるのはいいことだよ
「じゃぁリルもシャンプーするか?」
「する~!」
ただこの家にはお風呂が・・・なら・・・この中庭にお風呂を作ってもいいかと、義両親に伺いを立てると
「そんな簡単にいくの?ならやってみて!」
あっさりとOKが取れたので・・・土魔法やその他を駆使して・・・
「出来た!脱衣所に露天風呂・・洗い場もOKだし・・・適温シャワーとか色々・・・露天風呂で・・・最低限の目隠しでいいだろう・・・」
完成したことを伝え、内覧してもらい、使い方の説明をした後で本来の目的リルのシャンプーを・・・した結果
「・・・フェンリル様ですか?」
スーが何か口走った
「神々しいほどに光り輝いている・・・」
トールもおかしい
「・・・真綿のようだ・・・いつまでも触っていられる」
エミリアもおかしい
「・・・ハハ・・・カワイイナ」
お義父さん・・・
「ダメです。既に従魔として認識されてますし」
「だってこんなにもふもふなんですよお!独り占めですか!妹に先に結婚され・・・幸せの一つも掴めていない悲しい女の子に愛の手を!」
それ自分で言って悲しくないですか?
「キミはどうしたい?」
アリスに抱きつかれている子に話しかけると
「ガ!ガウガウ!」
「・・・そっか・・・わかった」
彼は四天王の一人だった『このエリアは俺が護る!』と・・・
「・・・アリスのフィンガーテクに負けたわけじゃないんだな?」
「・・・ガヒュー!?」
口笛か?芸達者だな
「アリスさん?貴女個人にということはできませんが、その子はこのギルドの守護者となることを決めてくれましたよ。ただし、正義と秩序を護る者なので、それに反した者は容赦なく・・・甘噛みするそうです。それと・・・三日に一回はシャンプーを望んでいます」
シャンプーのことを言うと、他の二人が『ガウガウ』なんて・・・
『浮気者・・・』
「「∑(゚Д゚)キューン」」
結局二人も四天王の配下だったので、仲良く三人で・・・
「それでは帰りますね。皆んなもまたな」
「「「ガウ!」」」
そして帰宅後リルが突撃してきて
「あるじ!知らない匂いがする!この浮気者!ガブっ!」
思いっきり甘噛み・・・いやマジ噛みされた・・・が、まだリルのマジがみなら甘噛みに思える程度だ
「リル?この匂いはね?」
説明してあげると噛んでいた口をゆっくりと離し、歯形を優しく舐めながら
「あるじ・・・ごめんね・・・ごめんなさい・・・」
謝ることができるのはいいことだよ
「じゃぁリルもシャンプーするか?」
「する~!」
ただこの家にはお風呂が・・・なら・・・この中庭にお風呂を作ってもいいかと、義両親に伺いを立てると
「そんな簡単にいくの?ならやってみて!」
あっさりとOKが取れたので・・・土魔法やその他を駆使して・・・
「出来た!脱衣所に露天風呂・・洗い場もOKだし・・・適温シャワーとか色々・・・露天風呂で・・・最低限の目隠しでいいだろう・・・」
完成したことを伝え、内覧してもらい、使い方の説明をした後で本来の目的リルのシャンプーを・・・した結果
「・・・フェンリル様ですか?」
スーが何か口走った
「神々しいほどに光り輝いている・・・」
トールもおかしい
「・・・真綿のようだ・・・いつまでも触っていられる」
エミリアもおかしい
「・・・ハハ・・・カワイイナ」
お義父さん・・・
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