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後の祭り
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「この3人は皆上位存在だ」
「・・・そんなわけ」
「上位存在が2人以上揃うなんて」
「きっとレム様の力が強すぎて鑑定が誤作動してるんじゃ」
「そうに違いない!」
「でも、3人とも上位存在って・・・」
まぁ、存在自体が数百年に1種族1人くらいだろうし?でもその上位種がここに揃ってるんだからね・・・驚くよね
「それで?その騙そうとした上位種が珍しくも3人いるんだけど、君ら大丈夫かい?」
「???」
「別にこの世界のこの地域がどうなろうと知ったこっちゃないんだけどさ、まずは言う言葉があるだろ?
今から出てくる最初の言葉で、俺たちも今後のことを決めようと思うんだけど」
さ、どうする?
「巫女様本当です「はいアウトー」か・・?」
「言ったよね?最初の言葉で判断って。この場合はレム母(偽)か巫女狐か村長以外のだれかが発言した時点でOUT。まぁ、3人のうちの誰かが喋っても、それが正解じゃ無かったら即OUTなんだけどね?まさか、その中で一番最悪な答えが返ってくるとは思わなかったけど」
「騙そうとしてすみませんでした」的な謝罪が出て来れば何もしないで帰ろうかなってのもあったんだけど、まさかの一村民からの疑問でOUTとは・・・救えないね
「え~、そこの村民の愚行でこの村の行く末が決まりましたことに、私は大変心を痛め嘆いております。謝罪の言葉があればよろしかったのですが、それすら無かったので、刑を確定します。本当は心が痛いんですよ?レムと同じ姿をしてるので・・・」
一応この刑はレムにもティナにも相談済みで、了承を得ている。利用しようとされたのは、本当に胸糞が悪いからね?目には目を、ハニハハニワヲ・・・・マテ!
『ランダム転移』
視認する範囲内の猫や半獣猫が瞬時に消えた。敢えてレム母(偽)と巫女狐と村長は残した。
「無、村の者たちはどこへ消えた?」
「・・・」
「:(;゙゚'ω゚'):」
「さて問題です。貴女たちはどうして残されたのでしょう?」
「「「・・・」」」
「3・2・1・・・・・・0時間切れ」
「さっきまでここにいたのは、本来なら貴女たちと同じ罪ある猫ども。しかし、まだ村の各家には罪のない仔猫たちが待ってるよね?その子らの面倒を見るのが
村長とレム母(偽)です。それが2人の刑。
巫女狐には、こことは別のところに転移してもらうので、先程の転移からは除外しました」
まだ目の前の3人は???ですね
「因みに先程俺のスキルでここにいた猫どもはこの世界のどこかに転移で送りました。最低でも各猫の距離は数百キロ離れてますけどね?」
((((;゚Д゚)))))))
((((;゚Д゚)))))))
「さて狐さんは・・・そうだな、転移させるっても、知った世界にしか送れないから・・・右手(地球)か左手(砂漠)か選ばせてあげるよ。3・・・2・・・1・「右」・・0・・わかった。今後は間違わなければ生き残れると思うけど、これで刑が執行されて終わり・・・とは思わない様にね『送還転移』・・・」
「それで?君たちはいつまでそこで震えてるの?村に戻っって残った子たちに説明しなくていいの?
あぁ、別に俺たちがやったことをそのまま伝えてもいいよ?「悪いのはあの人間どもだ」ってね?そこから先は任せるよ。俺たちはこの後ここからいなくなる訳だし」
するとこちらに泣きすがってきたので、2人を村の中心まで『送還転移』で放り出して、ログハウスを収納したら、先程この世界のどこかに飛ばした気配を探して、その近くにレムとティナを連れて・・・『転移』しゅん
◇どこかの世界のどこかの街◇
「っと、2人は肩の定位置で休んでて?」
転移後周囲を探ると白い半獣の猫が周囲を見回してオロオロしている。
その周囲には人間が多くいて、どうやら猫人は珍しいようだ。
物珍しそうに遠巻きに眺め、眺められてると意を決した人間が
「ねこさん、あなたはどうして2ほんあしでたってるんですか?」
子供は怖いもの知らずだが、今回はこのこおが勇者だな。
「わたしは気がついたらここにいました。2本足でたっているのはそう言った種族だからです」
「そうなんだ。じゃぁいくところもないでしょ?ぼくのいえにくる?おじいちゃんもおばあちゃんもきっとだいじょうぶだから」
「いいの?見たこともない猫人だよ?」
「でもきみは、ぼくとこんなにもしゃべってくれたじゃないか。ならきっとだいじょうぶだよ」
白い半獣猫は泣きだし、ちょうど身長も同じくらいのその子供に優しく抱かれ、人混みの中に消えた。
少し先まで気配を消してついていったが、他のやつに邪魔されることなく子供の家に着き、そこでも優しく受け入れてもらったようで、一際大きな鳴き声がしばらく続いていた。
「コレなら大丈夫だろう・・・」
その後も猫人の気配を探しては転移して、その後を見守っていたが、中には運悪くまものにおそわれたり、奴隷商人に捕まったりといった場面に遭遇はしたが、そこまで責任はもてないので、運が悪かったと・・・嘆いてくれ!
「ごめんな?レム。ランダム転移でレムの生まれ故郷にいければ・・・って軽く考えてたせいで、逆にレムの心に傷を・・「カイにゃーは悪くないにゃ!」・被せたな?」
「カイザーの優しさはいつもわたちを大切にして来れてるにゃ。コレまでも、これからも!わたちもまだまだカイザーに迷惑かけるかもしれないにゃ!でも!でも・・・カイにゃーは・・・」
そこから先はレムが涙目になってうまく喋れない様だったので、優しく胸にだき、その頭を撫で続けるだけの・・・
「レムお姉ちゃんも一生懸命だの。今のカイザーはレムお姉ちゃんが何をしても許して、守ってくれるよ?勿論我もの?だから、いっぱい迷惑かけてもいいのじゃ。それが家族だからの?」
ティナの言葉に余計に泣き出した・・・嬉しかったんだろうね。さっきまではレム母(偽)と巫女狐の悪意を一身に浴びてたから、好きなからずとも心を痛めてたんだと思う。
「さって、次はどこに行こうか?」
「なんじゃ?カイザー。今度は何を企んでおる?」
「カイにゃ?」
「ほら、今回の転移の前に考えてたことがあってさ、今回はレムみたいなビースト種思って転移したけど、心を『無』にしたら・・・どこにいくかな~って・・・」
「「・・・」」
「だめ?」
「「面白そう!(じゃ~)(にゃ!)」」
「栗鼠さんごめん。好奇心には勝てそうにないや・・・『無転移』!」シュン
◁▷「ま~た~あの子は!!!」◁▷
「・・・そんなわけ」
「上位存在が2人以上揃うなんて」
「きっとレム様の力が強すぎて鑑定が誤作動してるんじゃ」
「そうに違いない!」
「でも、3人とも上位存在って・・・」
まぁ、存在自体が数百年に1種族1人くらいだろうし?でもその上位種がここに揃ってるんだからね・・・驚くよね
「それで?その騙そうとした上位種が珍しくも3人いるんだけど、君ら大丈夫かい?」
「???」
「別にこの世界のこの地域がどうなろうと知ったこっちゃないんだけどさ、まずは言う言葉があるだろ?
今から出てくる最初の言葉で、俺たちも今後のことを決めようと思うんだけど」
さ、どうする?
「巫女様本当です「はいアウトー」か・・?」
「言ったよね?最初の言葉で判断って。この場合はレム母(偽)か巫女狐か村長以外のだれかが発言した時点でOUT。まぁ、3人のうちの誰かが喋っても、それが正解じゃ無かったら即OUTなんだけどね?まさか、その中で一番最悪な答えが返ってくるとは思わなかったけど」
「騙そうとしてすみませんでした」的な謝罪が出て来れば何もしないで帰ろうかなってのもあったんだけど、まさかの一村民からの疑問でOUTとは・・・救えないね
「え~、そこの村民の愚行でこの村の行く末が決まりましたことに、私は大変心を痛め嘆いております。謝罪の言葉があればよろしかったのですが、それすら無かったので、刑を確定します。本当は心が痛いんですよ?レムと同じ姿をしてるので・・・」
一応この刑はレムにもティナにも相談済みで、了承を得ている。利用しようとされたのは、本当に胸糞が悪いからね?目には目を、ハニハハニワヲ・・・・マテ!
『ランダム転移』
視認する範囲内の猫や半獣猫が瞬時に消えた。敢えてレム母(偽)と巫女狐と村長は残した。
「無、村の者たちはどこへ消えた?」
「・・・」
「:(;゙゚'ω゚'):」
「さて問題です。貴女たちはどうして残されたのでしょう?」
「「「・・・」」」
「3・2・1・・・・・・0時間切れ」
「さっきまでここにいたのは、本来なら貴女たちと同じ罪ある猫ども。しかし、まだ村の各家には罪のない仔猫たちが待ってるよね?その子らの面倒を見るのが
村長とレム母(偽)です。それが2人の刑。
巫女狐には、こことは別のところに転移してもらうので、先程の転移からは除外しました」
まだ目の前の3人は???ですね
「因みに先程俺のスキルでここにいた猫どもはこの世界のどこかに転移で送りました。最低でも各猫の距離は数百キロ離れてますけどね?」
((((;゚Д゚)))))))
((((;゚Д゚)))))))
「さて狐さんは・・・そうだな、転移させるっても、知った世界にしか送れないから・・・右手(地球)か左手(砂漠)か選ばせてあげるよ。3・・・2・・・1・「右」・・0・・わかった。今後は間違わなければ生き残れると思うけど、これで刑が執行されて終わり・・・とは思わない様にね『送還転移』・・・」
「それで?君たちはいつまでそこで震えてるの?村に戻っって残った子たちに説明しなくていいの?
あぁ、別に俺たちがやったことをそのまま伝えてもいいよ?「悪いのはあの人間どもだ」ってね?そこから先は任せるよ。俺たちはこの後ここからいなくなる訳だし」
するとこちらに泣きすがってきたので、2人を村の中心まで『送還転移』で放り出して、ログハウスを収納したら、先程この世界のどこかに飛ばした気配を探して、その近くにレムとティナを連れて・・・『転移』しゅん
◇どこかの世界のどこかの街◇
「っと、2人は肩の定位置で休んでて?」
転移後周囲を探ると白い半獣の猫が周囲を見回してオロオロしている。
その周囲には人間が多くいて、どうやら猫人は珍しいようだ。
物珍しそうに遠巻きに眺め、眺められてると意を決した人間が
「ねこさん、あなたはどうして2ほんあしでたってるんですか?」
子供は怖いもの知らずだが、今回はこのこおが勇者だな。
「わたしは気がついたらここにいました。2本足でたっているのはそう言った種族だからです」
「そうなんだ。じゃぁいくところもないでしょ?ぼくのいえにくる?おじいちゃんもおばあちゃんもきっとだいじょうぶだから」
「いいの?見たこともない猫人だよ?」
「でもきみは、ぼくとこんなにもしゃべってくれたじゃないか。ならきっとだいじょうぶだよ」
白い半獣猫は泣きだし、ちょうど身長も同じくらいのその子供に優しく抱かれ、人混みの中に消えた。
少し先まで気配を消してついていったが、他のやつに邪魔されることなく子供の家に着き、そこでも優しく受け入れてもらったようで、一際大きな鳴き声がしばらく続いていた。
「コレなら大丈夫だろう・・・」
その後も猫人の気配を探しては転移して、その後を見守っていたが、中には運悪くまものにおそわれたり、奴隷商人に捕まったりといった場面に遭遇はしたが、そこまで責任はもてないので、運が悪かったと・・・嘆いてくれ!
「ごめんな?レム。ランダム転移でレムの生まれ故郷にいければ・・・って軽く考えてたせいで、逆にレムの心に傷を・・「カイにゃーは悪くないにゃ!」・被せたな?」
「カイザーの優しさはいつもわたちを大切にして来れてるにゃ。コレまでも、これからも!わたちもまだまだカイザーに迷惑かけるかもしれないにゃ!でも!でも・・・カイにゃーは・・・」
そこから先はレムが涙目になってうまく喋れない様だったので、優しく胸にだき、その頭を撫で続けるだけの・・・
「レムお姉ちゃんも一生懸命だの。今のカイザーはレムお姉ちゃんが何をしても許して、守ってくれるよ?勿論我もの?だから、いっぱい迷惑かけてもいいのじゃ。それが家族だからの?」
ティナの言葉に余計に泣き出した・・・嬉しかったんだろうね。さっきまではレム母(偽)と巫女狐の悪意を一身に浴びてたから、好きなからずとも心を痛めてたんだと思う。
「さって、次はどこに行こうか?」
「なんじゃ?カイザー。今度は何を企んでおる?」
「カイにゃ?」
「ほら、今回の転移の前に考えてたことがあってさ、今回はレムみたいなビースト種思って転移したけど、心を『無』にしたら・・・どこにいくかな~って・・・」
「「・・・」」
「だめ?」
「「面白そう!(じゃ~)(にゃ!)」」
「栗鼠さんごめん。好奇心には勝てそうにないや・・・『無転移』!」シュン
◁▷「ま~た~あの子は!!!」◁▷
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