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OHANASHI
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タシタシ・・・タシタシ・・・
(なんだぁ?昨日は色々あったんだよ、もうすこs)
「ごしゅじ~ん?」
(誰が誰をよんで・・・ん!?)
勢い良く上体を起こすと「にゃ~」とレムが転がってった・・・どうやら俺を起こすのに胸元に座って顔をタシタシしてたようだ。なんと!その姿見たかった!
「うわ~レム!大丈夫か?スマンスマン」
転がっていった先で丸くなってるレムを抱き上げて顔を覗き込むと、しばらくして目を開けて
「ごしゅじん、おはよーにゃー」
なにこれ・・・ここは天国ですか?
「おはよう、レム。それでご主人ってのは俺のことか?」
「そうにゃ、レムをあの化け物から助けてくれたご主人はレムのご主人様になったにゃ~
ダメかにゃ?」
ちょっとこの子!こんな子に上目遣いでお願いされて断れるやついるの?
「う~ん、ご主人様呼ばわりは慣れてないからなぁ。カイザーって呼んでくれるか?」
「カイにゃ~?」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
「それでいい/////」
「カイにゃ~カイにゃ~カイにゃ~♪」
「ハッ!召されるところだった。それで、レムはなんであんなところにいたんだ?俺がいうのもおかしいけどここはレムにとっては異世界だと思うんだが」
それか、この世界にも実は隠れ要素でレムみたいなケットシーが紛れてるのか?
「わかんにゃい・・・気がついたら周りに誰もいなくなってて、あの目が光る大きな化け物に襲われそうになってたにゃ。そこに颯爽とごしゅじ・・カイにゃ~が現れて、わたちを助けてくれたにゃ!」
なるほど。。。わけわからん!けどそのおかげでレムと会えたんだから、いっか
「それじゃぁ、レムは俺と一緒に行動するってことでいいのか?」
「はいにゃ!よろしくにゃ
」
とりあえず・・・変な事に巻き込まれるのもアレだし、、、家族って印をつけた置いたほうがいいかな・・・お!あれがたしか・・・
「レム!ちょっとこっちにきてここに座ってくれるか?」
レムがタタタタと走ってきて、ちょこんと座ってこっちを眺めてくる。ちょうど顎を上げた感じだったので
「レム~?これは俺とレムが家族であるっていう印な?昨日とか見た感じ四足歩行形態でも今の状態でも首の太さは大差ないから、これをつけててもらえると嬉しいな」
猫用ではないが、リボンタイを付けてあげた。手足とお揃いで白いリボンだ。調整が可能なので、苦しくないとは思うけど、気に入ってくれるといいんだが。。。
「にゃ!こ、これはご主人様からのぷれぜんとにゃ?」・・・(><)うにゃぁぁぁぁぁ
「レム?」
「嬉しいにゃぁぁぁぁぁ!ごしゅ、カイにゃ~からぷろぽーずされたにゃぁぁぁぁぁ」
(なんだぁ?昨日は色々あったんだよ、もうすこs)
「ごしゅじ~ん?」
(誰が誰をよんで・・・ん!?)
勢い良く上体を起こすと「にゃ~」とレムが転がってった・・・どうやら俺を起こすのに胸元に座って顔をタシタシしてたようだ。なんと!その姿見たかった!
「うわ~レム!大丈夫か?スマンスマン」
転がっていった先で丸くなってるレムを抱き上げて顔を覗き込むと、しばらくして目を開けて
「ごしゅじん、おはよーにゃー」
なにこれ・・・ここは天国ですか?
「おはよう、レム。それでご主人ってのは俺のことか?」
「そうにゃ、レムをあの化け物から助けてくれたご主人はレムのご主人様になったにゃ~
ダメかにゃ?」
ちょっとこの子!こんな子に上目遣いでお願いされて断れるやついるの?
「う~ん、ご主人様呼ばわりは慣れてないからなぁ。カイザーって呼んでくれるか?」
「カイにゃ~?」(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
「それでいい/////」
「カイにゃ~カイにゃ~カイにゃ~♪」
「ハッ!召されるところだった。それで、レムはなんであんなところにいたんだ?俺がいうのもおかしいけどここはレムにとっては異世界だと思うんだが」
それか、この世界にも実は隠れ要素でレムみたいなケットシーが紛れてるのか?
「わかんにゃい・・・気がついたら周りに誰もいなくなってて、あの目が光る大きな化け物に襲われそうになってたにゃ。そこに颯爽とごしゅじ・・カイにゃ~が現れて、わたちを助けてくれたにゃ!」
なるほど。。。わけわからん!けどそのおかげでレムと会えたんだから、いっか
「それじゃぁ、レムは俺と一緒に行動するってことでいいのか?」
「はいにゃ!よろしくにゃ
」
とりあえず・・・変な事に巻き込まれるのもアレだし、、、家族って印をつけた置いたほうがいいかな・・・お!あれがたしか・・・
「レム!ちょっとこっちにきてここに座ってくれるか?」
レムがタタタタと走ってきて、ちょこんと座ってこっちを眺めてくる。ちょうど顎を上げた感じだったので
「レム~?これは俺とレムが家族であるっていう印な?昨日とか見た感じ四足歩行形態でも今の状態でも首の太さは大差ないから、これをつけててもらえると嬉しいな」
猫用ではないが、リボンタイを付けてあげた。手足とお揃いで白いリボンだ。調整が可能なので、苦しくないとは思うけど、気に入ってくれるといいんだが。。。
「にゃ!こ、これはご主人様からのぷれぜんとにゃ?」・・・(><)うにゃぁぁぁぁぁ
「レム?」
「嬉しいにゃぁぁぁぁぁ!ごしゅ、カイにゃ~からぷろぽーずされたにゃぁぁぁぁぁ」
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