クラスで異世界召喚する前にスキルの検証に30年貰ってもいいですか?

 中学三年のある朝、突然教室が光だし、光が収まるとそこには女神様が!
 「貴方達は異世界へと勇者召喚されましたが、そのままでは忍びないのでなんとか召喚に割り込みをかけあちらの世界にあった身体へ変換させると共にスキルを与えます。更に何か願いを叶えてあげましょう。これも召喚を止められなかった詫びとします」

 「それでは女神様、どんなスキルかわからないまま行くのは不安なので検証期間を30年頂いてもよろしいですか?」

 これはスキルを使いこなせないまま召喚された者と、使いこなし過ぎた者の異世界物語である。




 <前作ラストで書いた(本当に描きたかったこと)をやってみようと思ったセルフスピンオフです!うまく行くかどうかはホント不安でしかありませんが、表現方法とか教えて頂けると幸いです>

注)本作品は横書きで書いており、顔文字も所々で顔を出してきますので、横読み?推奨です。

(読者様から縦書きだと顔文字が!という指摘を頂きましたので、注意書をと。ただ、表現たとして顔文字を出しているで、顔を出してた時には一通り読み終わった後で横書きで見て頂けると嬉しいです)
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