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無限収納

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「・・・なぁ?とりあえず最後の三人は今回は辞退してくれ。かわりにあとでOHANASHIさせてもらうから・・・な?」

 (˘・з・˘)な顔をして肩口から戻っていく三人・・・メイド喫茶で出してあげるから・・・ね?

「さて、ちょっと不手際があったけど、どうする?」

 飲食店に動物は・・・いや、元はゴーレムだから抜け毛や衛生面での心配は皆無か・・・席数もそこまで多くなく、十分に・・・なら・・・

猫にしようかな・・・」

 ん?さっき猫は一匹・・・いや一人だけだったはずだが・・・って・・・お・ま・え・た・ち・か・・・

「よっし!直感で君に決めた!」

 そのセリフはどうかと・・・って選ばれたのはお前か・・・

「名前はジョージと二人で決めてくれると、本人も喜ぶとおもうから」

 選ばれたのは・・・猫?大型の猫種
に見える・・・が・・・根本的に違ったのは

なんだよなぁ・・・」

 そう・・・ニャイアガン○ム『転生したらガ○ダムだった』的な?

「転生したら猫だった・・・って、ガン○ムベースってのもおかしな言い訳か」

 志願して来たんだから、幸せになってもらいたいものだ

「さて・・・内緒話しだとやっぱりあそこかな」

 移動した先は眷属が三人いる喫茶店・・・なんだ・・・が・・・

「こちらおひとりさま三十分限定となります。現在の席数との休憩時間等考慮致しましても、残り三組となります!」

 なんか妙な看板を持った・・・って【最後尾】だと・・・?

 行列ができていた・・・窓から店内を覗こうとすると

「おいテメェ!何横入りしようとしてんだ!並べ!」

 客の質はあまり良くなさそうだ・・・ドローンさん?覗いて来てもらえる?『キュ!』・・・
 少し・・・いや、数キロ離れた別の喫茶店に入り

「レイコにフレッシュで」

「は~ぃ。アイスコーヒーにミルク付きですね?って、ボク?まだシロップ抜きは早いんじゃないの?」

 ん?ここは東京・・・『レイコとフレッシュ』が通用するだと!?しかも子供扱いか!

「お待たせしました。トーストはサービスになります。どうせお客さんなんて来ないんですし」

 ぶっちゃけすぎだろ・・・しかもトーストのサービスって・・・『小倉トースト』じゃないか・・・多国籍喫茶店か?

「アハハハ。じゃぁちょっとゆっくりさせてもらいますね」

 そう言うと店員さんはハイポニーにしたアッシュゴールドの髪を揺らしながらカウンターへと戻っていった

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