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うんじゃらげ

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「今日も1日頑張りましょう!」

 さて、準備は万全のはずだけど、何が起こるかわからないのは常。臨機応変に対応・・・なんだけど・・・最近ドローンさん’sに変化が出てきてるんだよね・・・基本的なドローンさん‘sはスリムボディに6枚プロペラだったんだけど、どこをどう解釈したのか・・・6のやつが出始めたんだよ・・・

「天使か!?」

「どうしました?何か?」

 突然叫んだことでミーティングに参加してたバイト長が聞いてきた

「ごめんね?ちょっと想定外だけど面白いがあってね?・・・出てきなさい・・・」

 虚空に言うと、隠密を解除したドローンさん’sが姿を現したんだけど・・・

「ショウさん・・・これはまたすごいいですね・・・」

「だろ?」

 そう・・・目の前に出てきたのは6枚プロペラのドローンさん1体と、6の・・・天使状態の・・・ドローンさんが・・・

「でも、がそのままってのは、かなりシュールですね?」

 そう・・・四角というか棺桶型というか・・・に6枚がついてるんだよ・・・羽毛系のね?

「普段見えてないならそれでもいいですけど・・・もう少し彼らのことも考えてあげてはどうでしょうか?」

 君優しいね・・・よし、なら・・・

「これも何かの縁だ。え~っとバイト長君?ドローンさん‘sは数え切れないほど居るけど、その姿をデザインしてあげてくれないか?ある程度イメージが固まったら、模型なり絵なりで指示だしてくれれば、きっとで何かやってくれると思うからさ」

 丸投げた

「・・・えぇぇえ!?デザインとかだったらボクみたいな素人よりもキチンとした人に!依頼した方がいいんじゃないでうsか?」

 噛んだな

「これはガッツリ趣味の世界だからね?君も・・・わかっててバイトに来てるんだろ?趣味と実益・・・は意味合いが違う気もするが、好きだろ?」

「・・・はい・・・」

 ウズウズしてるのがわかるぜ?

「別に正式採用がどうのとかはないから、気楽にに走ってもいいんだよ?それにね・・・この会場内にいる限り、2~3体はドローンさん’sが追従してるから・・・ね?」

「と言うことはこの3人は・・・」

 すでにではなくと数えてる時点でね・・・良いね!この子

「そうだね。その子達を1体2体じゃなく3人って表現してくれるあたりで・・・ほら。この子達も君のことを気に入ったようだ」

 姿を現していた3人のドローンさん‘sが楽しそうに彼の肩や頭の周りを飛び出した

「今日の最初の君の仕事は・・・姿の構築だ!昼くらいまで自由にしてていいよ。うまく行けば、バイト君達にも同じようなことを頼むかもしれないしね」
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