ノンフィクション劇場☆おっさんになるまでに経験したバイトや体験談☆

ばふぉりん

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ピンク回でございます

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 今回はピンク回とは言いつつ、ピンク色のアルバイト・・・要するに風俗で働いていた時のお話を少々・・・

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 ぁ、デリバリーヘルスのドライバーですよ?

 どうにも仕事が見つからなかった頃、フッと知り合いから紹介されたのが、デリバリーヘルス・・・通称の送迎運転手でした。
 自家用車持ち込みで時給1000円。ガソリン代は出ないけど、遠方の場合交通費支給(お客様請求の交通費全額)と遠方割増料金等々・・・

 そして面接も終了し、いざ業務に・・・といっても、店長や電話番から連絡が入るまで待機して、連絡が来ると待機部屋の女の子へ連絡して指定された場所(ラブホテルであったりビジネスホテルであったり自宅だったり)にお連れして、出勤人数が多い時は待機部屋と送迎先の中間で待機して・・・時間までに追加オーダーくれば送迎に・・・その間は協力店舗のドライバーさんだったり、店長が送迎を・・・そんな中で起こった珍事を少々・・・

 あの日は隣市のコテージ型ラブホに女の子を送り、出勤人数も少ないことから近場で待機し、時間になったので玄関まで車で行くと・・・

「あれ?玄関前の女の人?清掃の人ってわけでもないけど・・・まさか・・・まだ前の女の子(当店)がいるのに、次の女の子を呼んだのか!?」

 なんて思ってると、女の子が出てきて・・・外にいた女性見てギョ!っとしてたけど、いそいそとこちらにきて車に乗り込んで

「急いで出して!」

 ???なんだろう・・・まぁ、長居する意味もないから車を出し、チラッとバックミラー越しに玄関前の女性を見ると、手元がキラッと光って・・・まぁそのまま敷地から出て数分

「あ~!ボディソープ忘れてきた!取りに戻って!」
 
 ・・・え?ボディソープなんてお店の備品から・・・え?肌に合わないから自前?それは仕方がないですね・・・
 急いで戻って先程の部屋・・・で、呼び鈴を・・・

「すみません。先程の女性がボディソープのボトルを忘れてると思うんですけど、玄関先まで持ってきてもらえませんか?」

 と・・・伝えると、ドアホーンからは

「ウルセェ!ソレどころじゃねぇんだ!」

 こっちもソレどころじゃ・・・・

「申し訳ありませんが、持ってきてもらえませんか?中に入るわけにもいきませんので」

 すると

「玄関の鍵開いてっから、勝手に入ってきて持って帰ってくれ!ついでに俺も助けろ!」

 ・・・ほわぃ?

「・・・それじゃ失礼しますね~」

 玄関からはい・・・ん?男性と女性の靴・・・さっきの女性もいるのか・・・って、そんなところの俺が入っていっていいのだろうか・・・まぁ見なければいっか・・・このコテージのバスルームは・・確かこっち・・・うん、あったあった。
 一応お客さんにも挨拶して帰るか・・・もし頑張ってる最中だったら見ないようにすれば・・・ガチャっ

「ボトルあったので失礼し・・ま・・す・・・大丈夫ですか?」

 寝室のドアを開けた先に繰り広げられてイラのは・・・男女の営みではなく・・・

「た!助けてくれ」

 女性上位・・・いやいや、組み伏せられた男性の腹の上で女性が包丁?を掲げて・・・いや、マウントポジションとはいえ、ただの騎乗位・・・(合体してない)なら、振り解けるでしょうに・・・なんでこの男性はされるがままなんだろう・・・あぁ、そう言ったプレイか

「・・・性癖の趣味趣向はお任せしますので、これにて・・・『待ってくれ!』・・・え?」

 女性の尋常ならざる表情と手に持った包丁・・・男性の鬼気迫る訴え・・・あれ?これまじで修羅場??

 とりあえず・・・

「失礼しますね?」

 こちらに気づいてない女性の背後から羽交締め・・・にする前に包丁を持つ手を掴んで捻り、包丁を奪ってから女性を羽交締めに・・・包丁は・・・うん、玄関まで飛んでったな・・・後はこの女性を・・・って、まぁ暴れる暴れる・・・その際に豊満な胸を揉んでしまったのは不可抗力と思ってもらうしかないが・・・

「お客さん!この女性を取り押さえ得てもらえますか?」

 割と冷静だって?まぁ、相手との身長差も考えれば・・・ってことで、お客さんに組み伏せてもらって、バスローブの帯で女性を後ろ手に縛って、フェイスタオルを猿轡にして・・・え?手慣れてる?それは・・・そういったプレイもゲフンゲフン・・・

「・・・お客さん?これはどう言ったことでしょうか・・・って、別に聞きたくはありませんが、追加料金でもいいですか?」

 送迎ドライバーには救出オプションはありませんよ?よくよく考えると・・・怖い体験ですよね?

「こいつは妻だ」

 別に聞きたくないんですけど・・・

 要約すると、今回で風俗の浮気がバレたのが5回目で、奥様の独白で、車に発信器取り付けて、家の近くのラブホに停まってるのがわかって、凸してきたって・・・聞けばホテルから自宅まで50mもないそうな・・・アフォか?

「・・・とりあえず警察沙汰はお店としてもNGなので、今後はブラックリストとさせてもらいますね?」

 そう言ってお客さんの財布から・・・免許証を写メってホテル代?を残した現金を了承の後に戴き、部屋から出ると

「遅い!」

 なんて怒られたが、ことの次第を説明すると真っ青になって

「・・・今日はもうこれで上がってもいいかな?」

 ダメと言えない状況・・・店長にも報告したら、写メデータ寄越せと言われて・・・後日・・・別途慰謝料を請求したそうです・・・ボクにはその慰謝料の5%を臨時ボーナスって形でくれましたが・・・

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 5%で10万円って・・・200万はふんだくったってことですか?それにしちゃぁ・・・危険手当てでもっとくれてもいいんじゃないかな?

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 その日は隣県へのロングで・・・流石に蜻蛉返りで再お迎えは無理なので、現地で待機するんですが、そこのマンションのお客さんがかなり特殊で、どうやら地元のお店全てから出禁を食らっていて、遂には近隣のお店に・・・しかしそこでも出禁が相次ぎ、とうとう隣のまで・・・そこまでして呼ばなければ?というか、何をしたら出禁になるんだろう・・・と言うことで、今回はそのお客さんのことを・・・女の子からの情報をもとに・・・え?特殊性癖なんか聞きたくない?そう言わずに・・・ね?

 さて、一応前情報として協力店舗から聞いた話では、そのお客さんの住むマンションは地域から【変態マンション】なんて呼ばれてるそうで、今回呼ばれたお客さん以外にもいろんな変態さんが・・・住んでるとのこと・・・そんな中でも今回のお客さんが輪をかけてトップクラスって・・・店長・・・断ってよ・・・

「〇〇ちゃん。手順は覚えてる?」

 どうにもお部屋に行くまでに決められたプロセスを行わないと、途中で帰らされるらしく・・・そうなると一才のサービス料金が入ってこないから・・・まずは部屋に入るまで・・・って、なんのアトラクションだよ!

「もう一回教えてもらえますか?」

 今回呼ばれた子は・・・19歳女子大生(リアル)で、仕送りの生活費以外に・・・使うお金を稼ぎに・・・見た目はOLさん風で・・・って、お客さんからのオプションでOL風コスプレ・・・

「まず、エントランスのカメラで胸元を拡げてノーブラ派遣の確認。エレベーターで部屋前に行って、扉前のインターホンでスカート捲ってノーパン派遣の最終確認。玄関にてお客さんからプレイ料金受け取ったら、その場で全裸になって即尺・・・その先は流れ・・・で・・・追加料金が発生しそうなプレイになっても、そのまま流して、最後にシャワー浴びた後で再精算。一応お客さんからの暴力は過去に確認されてないらしいけど、万が一の場合は遠慮なく・・・していいからね?」

 実はこの子・・・空手の有段者である

「うぅぅぅ・・・変態さんですね」

 と言いながらも口元にはうっすらと笑みが・・・この子も大概・・・変態対応なんだよな・・・

 普段の派遣先では、NGプレイはほとんどないと言っていいほどの・・・大人気嬢で、汚いの以外はなんでもOKという変態さんだ。

 そして・・・

「行ってらっしゃい」

「行ってきます(〃ω〃)」

 嬉しそうだった

 3時間後

「戻りました!」

 すごい笑顔だ・・・

「お帰り。どうだった?」

「・・・また来ても良いですか?」

「・・・それは・・・後で店長に聞いてね?」

 待機部屋に戻る間に彼女からの報告を聞いたが・・・やはり変態だった・・・そして・・・彼女もまた・・・ド変態だった。

「すっごいんですよ!玄関先で全裸になったらその場で全身リップ!しかもくっさいのなんの・・・その後はリビングで人間椅子にされて、あんのクソデブ・・・久しぶりに筋力トレーニングかと思ったわ!」

 口調・・・

「そのまま体弄られて、今度はベランダに出てあれこれ・・・口でしたらあっというまの暴発して・・・その点は楽だったなぁ」

 ・・・

「ベッドルームには壁に色んな大人のおもちゃが飾られてて、片っ端から使おうとするんだけど、どれもこれも使用済みだったから、全部断って、どうしても使いたいなら新品だけね・・・って言ったら、泣きそうな顔してどこかに電話して・・・30分後に小包届いて、中から新品のおもちゃがいっぱい!どこに電話してたんだか・・・」

 ・・・あぁ、そう言えばこの変態マンションの隣に24H営業のアダルトショップがあるな・・・まさか・・・そこのオーナーか?

「結局時間一杯おもちゃ遊び・・・気に入ったのあったら持って帰って良いよって言われたけど、あんなの・・・持って帰ったら・・・キモいわ!」

 ってことで追加オプション料金だけで5万になり・・・

「・・・ざっと時給4万円だね」

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 ・・・時給千円・・・

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 とある天然なキャストのお話

 その子はどこどこの大学生って事と、大学近くのコンビニでバイトしている事を・・・お客さんに言ってしまったそうで・・・後日談的な事をここに書きます。

「こ、こんばんわ・・・ここにいちごちゃん(仮名)ってバイトの子いるでしょ?こ、これお土産・・・渡しておいてもらえるかな?ぼ・・・ぼくは征四郎(仮名)っていうんだ・・・よろしく伝えておいてね」

 受け取った男性スタッフは困惑気味で、その日の夕方からシフトに入ってたいちごちゃんに伝えると

「・・・え?そんな人知らないよ?気持ち悪いから捨ててください!」

 その様子を見てたある女の子・・・

「うわー・・・本当に来ちゃったよ・・・ごめんねいちごちゃん・・・名前勝手に使っちゃって」

 その子こそデリヘルキャストの『りんごちゃん(仮名)』源氏名を同じバイト先の子から拝借した結果がこれだ・・・

「・・・うん、ここのバイトやめよう!」

 結果、デリヘルの方も辞めてしまい、暫くして再度コンビニを訪れた征四郎は

「い、いちごちゃんいる?」

「はい、なんでしょう?」

 なんと、いちごちゃん(本人)に出会し

「・・・デリヘルで働いてるいちごちゃんはこんな顔じゃない!」

「「「「「!?」」」」」

 と叫び、店内にいた他のスタッフや偶々来てた本社営業マンを巻き込んで騒動に・・・なったそうだ

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 大学生は地元じゃないからって・・・

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 大学生関係でこんなこともありました

「今日はビジホに呼ぶお客さん多いですね」
「そうだな・・・っと、またか・・・今度はA1の405部屋に〇〇ちゃんご指名だ。頼むな」

 と言われて女の子の準備が終わり次第女の子を連れていき・・・女の子が出てきたので帰り道で・・・

「・・・運転手さん・・・今のお客さん最低なんだよ!」

「ん?」

「娘さんが大学試験で来てて、勉強の邪魔になるだろうからって違う階に部屋を取って、女の子呼んだんだよ?」

 ・・・わーお

「しかも・・・昨日も別のお店で女の子呼んだんだって」

 ・・・

「そういえば・・・コスプレ・・・頼まれてたよね・・・」

「そうそれ!セーラー服!色んな意味でやばいお客さんだった!着たまま舐めろって・・・したけどね?」

 ・・・あんたも大概やね

「・・・ってことは、今日は散々ビジホに派遣が多かったけど・・・そういうことなんかな?」

「・・・じゃない?おかげで・・・儲かってるけど?」

 ・・・これも学需案件ていうのかな?

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 空いた口が閉まらない

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 別口で・・・奥さんが息子さんの受験に着いて行ったから・・・自宅に女の子を呼ぶお父さん・・・ってのもあった。

 しかも町営アパート

「聞いてよ!終わった後扉の前でお客さんに抱きつかれてキスされたんだけど、向かいのドアから出てきた人と目があってさ・・・」

 ・・・南無・・・

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 自分で証拠作り出してどうするんですか・・・

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 これも・・・これは・・・どうだろう?

 とある大雨の影響で土砂崩れが起こり、老人ホームを飲み込む大災害が発生した夜、これまたビジホに出張依頼があり、女の子を・・・そして女の子からの情報が・・・

「聞いて!今日のお客さんTV関係者で、仕事で地方に行ったら、ご当地デリヘル嬢食べ歩きしてるんだって!」

 ・・・

「でもさ・・・今夜来てるってことは・・・例の土砂崩れの関係かな?」

「・・・最低だな」

「・・・うん・・・激しく同意」

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 時と場合と礼節は・・・

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 風俗あるある・・・

 運転手として入った時、その女性は少し年上の・・・綺麗な女性だった。

 10年後・・・懐かしく思って当時のバイト先のサイトを覗くと・・・ボクよりのあの時の女性が・・・まだ在籍していた。

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 永遠の・・・

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 本来お金の受け渡しは、プレイが始まる前に・・・行う。しかし、その時女の子はうっかりしていて、お金を受け取る前にプレイを開始し、終了後・・・そのまま帰ってしまい・・・

「あ!お金もらってない!」

 この場合どうなると思う?

 今回は、ホテルスタッフから車種とナンバーを控えてた事から被害届を警察に出し、結果・・・男性は警察からの出頭命令をで受け・・・会社もクビになった。

 とある・・・市役所の課長さんでした

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 女の子に過失があっても、払わないのはダメです

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 協力店舗からの依頼で

「キミ・・・今でも他のお店の子呼んでるんだろ?」
「・・・絵?や、やですヨォ?店ちょー」
「別にそれは悪いことじゃないんだが・・・今回は・・・〇〇のお店の女の子が仕事辞めたいって言ってきてね?」
「え?〇〇って指名ありきの?」
「新人入店したのに全然指名されなくてね・・・それで・・・時間の無駄だから辞めたいって」
「・・・まさか・・・」
「そう、その子をしてくれないか?勿論バイト代プレイ料金は出す・・・その先で辞める辞めないは本人に任せるが・・・どうかな?」

 ・・・サクラですか?

「ちなみにどの子ですか?」

 いくらなんでも好みの範疇を超えてたら・・・

「この子なんだが・・・ダメか?」

「・・・ギリギリで」

「。。。正直だなお前・・・なら、女の子には通常の料金を支払ってくれ。後日ホテル代含めたバイト代を渡すから」

「・・・はい・・・いつですか?」

「・・・今夜だ」

「・・・へ?急ですね・・・」

「・・・じゃぁ、頼んだぞ?3時間のロングコースで」

「・・・え?ちょ!?」

 ホテル代込みで4万コースか・・・

 翌日

「どうだった?」

「・・・並の下で・・・」

「顔か?」

「いえ・・・顔は並の上でしたが、プレイが並の下・・・要研修・・っても、今の時代はセクハラ研修になっちゃいますね」

 結果としてその子はデリヘルを辞めた。そりゃそうだ・・・翌日から1週間指名が入らないのだから・・・

「・・・もう一回呼んであげてもらえんか?」

「・・・バイト代倍でるんなら・・・」

「・・・3時間コースで8万?無理だ」

「・・・という訳です」

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 裏話ですね

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 今回は・・・これって違法?

「どうですか?この子なんて・・・身長もスタイルもお客さんの求めてるものに・・・ぴったりだと思いますが?」

「う~ん・・・19歳で身長145cm貧乳スレンダー・・・パイパンってのは本当?」

「はい。確認したわけじゃありませんが、本人申告ですが・・・他のお客様からのお話では間違いなく!」

「・・・よし!じゃぁその子で!コスプレのオプションできる?」

「もちろんです!何にしましょう・・・〇〇中学校のセーラー服でしたら・・・中古でありますが・・・」

「・・・マジか!?それで!着て来てもらえる?」

「その場合は追加料金となりますが・・・よろしですか?」

「・・・頼む!」

 なんてやりとりが店長とお客様の間であり、協力店舗のその・・・女の子を迎えに行くと・・・

「・・・△△ちゃん?」

「うん。よろしく!」

 ・・・見た目まじで中学生なんですが・・・これ・・・ラブホに派遣しても良いのかな?

 (この頃はまだコスプレ派遣が緩くて、制服系でラブホに派遣・・・部屋に入る前にフロントで電話確認するから、未成年云々の確認も・・・数年後色々規制されたが)

 ~2時間後~

「楽しかった!」

 すっごい笑顔で帰ってきた。

「・・・流石に出てくる時は私服なんです・・・ね・・・」

 パステルカラーのキャラ絵の入った服にミニスカ・・・おかしいな・・・今の姿はにしか見えないぞ?

「さっきのお客さんがさ、帰り際に『お兄ちゃん』って呼んだらチップくれるって言うから、呼んであげたら、壱万円貰っちゃった!」

 ・・・ガチのロリコンさんでしたか・・・しかも相手・・・見た目小学生・・・

「・・・今度からこの格好で派遣されようかな?」

 ・・・やめてあげて?このお店変な噂になっちゃうから・・・

 この子は本当に19歳でした。免許証も確認済みで・・・ただ・・・店長が言うには

「その子なぁ・・・去年の3月に面接に来てな・・・身分証明書(年齢確認)あるかって聞いたら・・・何出したと思う?」

「え?保険証?」

「・・・卒業証書出して来たんだよ・・・」

「・・・」

「面接にもセーラー服できてたが、コスプレ好きかと思ったら、卒業式から直行したんだと・・・」

「・・・すごいですね・・・」

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 そしてもっと強烈だったのが

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「この店には現役女子高生がいるって本当か!?」

 なんて切り出したお客さんが

「・・・わかりました。そのさきは何も言わずに・・・派遣先を教えてください・・・はい・・・〇〇の・・・303号室・・・30分後には到着します・・・よろしくお願いします」

「おーい□□ちゃんよろしく!」

 ・・・

 ピンポーン

「はーい、えっと?」

「現役女子高生の□□です!今日はご指名ありがとうね!」

 そしてプレイが始まり・・・終わり・・・

「また呼んでくれる?」

「・・・」

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 現役女子高校生(39)

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 おっと・・・長くなっちゃった・・・
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