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ピンク回です
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今回はピンクとは言っても、失敗談多目です!
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テレホンクラブというものをご存知だろうか?通称テレクラと言い、個室に電話と椅子と綿棒が置いてあるだけの・・・一部屋半畳程度で、1時間幾らで借りる・・・後期になってくると、シングルサイズの簡易ベッドが設置されるようになり、本来の目的以外に仮眠スペースとして・・・使われるようになって・・・脱線多いなorz
話を戻して。
外からは女性が公衆電話等から電話をして来て、それを個室に待機した男性が取り、話をして・・・気が合えば会って話したり食事したりと・・・当然男性の8割方は肉体関係目当て・・・女性の殆どはお金目当て・・・援助目的であった。
初期の頃・・・と言っても僕はかなり後期で廃れる前位の・・・しか体験してなかったが、今思えば色々懐かしい・・・
前述した綿棒だが、コレは地域性なのか全国区なのか定かでは無いけど、テレクラで相手からの電話を取るのは・・・熾烈な競争で・・・誰しもが受話器をとり、フックボタンを押し・・・コールと同時に素早く・・・コレを受話器を置いてすると全く取れない。そして・・・綿棒・・・コレでフックボタンを押しておけば、後は反応勝負で・・・かなり素早く対応でき・・・って・・・全然ピンクじゃないね・・・脱線しまくり・・・申し訳ない。
さて、私が体験したお話を・・・
その日は珍しく自分以外のお客が居らず・・・って・・・かかってくれば取り放題じゃないか!って・・・時に限ってかかってはこない・・・〇〇の法則然り・・・そして・・・チラホラ客が増え始めると何故か電話も・・・そして、数回のチャンスを逃すも、うまくキャッチできたお相手は・・・なんと、テレクラ店舗前の電話ボックスからかけていて、即会おうと・・・
お互いの特徴を言い合い、直ぐに!と・・・店を離れる際は、戻ってこないパターンと、また戻ってくるパターンとで、料金が・・・しかし、今回はうまくいきそうな気がしたので戻らないパターンを選択し、急いで電話ボックスへ・・・そしてそこには、電話で話した通りの女性が・・・なんと・・・直ぐそこの〇〇百貨店の制服姿で・・・年は35位?電話の時点で直ぐ近くのホテルに行く・・・なんてところまで話してたから、もうドッキドキで・・・
「お待たせしました」
「早かったんですね・・・それじゃぁ・・・今お昼休みなので・・・急ぎましょうか」
ぉぃぉぃ・・・職場の近くで昼休みに・・・変わったお姉さんだな・・・
(この時私はまだ20代)しかし相手の女性は35とは言ってたが、十分20代と言っても通用する・・・
「それじゃいきましょうか」
「その前に・・・」
と言って手をこちらに・・・握れってこと?エスコートしなさいってか?
でも・・・手のひらが上を向いてるな・・・なんだ?
「お昼休みだから30分でホ別ゴム付きフェラ無しで2万でいいわよ」
・・・援助の要請でしたか・・・それなら最初の電話の時に言えよ!てか・・・30分2万?ホ別(ホテル代は男が持てよって意味)・・・しかしチャレンジャーだよな・・・ここはまだ電話ボックス付近で、百貨店も近いし、軽食店も多いから、人通りも・・・なので
「え?お姉さん35歳でしょ?しかも〇〇百貨店の制服・・・まさかコスプレじゃ無いよね?それで?30分2万円でエンコーですか?相場分かってる?その歳じゃ・・・30分なら5000円てとこじゃ?」
と、半径2~3m圏内なら聞こえるような声で話しかけると、顔を真っ赤にして周囲をキョロキョロと・・・そしてある方向でピタッと止まったので、その方向を見ると・・・同じ制服の女性数人がこちらを凝視してた。バレたな・・・
その後はダッシュでその場を去っていく女性と、僕を凝視する女性・・・そして
「・・・ボクゥ?ワタシだったらいくら位かしら?」
「・・・(つま先から頭のてっぺんまでじっくりと2往復見て)・・・30分1万?勿論テクニック次第と思うけど・・・お姉さんは・・・すっごい好みですね」
先程の女性と比べて・・・ドストライクだった!
「あら、嬉しいこと言ってくれるわね。でも残念ながらお昼休みもうすぐ終わっちゃうの・・・だから、18時に仕事終わるから、その後で・・・ね?」
と言って、携帯番号の交換をし・・・うん。その日の夜は・・・楽しかったとだけ・・・え?内容?・・・ん~?
30分1万とは言ったけど、実際に用意しておいたそのお金で、仕事終わりのお姉さんとバッティングセンター(色気どこ?)で汗を流し、ファミレスで軽く食事をして、ホテル街へ・・・汗を流しに・・・行こうとしたんだけど、そのまま食べられちゃいました。肉食お姉様・・・テクニック?すごかった・・・ベッドでの別の汗を今度こそ流しに・・・そしてそこでも・・・結局泊まりで・・・最終的に月に数回会って色々する仲になっちゃいましたけどね?恋愛感情?ナイナイ・・・完全におもちゃにされてた感が・・・
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捨てる神あれば拾う神あり
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そして時代は・・・変わり、テレクラも様子が少々変わり・・・店内待機は変わらずだが、受話器は置いたままで待つ・・・あれ?そして、かかってくる電話は・・・順番に繋がるという・・・つまり、気に入らなかたら次の男の電話に自動的に・・・その気になれば待機してる男全員と話をして、決めるなんて人もいて・・・今回はそんなお話
「あ、お兄さん?ホ別4万でどぉ?」
「パス」
「もしもし?今お金に困っててさ・・・口で1万でどお?すぐそこの〇〇ってコンビニのトイレでいいからさ」
「パス」
「おじちゃん?ここでお話すればお小遣いもらえるってほんと?」
「・・・」
パスすると待機してる次の男性の電話につながり・・・そして十数分後
「ホ別3万で」
「・・・一周回ったか・・・んで、値下げか?」
「・・・え?」
「パスされまくって最初に戻ったわけだが・・・少し話さないか?」
「・・・別に良いけど・・・」
そして会う気はないが興味半分で話を
「そもそもな?4万出せば普段より高めのソープで遊べるんだぜ?しかも、どんな子か顔と身体を確認してな?しかも、サービス内容までわかる・・・それを・・・電話口だけの情報で4万?冗談にしてもタチが悪いぜ?んでアッサリ3万に値下げって・・・」
「し・・・仕方ないじゃん!だれも相手にしてくれないんだし!」
「情報が少なすぎるのと、結果を急ぎ過ぎ。じゃあな」
アドバイスしたことになるのかな?
「こんにちは。私は17歳の高校生で、背は低めだけど胸は大きいです。顔は・・普通かな?お金は最低でも2欲しいけど、会ってから決めても構わないよ?」
・・・アホの子がおる
「・・・おまえ馬鹿だろ?」
「え?あれ?また周回した?」
「大人しくやめて勉強しなさい。色々と」
「ヤダ!」
そして数分後
「うほー!女子高生ヒット!」
なんて声が廊下から聞こえて・・・
「店長!退店で!」
そして駆けていくオッサン・・・
そして、普段は絶対にしないであろう行為・・・部屋から廊下に顔を出して・・・ってのを来店してた客全員がして・・・互いに顔を見合わせて苦笑し
「店長?俺たち飯買いに行くから・・・プチ外出で」
「・・・程々にしとけよ?それと、俺も弁当買ってきてくれ・・・唐揚げ系で・・・釣りはお前らで食え」
そういって札を一枚渡してくる・・・
「それで行き先は?」
「「「「「〇〇公園のトイレの横」」」」」
まぁ、全員もれなく彼女と話はしたようで、待ち合わせ場所も・・・そして全員断ったのに、あのオッサンだけ・・・
そして公園に着くと、トイレ脇で女子高生とオッサンが会話を・・・見るからに違和感のある・・・それはそうだろう
「なぁ・・・やっぱあの子・・・」
「あぁ・・・アホの子だったんだな」
「同感・・・」
「どうする?コレ確実に通報案件じゃないか?」
「そうは言ってもなぁ・・・もしかすると親子って言い訳が・・・」
こうえんで会話してる男女・・・
「親子って・・・娘にあんな血走った目を向ける親って・・・それはそれで事件だろ・・・」
どうやら話は盛り上がってるようで、男性の腕に手を回して・・・公園から出ていく様子だ
「どうする?交渉成立したみたいだけど」
「・・・まぁ・・・自由恋愛だし・・・」
「そうだな・・・俺たちが口出すことじゃないけど・・・とりあえず」
「「「「「無関係で」」」」」
そして公園の裏側はホテル街となっており、この公園はそれ系の待ち合わせ場所・・・として有名なほどで、公園内を見渡せば、それっぽい待ち合わせが数名・・・
「・・・とりあえず・・・弁当買って帰るか。店長からあげっつってたよなぁ・・・って・・・」
「どうした?お釣りで俺たちも弁当買って良いって良いだったんだよな?」
「ならそこのほか弁で」
「・・・いや・・・」
「どうした?まさか1000円札ってオチか?」
「いや・・・金額的には多分十分に・・・」
「じゃぁどうした・・・」
そこで私は店長から受け取った札をみんなに見せると
「「「「・・・マジか」」」」
暗がりだったからって・・・これはねぇ・・・
「両替してくれる所・・・ってか、だれか立替えれる?」
0-0-0-0-0
100ドル札・・・
長くなるけど、同じ系列ってことで短めのをもう数個・・・
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伝言ダイヤルというものもありまして、コレは直接会話ではなく、録音された内容を聞いて、相手に返事をする・・・この頃はまだ携帯電話も・・・今のガラケーほど性能が良くなかったので・・・そして
「〇〇公園で待ってます。別2で大学生です」
「〇〇公園横のコンビニにいます。別苺で」
「〇〇公園噴水前に居ます。込2で・・・」
「〇〇公園は人が多いから、〇〇公園近くの橋で待ち合わせませんか?コチラ5人です」
「あ・・あの・・処女って高く売れるって聞いたんですけど」
「コレ聞いてるキモ男!ダサっ!」
等々・・・女性はフリーダイヤルから・・・男性は・・・そういったお店でチケットを買って・・・ポイント制で有料・・・
そんな中で気になった伝言に返事を入れると、即座に携帯が鳴り・・・『伝言に返事がありました』と・・・そして数回の伝言のやり取りの後に、待ち合わせ場所に行ってびっくり
「・・・ぉぃぉぃ・・・さっきの他の伝言に混ざってた5人ってやつじゃないか?しかも・・・」
やり取りしてた相手は一人っぽかったが、待ち合わせ場所には5人の女の子が・・・そう・・・女性ではなく女の子なのだ・・・
「・・・どう見繕っても小学生~中学生じゃないか・・・」
あんな超絶地雷原に突入する勇者「お待たせ~」は・・・いたよ・・・
少し離れたところから様子を伺ってたら、チャラ男が3人・・・その集団に混ざり・・・どうやら他の子がやり取りしてた相手のようで・・・5人のうち3人が持ち帰られ、残った二人も・・・ってまぁ?そのうちの一人は私がやり取りしてたけど、行く気は無い!
そうこうしてる間にもう1人の相手が来て・・・なんとおっさんは残った2人を連れて・・・
「・・・世も末か・・・」
ちなみに〇〇公園裏のホテル街は、未成年だろうと複数人数だろうと、金さえ払えば・・・受け入れる・・・そんなホテル街だった。
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出鱈目な頃でしたね・・・
さて、今回は残念集でしたが、次回は・・・どうなるんでしょうね?
それではまた・・・
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テレホンクラブというものをご存知だろうか?通称テレクラと言い、個室に電話と椅子と綿棒が置いてあるだけの・・・一部屋半畳程度で、1時間幾らで借りる・・・後期になってくると、シングルサイズの簡易ベッドが設置されるようになり、本来の目的以外に仮眠スペースとして・・・使われるようになって・・・脱線多いなorz
話を戻して。
外からは女性が公衆電話等から電話をして来て、それを個室に待機した男性が取り、話をして・・・気が合えば会って話したり食事したりと・・・当然男性の8割方は肉体関係目当て・・・女性の殆どはお金目当て・・・援助目的であった。
初期の頃・・・と言っても僕はかなり後期で廃れる前位の・・・しか体験してなかったが、今思えば色々懐かしい・・・
前述した綿棒だが、コレは地域性なのか全国区なのか定かでは無いけど、テレクラで相手からの電話を取るのは・・・熾烈な競争で・・・誰しもが受話器をとり、フックボタンを押し・・・コールと同時に素早く・・・コレを受話器を置いてすると全く取れない。そして・・・綿棒・・・コレでフックボタンを押しておけば、後は反応勝負で・・・かなり素早く対応でき・・・って・・・全然ピンクじゃないね・・・脱線しまくり・・・申し訳ない。
さて、私が体験したお話を・・・
その日は珍しく自分以外のお客が居らず・・・って・・・かかってくれば取り放題じゃないか!って・・・時に限ってかかってはこない・・・〇〇の法則然り・・・そして・・・チラホラ客が増え始めると何故か電話も・・・そして、数回のチャンスを逃すも、うまくキャッチできたお相手は・・・なんと、テレクラ店舗前の電話ボックスからかけていて、即会おうと・・・
お互いの特徴を言い合い、直ぐに!と・・・店を離れる際は、戻ってこないパターンと、また戻ってくるパターンとで、料金が・・・しかし、今回はうまくいきそうな気がしたので戻らないパターンを選択し、急いで電話ボックスへ・・・そしてそこには、電話で話した通りの女性が・・・なんと・・・直ぐそこの〇〇百貨店の制服姿で・・・年は35位?電話の時点で直ぐ近くのホテルに行く・・・なんてところまで話してたから、もうドッキドキで・・・
「お待たせしました」
「早かったんですね・・・それじゃぁ・・・今お昼休みなので・・・急ぎましょうか」
ぉぃぉぃ・・・職場の近くで昼休みに・・・変わったお姉さんだな・・・
(この時私はまだ20代)しかし相手の女性は35とは言ってたが、十分20代と言っても通用する・・・
「それじゃいきましょうか」
「その前に・・・」
と言って手をこちらに・・・握れってこと?エスコートしなさいってか?
でも・・・手のひらが上を向いてるな・・・なんだ?
「お昼休みだから30分でホ別ゴム付きフェラ無しで2万でいいわよ」
・・・援助の要請でしたか・・・それなら最初の電話の時に言えよ!てか・・・30分2万?ホ別(ホテル代は男が持てよって意味)・・・しかしチャレンジャーだよな・・・ここはまだ電話ボックス付近で、百貨店も近いし、軽食店も多いから、人通りも・・・なので
「え?お姉さん35歳でしょ?しかも〇〇百貨店の制服・・・まさかコスプレじゃ無いよね?それで?30分2万円でエンコーですか?相場分かってる?その歳じゃ・・・30分なら5000円てとこじゃ?」
と、半径2~3m圏内なら聞こえるような声で話しかけると、顔を真っ赤にして周囲をキョロキョロと・・・そしてある方向でピタッと止まったので、その方向を見ると・・・同じ制服の女性数人がこちらを凝視してた。バレたな・・・
その後はダッシュでその場を去っていく女性と、僕を凝視する女性・・・そして
「・・・ボクゥ?ワタシだったらいくら位かしら?」
「・・・(つま先から頭のてっぺんまでじっくりと2往復見て)・・・30分1万?勿論テクニック次第と思うけど・・・お姉さんは・・・すっごい好みですね」
先程の女性と比べて・・・ドストライクだった!
「あら、嬉しいこと言ってくれるわね。でも残念ながらお昼休みもうすぐ終わっちゃうの・・・だから、18時に仕事終わるから、その後で・・・ね?」
と言って、携帯番号の交換をし・・・うん。その日の夜は・・・楽しかったとだけ・・・え?内容?・・・ん~?
30分1万とは言ったけど、実際に用意しておいたそのお金で、仕事終わりのお姉さんとバッティングセンター(色気どこ?)で汗を流し、ファミレスで軽く食事をして、ホテル街へ・・・汗を流しに・・・行こうとしたんだけど、そのまま食べられちゃいました。肉食お姉様・・・テクニック?すごかった・・・ベッドでの別の汗を今度こそ流しに・・・そしてそこでも・・・結局泊まりで・・・最終的に月に数回会って色々する仲になっちゃいましたけどね?恋愛感情?ナイナイ・・・完全におもちゃにされてた感が・・・
0-0-0-0-0
捨てる神あれば拾う神あり
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そして時代は・・・変わり、テレクラも様子が少々変わり・・・店内待機は変わらずだが、受話器は置いたままで待つ・・・あれ?そして、かかってくる電話は・・・順番に繋がるという・・・つまり、気に入らなかたら次の男の電話に自動的に・・・その気になれば待機してる男全員と話をして、決めるなんて人もいて・・・今回はそんなお話
「あ、お兄さん?ホ別4万でどぉ?」
「パス」
「もしもし?今お金に困っててさ・・・口で1万でどお?すぐそこの〇〇ってコンビニのトイレでいいからさ」
「パス」
「おじちゃん?ここでお話すればお小遣いもらえるってほんと?」
「・・・」
パスすると待機してる次の男性の電話につながり・・・そして十数分後
「ホ別3万で」
「・・・一周回ったか・・・んで、値下げか?」
「・・・え?」
「パスされまくって最初に戻ったわけだが・・・少し話さないか?」
「・・・別に良いけど・・・」
そして会う気はないが興味半分で話を
「そもそもな?4万出せば普段より高めのソープで遊べるんだぜ?しかも、どんな子か顔と身体を確認してな?しかも、サービス内容までわかる・・・それを・・・電話口だけの情報で4万?冗談にしてもタチが悪いぜ?んでアッサリ3万に値下げって・・・」
「し・・・仕方ないじゃん!だれも相手にしてくれないんだし!」
「情報が少なすぎるのと、結果を急ぎ過ぎ。じゃあな」
アドバイスしたことになるのかな?
「こんにちは。私は17歳の高校生で、背は低めだけど胸は大きいです。顔は・・普通かな?お金は最低でも2欲しいけど、会ってから決めても構わないよ?」
・・・アホの子がおる
「・・・おまえ馬鹿だろ?」
「え?あれ?また周回した?」
「大人しくやめて勉強しなさい。色々と」
「ヤダ!」
そして数分後
「うほー!女子高生ヒット!」
なんて声が廊下から聞こえて・・・
「店長!退店で!」
そして駆けていくオッサン・・・
そして、普段は絶対にしないであろう行為・・・部屋から廊下に顔を出して・・・ってのを来店してた客全員がして・・・互いに顔を見合わせて苦笑し
「店長?俺たち飯買いに行くから・・・プチ外出で」
「・・・程々にしとけよ?それと、俺も弁当買ってきてくれ・・・唐揚げ系で・・・釣りはお前らで食え」
そういって札を一枚渡してくる・・・
「それで行き先は?」
「「「「「〇〇公園のトイレの横」」」」」
まぁ、全員もれなく彼女と話はしたようで、待ち合わせ場所も・・・そして全員断ったのに、あのオッサンだけ・・・
そして公園に着くと、トイレ脇で女子高生とオッサンが会話を・・・見るからに違和感のある・・・それはそうだろう
「なぁ・・・やっぱあの子・・・」
「あぁ・・・アホの子だったんだな」
「同感・・・」
「どうする?コレ確実に通報案件じゃないか?」
「そうは言ってもなぁ・・・もしかすると親子って言い訳が・・・」
こうえんで会話してる男女・・・
「親子って・・・娘にあんな血走った目を向ける親って・・・それはそれで事件だろ・・・」
どうやら話は盛り上がってるようで、男性の腕に手を回して・・・公園から出ていく様子だ
「どうする?交渉成立したみたいだけど」
「・・・まぁ・・・自由恋愛だし・・・」
「そうだな・・・俺たちが口出すことじゃないけど・・・とりあえず」
「「「「「無関係で」」」」」
そして公園の裏側はホテル街となっており、この公園はそれ系の待ち合わせ場所・・・として有名なほどで、公園内を見渡せば、それっぽい待ち合わせが数名・・・
「・・・とりあえず・・・弁当買って帰るか。店長からあげっつってたよなぁ・・・って・・・」
「どうした?お釣りで俺たちも弁当買って良いって良いだったんだよな?」
「ならそこのほか弁で」
「・・・いや・・・」
「どうした?まさか1000円札ってオチか?」
「いや・・・金額的には多分十分に・・・」
「じゃぁどうした・・・」
そこで私は店長から受け取った札をみんなに見せると
「「「「・・・マジか」」」」
暗がりだったからって・・・これはねぇ・・・
「両替してくれる所・・・ってか、だれか立替えれる?」
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100ドル札・・・
長くなるけど、同じ系列ってことで短めのをもう数個・・・
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伝言ダイヤルというものもありまして、コレは直接会話ではなく、録音された内容を聞いて、相手に返事をする・・・この頃はまだ携帯電話も・・・今のガラケーほど性能が良くなかったので・・・そして
「〇〇公園で待ってます。別2で大学生です」
「〇〇公園横のコンビニにいます。別苺で」
「〇〇公園噴水前に居ます。込2で・・・」
「〇〇公園は人が多いから、〇〇公園近くの橋で待ち合わせませんか?コチラ5人です」
「あ・・あの・・処女って高く売れるって聞いたんですけど」
「コレ聞いてるキモ男!ダサっ!」
等々・・・女性はフリーダイヤルから・・・男性は・・・そういったお店でチケットを買って・・・ポイント制で有料・・・
そんな中で気になった伝言に返事を入れると、即座に携帯が鳴り・・・『伝言に返事がありました』と・・・そして数回の伝言のやり取りの後に、待ち合わせ場所に行ってびっくり
「・・・ぉぃぉぃ・・・さっきの他の伝言に混ざってた5人ってやつじゃないか?しかも・・・」
やり取りしてた相手は一人っぽかったが、待ち合わせ場所には5人の女の子が・・・そう・・・女性ではなく女の子なのだ・・・
「・・・どう見繕っても小学生~中学生じゃないか・・・」
あんな超絶地雷原に突入する勇者「お待たせ~」は・・・いたよ・・・
少し離れたところから様子を伺ってたら、チャラ男が3人・・・その集団に混ざり・・・どうやら他の子がやり取りしてた相手のようで・・・5人のうち3人が持ち帰られ、残った二人も・・・ってまぁ?そのうちの一人は私がやり取りしてたけど、行く気は無い!
そうこうしてる間にもう1人の相手が来て・・・なんとおっさんは残った2人を連れて・・・
「・・・世も末か・・・」
ちなみに〇〇公園裏のホテル街は、未成年だろうと複数人数だろうと、金さえ払えば・・・受け入れる・・・そんなホテル街だった。
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出鱈目な頃でしたね・・・
さて、今回は残念集でしたが、次回は・・・どうなるんでしょうね?
それではまた・・・
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