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某電器店でのバイト作業
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とある大手の電器屋さんとだけ言っておきます。
そこで夏のエアコン取り付けシーズンのみの募集があったので、帰省時の暇を持て余し・・・いや、実家にお金を入れる為に・・・応募・・・即採用・・・そして・・・3年居ました。あれ?夏だけじゃ無かったっけ?隣県からの帰省だったはずが、そのまま隣県での部屋の契約を解約して・・・おかしい・・・結局実家通いに・・・そんなバイト先での数々の珍事をここに記します。
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まだテレビがブラウン管の頃・・・CATVが普及してない頃・・・そもそも今日のお客さんの家は山奥で・・・携帯の電波すら怪しい・・・そんな所で屋根の上にTVアンテナ(U&V)設置工事。
お客様は
「子供迎えに行ってくるから、よろしく」
なんて言って車で市街地に・・・そして設置場所が2Fの屋根の上・・・外から直接二段梯子(スライドして伸びるやつ)をかけ様にも、1Fがガレージ&中二階付きで、届かなかった・・・なので、一度内階段で2Fへ上がって、窓から1Fの屋根部分に出て・・・そこから2F屋根に梯子をかけて登り・・・設置作業中・・・風が吹いた・・・
『ガッシャ~ン』
「・・・なぁ?今のもしかして」
「・・・多分想像通りですよ・・・一応見てきますね?」
そう・・・梯子が倒れてました。
「・・・なんで固定してなかったんだ?」
「今までも・・・一度でも固定したことありましたっけ?」
「・・・すまん。そんな指示出したことないわ」
管理不十分・・・
「お客さんに電話してくれ」
「『おかけになった電話番号は電波の届かないばsy・・・・・』・・・むしろこっちの方が圏外なんじゃ?」
手持ちの道具は・・・同軸ケーブル・・・いやいや、そんな柔らかいものに命を預けて降下したくないわ!
「なぁ?この屋根から向こうの・・・山肌まで2Mくらいしかないよな?」
■∫ (■=家。∫=山肌)
「飛べるか?」
社員はバイトに無理難題を・・・
まぁ?走り幅跳びなら2mくらい楽勝・・・だけどさぁ・・・足元が平面でなく、▲▲▲▲▲な波屋根で、歩くのもままならない・・・そんな所でまともに助走なんて・・・しかもね?屋根と山肌の先にある平地・・・幅は2mでも深さが・・・4~5mあるんですよ?恐怖心を克服・・・する時間はない・・・ってことで・・・ほぼほぼ立ち幅跳びで・・・失敗しました。
片足は届いた・・・しかしそのまま腹ばいに1F裏口まで滑り落ち・・・痛みよりも恥ずかしさと作業時間の方が気になって、泣きながら内階段を登り、窓を越えて・・・倒れた脚立を立て・・・社員さんに降りてもらい・・・汚れた内階段を掃除してると・・・お客さん帰宅
「・・・もう10分待ってれば・・・」
「言わないでくだ・・・イタタタタタタタ!」
いろんな状況で痛みを忘れていただけで、安心した瞬間に足首に痛みが・・・見ると
「・・・ヤバいな・・・病院にいくより営業所の方が近いから報告も兼ねて先に帰っていいか?」
この時気が動転してたけど、今なら言える
『先に病院に連れて行けや!』
足首は紫色になり、ほぼ倍に膨れ上がり・・・結果として【剥離骨折】と診断され・・・逆に治りにくいわ!って・・・
当時車は軽トラMT・・・しかも右足・・・
しばらく自宅療養を余儀なくされました・・・
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安全対策は十分に・・・
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マッサージチェア
昨今のマッサージチェアは・・・デカい!重い!派手!(これはシャア専用が多いな・・・この80万円クラスのヤツは、脚の手揉み感が新しく、ちょっと欲しくなったけど・・・脱線しましたね
昔は・・・まだまだリサイクル云々引き取り料金云々・・・色々と曖昧だった・・・そして、とある銭湯に当時の最新式を3台搬入し、中古のマッサージ椅子を引き取り・・・って、これがまた年代もので・・・剥き出しの揉み・・・ハンマー?そして椅子側面についた丸ハンドル・・・そして完全木の枠組みの・・・きっと誰しもが一度は見たことがある(若い子は知らんだろうな)
そして持って帰ってから・・・過酷な作業が待っていた。それは・・・そのままでは廃品引き取り業者が持って帰ってくれないという。鉄・木・その他に分けないと無理とのこと・・・ということで目の前には解体待ちのマッサージ椅子が・・・そして
「俺たちは他の仕事あるからお前やっとけ」と社員さん・・・
私一人で3台のマッサージ椅子(木枠)の解体・・・しかし・・・神は見ていた!
「先ずはバールのようなもので解体するか・・・・ん?」
そして・・・発見してしまった!
「エ?エ?エ?マジデ!?」
銭湯に設置されていたマッサージ椅子・・・その隙間に小銭が落ちたんだろうけど・・・
「・・・あれ?多いな・・いち・・に・・さん・・し・・・・」
結局百円玉や五百円玉だけで・・・3台で数十枚・・・出るわ出るわ・・・中には札も混ざってた。
「・・・独り占めでいいんだよね??」
臨時収入!ポケットに入れてた小銭が落ちても気づかない・・・けどさ・・・マジで一万円札がなんで落ちてたんだろう・・・謎だ
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(返さなくても良いよね?)
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配送・工事部門と、一応の役割分担はあるが、配送設置は基本だが、時には・・・
「申し訳ありません。こちらの部屋にTVを設置するとなりますと、配線がないので・・・どこか他の部屋から分配して・・・そうなると若干電波が弱くなって映像劣化が・・・それを回避s・・・」
等々の説明も・・・そして配線に関しては外受け会社に依頼をするかたちとなるので、見知った業者さんがやってきて・・・
「あぁそうですね・・・一回屋根裏見せてもらいますね?たぶん・・・室内這わすよりも天井裏の方が少しでも工賃&材料費安くできますんで」
そして・・・事件は・・・起こるべくして起こった・・・
『バキッ!ドザッ!』
「「「「・・・・」」」」
古い木造家屋・・・そう・・・業者さんが落ちてきた・・・天井を突き破って・・・
「アハハっは」
じゃねえだろ!
結局、天井の修理とその他諸々で、配線設置費用他、購入されたTV代金も割り引く形で・・・事なきを・・・
「・・・あんたんとこの息子さん・・・後10kg減量するまでは現場に連れて行くの禁止な」
「え?別にもう天井裏には入らせませんから!」
「そう言う問題じゃないんだよ・・・」
「・・・わかりました」
なんてやりとりがあり・・・息子さんは解雇されました。
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痩せるか辞めるか・・・お父さんも数名の社員を守る為に・・・か
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エアコン工事・・・マンションやアパートの場合は建築時にエアコン用の穴が既に開いてることが多いですが、時には・・・穴が空いてない場合があり・・・これはその・・・6部屋分の穴あけ依頼・・・エアコン工事は入居者が入ったら・・・という?ちょっとおかしな依頼から始まった大事件です。
大体部屋の間取りからして、エアコンの場所なんてものはほぼほぼ決まっており、まぁ?ベランダ側の壁の上の方で、ココ!って一目で・・・そんな話をしつつ大家さんと話をして設置場所を確認し
「となると穴は大体この辺になりますね・・・」
と、穴あけの場所と、開けた後の穴塞ぎの部材の話を仕出し
「おーい場所決まったぞ~」
その日は他社員や業者さん勢揃いで・・・一気にやってしまおうと・・・6チームで同時作業・・・え?逆に金額が上がらないかって?そこは販売者とお客さんが知り合いということもあって・・・なぁなぁの関係・・・(マテ
そして・・・建築施工図面も確認していざ穴あけ・・・あ!??
「やけに硬いな・・・」
「これ・・・まずいな」
「あんたんとこもか」
「・・・おいバイト!マテまて!」
「え?お前んとこもバイトにやらせてたのか?」
「・・・ちょっと確認してくる」
そう・・・他業者さんはバイトに経験値を積ませるために・・・穴あけを任せていた結果・・・
「困るよ・・・」
「申し訳ありません!m(__)m」
「建て替えも視野に入れてもらうからね」
「そ・・・それは・・・」
「確かにそんなに新しいアパートじゃないけど、こんな状況になったら・・・安心して貸せないじゃないか!」
「・・・はい・・・」
「部屋数と規模はこのままにするけど、建て替えの方向で話進めるからね・・・内装電化製品はあんたにまた頼むから」
「はい!是非!」
「しっかりと勉強してもらえるんだろうね?」
「・・・:(;゙゚'ω゚'):(善処いたします)」
エアコン工事時の配管穴加工手順(これは私が社員さんの手順から覚えた方法で、必ずしも正解とは書きません)
まずエアコン背板を壁に固定(この時はオーソドックスな背板を廃棄のエアコンから取ってきていました)
そして背板に書かれている寸法数値によって開けるべく穴のセンターを確定させ、先ずはビス(ネジ)を打ち込み、大体の場合石膏ボードなので、その後でドライバー等を差し込んで中でぐりぐりと動かし、余計なものがないか確認をする。
そしてホールソーという道具で内側の石膏ボードや板のみを穴あけし、一度壁の中を確認する。この時に多いのが断熱材や配線・・・事前確認時に判明する柱や筋交等の・・・そして外側の壁にも目印となる穴を開けて、再度外側から穴を開ける・・・当然除湿した水が流れるための勾配をつけるので、外側の穴の位置は若干下げて・・・と・・・お客様の家屋に穴を・・・拳台の穴を開けるから毎回ドキドキなんですけどね?
そして・・・この時の業者さんのバイト君たちは、雇主(業者さん)に大見えを切って作業をし、必要な手順を忘れ・・・筋交ではなく柱を貫通させたのだ・・・それはもう修復不可能なほどに・・・てか業者さん・・・丸投げでタバコ吸ってないで、なんで監督しなかったの?
まだまだ世の中に耐震機構や免震機構・・・数年前は大型建築物・・・学校関係に追加で耐震工事とかしてたけどさ・・・この頃はまだ・・・
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・・・この時、建築図面にズレがあって、変なところに柱が入ってたんだけど、まずは確認と慎重な作業を心がけてれば起こらなかった事故・・・なんだけどねぇ?
そこで夏のエアコン取り付けシーズンのみの募集があったので、帰省時の暇を持て余し・・・いや、実家にお金を入れる為に・・・応募・・・即採用・・・そして・・・3年居ました。あれ?夏だけじゃ無かったっけ?隣県からの帰省だったはずが、そのまま隣県での部屋の契約を解約して・・・おかしい・・・結局実家通いに・・・そんなバイト先での数々の珍事をここに記します。
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まだテレビがブラウン管の頃・・・CATVが普及してない頃・・・そもそも今日のお客さんの家は山奥で・・・携帯の電波すら怪しい・・・そんな所で屋根の上にTVアンテナ(U&V)設置工事。
お客様は
「子供迎えに行ってくるから、よろしく」
なんて言って車で市街地に・・・そして設置場所が2Fの屋根の上・・・外から直接二段梯子(スライドして伸びるやつ)をかけ様にも、1Fがガレージ&中二階付きで、届かなかった・・・なので、一度内階段で2Fへ上がって、窓から1Fの屋根部分に出て・・・そこから2F屋根に梯子をかけて登り・・・設置作業中・・・風が吹いた・・・
『ガッシャ~ン』
「・・・なぁ?今のもしかして」
「・・・多分想像通りですよ・・・一応見てきますね?」
そう・・・梯子が倒れてました。
「・・・なんで固定してなかったんだ?」
「今までも・・・一度でも固定したことありましたっけ?」
「・・・すまん。そんな指示出したことないわ」
管理不十分・・・
「お客さんに電話してくれ」
「『おかけになった電話番号は電波の届かないばsy・・・・・』・・・むしろこっちの方が圏外なんじゃ?」
手持ちの道具は・・・同軸ケーブル・・・いやいや、そんな柔らかいものに命を預けて降下したくないわ!
「なぁ?この屋根から向こうの・・・山肌まで2Mくらいしかないよな?」
■∫ (■=家。∫=山肌)
「飛べるか?」
社員はバイトに無理難題を・・・
まぁ?走り幅跳びなら2mくらい楽勝・・・だけどさぁ・・・足元が平面でなく、▲▲▲▲▲な波屋根で、歩くのもままならない・・・そんな所でまともに助走なんて・・・しかもね?屋根と山肌の先にある平地・・・幅は2mでも深さが・・・4~5mあるんですよ?恐怖心を克服・・・する時間はない・・・ってことで・・・ほぼほぼ立ち幅跳びで・・・失敗しました。
片足は届いた・・・しかしそのまま腹ばいに1F裏口まで滑り落ち・・・痛みよりも恥ずかしさと作業時間の方が気になって、泣きながら内階段を登り、窓を越えて・・・倒れた脚立を立て・・・社員さんに降りてもらい・・・汚れた内階段を掃除してると・・・お客さん帰宅
「・・・もう10分待ってれば・・・」
「言わないでくだ・・・イタタタタタタタ!」
いろんな状況で痛みを忘れていただけで、安心した瞬間に足首に痛みが・・・見ると
「・・・ヤバいな・・・病院にいくより営業所の方が近いから報告も兼ねて先に帰っていいか?」
この時気が動転してたけど、今なら言える
『先に病院に連れて行けや!』
足首は紫色になり、ほぼ倍に膨れ上がり・・・結果として【剥離骨折】と診断され・・・逆に治りにくいわ!って・・・
当時車は軽トラMT・・・しかも右足・・・
しばらく自宅療養を余儀なくされました・・・
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安全対策は十分に・・・
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マッサージチェア
昨今のマッサージチェアは・・・デカい!重い!派手!(これはシャア専用が多いな・・・この80万円クラスのヤツは、脚の手揉み感が新しく、ちょっと欲しくなったけど・・・脱線しましたね
昔は・・・まだまだリサイクル云々引き取り料金云々・・・色々と曖昧だった・・・そして、とある銭湯に当時の最新式を3台搬入し、中古のマッサージ椅子を引き取り・・・って、これがまた年代もので・・・剥き出しの揉み・・・ハンマー?そして椅子側面についた丸ハンドル・・・そして完全木の枠組みの・・・きっと誰しもが一度は見たことがある(若い子は知らんだろうな)
そして持って帰ってから・・・過酷な作業が待っていた。それは・・・そのままでは廃品引き取り業者が持って帰ってくれないという。鉄・木・その他に分けないと無理とのこと・・・ということで目の前には解体待ちのマッサージ椅子が・・・そして
「俺たちは他の仕事あるからお前やっとけ」と社員さん・・・
私一人で3台のマッサージ椅子(木枠)の解体・・・しかし・・・神は見ていた!
「先ずはバールのようなもので解体するか・・・・ん?」
そして・・・発見してしまった!
「エ?エ?エ?マジデ!?」
銭湯に設置されていたマッサージ椅子・・・その隙間に小銭が落ちたんだろうけど・・・
「・・・あれ?多いな・・いち・・に・・さん・・し・・・・」
結局百円玉や五百円玉だけで・・・3台で数十枚・・・出るわ出るわ・・・中には札も混ざってた。
「・・・独り占めでいいんだよね??」
臨時収入!ポケットに入れてた小銭が落ちても気づかない・・・けどさ・・・マジで一万円札がなんで落ちてたんだろう・・・謎だ
0-0-0-0-0
(返さなくても良いよね?)
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配送・工事部門と、一応の役割分担はあるが、配送設置は基本だが、時には・・・
「申し訳ありません。こちらの部屋にTVを設置するとなりますと、配線がないので・・・どこか他の部屋から分配して・・・そうなると若干電波が弱くなって映像劣化が・・・それを回避s・・・」
等々の説明も・・・そして配線に関しては外受け会社に依頼をするかたちとなるので、見知った業者さんがやってきて・・・
「あぁそうですね・・・一回屋根裏見せてもらいますね?たぶん・・・室内這わすよりも天井裏の方が少しでも工賃&材料費安くできますんで」
そして・・・事件は・・・起こるべくして起こった・・・
『バキッ!ドザッ!』
「「「「・・・・」」」」
古い木造家屋・・・そう・・・業者さんが落ちてきた・・・天井を突き破って・・・
「アハハっは」
じゃねえだろ!
結局、天井の修理とその他諸々で、配線設置費用他、購入されたTV代金も割り引く形で・・・事なきを・・・
「・・・あんたんとこの息子さん・・・後10kg減量するまでは現場に連れて行くの禁止な」
「え?別にもう天井裏には入らせませんから!」
「そう言う問題じゃないんだよ・・・」
「・・・わかりました」
なんてやりとりがあり・・・息子さんは解雇されました。
0-0-0-0-0
痩せるか辞めるか・・・お父さんも数名の社員を守る為に・・・か
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エアコン工事・・・マンションやアパートの場合は建築時にエアコン用の穴が既に開いてることが多いですが、時には・・・穴が空いてない場合があり・・・これはその・・・6部屋分の穴あけ依頼・・・エアコン工事は入居者が入ったら・・・という?ちょっとおかしな依頼から始まった大事件です。
大体部屋の間取りからして、エアコンの場所なんてものはほぼほぼ決まっており、まぁ?ベランダ側の壁の上の方で、ココ!って一目で・・・そんな話をしつつ大家さんと話をして設置場所を確認し
「となると穴は大体この辺になりますね・・・」
と、穴あけの場所と、開けた後の穴塞ぎの部材の話を仕出し
「おーい場所決まったぞ~」
その日は他社員や業者さん勢揃いで・・・一気にやってしまおうと・・・6チームで同時作業・・・え?逆に金額が上がらないかって?そこは販売者とお客さんが知り合いということもあって・・・なぁなぁの関係・・・(マテ
そして・・・建築施工図面も確認していざ穴あけ・・・あ!??
「やけに硬いな・・・」
「これ・・・まずいな」
「あんたんとこもか」
「・・・おいバイト!マテまて!」
「え?お前んとこもバイトにやらせてたのか?」
「・・・ちょっと確認してくる」
そう・・・他業者さんはバイトに経験値を積ませるために・・・穴あけを任せていた結果・・・
「困るよ・・・」
「申し訳ありません!m(__)m」
「建て替えも視野に入れてもらうからね」
「そ・・・それは・・・」
「確かにそんなに新しいアパートじゃないけど、こんな状況になったら・・・安心して貸せないじゃないか!」
「・・・はい・・・」
「部屋数と規模はこのままにするけど、建て替えの方向で話進めるからね・・・内装電化製品はあんたにまた頼むから」
「はい!是非!」
「しっかりと勉強してもらえるんだろうね?」
「・・・:(;゙゚'ω゚'):(善処いたします)」
エアコン工事時の配管穴加工手順(これは私が社員さんの手順から覚えた方法で、必ずしも正解とは書きません)
まずエアコン背板を壁に固定(この時はオーソドックスな背板を廃棄のエアコンから取ってきていました)
そして背板に書かれている寸法数値によって開けるべく穴のセンターを確定させ、先ずはビス(ネジ)を打ち込み、大体の場合石膏ボードなので、その後でドライバー等を差し込んで中でぐりぐりと動かし、余計なものがないか確認をする。
そしてホールソーという道具で内側の石膏ボードや板のみを穴あけし、一度壁の中を確認する。この時に多いのが断熱材や配線・・・事前確認時に判明する柱や筋交等の・・・そして外側の壁にも目印となる穴を開けて、再度外側から穴を開ける・・・当然除湿した水が流れるための勾配をつけるので、外側の穴の位置は若干下げて・・・と・・・お客様の家屋に穴を・・・拳台の穴を開けるから毎回ドキドキなんですけどね?
そして・・・この時の業者さんのバイト君たちは、雇主(業者さん)に大見えを切って作業をし、必要な手順を忘れ・・・筋交ではなく柱を貫通させたのだ・・・それはもう修復不可能なほどに・・・てか業者さん・・・丸投げでタバコ吸ってないで、なんで監督しなかったの?
まだまだ世の中に耐震機構や免震機構・・・数年前は大型建築物・・・学校関係に追加で耐震工事とかしてたけどさ・・・この頃はまだ・・・
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・・・この時、建築図面にズレがあって、変なところに柱が入ってたんだけど、まずは確認と慎重な作業を心がけてれば起こらなかった事故・・・なんだけどねぇ?
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