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第13話
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「このアホ!馬鹿!いっぺん死んでこい!!」
「いっ、痛いっ!痛いって!」
ガラガラしか出ない声を張り上げて、ベッドに丸まって顔や腹を守っている弓弦の背中をゲシゲシと強めの力で蹴りつける。
弓弦に迎えに来てもらったあの日から七日が経っていた。
俺の身体は急に変化し、一週間もの間は気持ちのいいことしか考えれなかった。だがやりまくっている間も記憶はバッチリ残っており、弓弦の飛翔や会社への対応は一部始終覚えている。あの時何もしなかった自分にも苛々が増して、蹴る回数が増えていった。
「お前は!やって良いこととっ、悪いことがっ、あるだろう!」
「だ、だって愛しい雪雄が欲しいって言っているのに、sexやめるなんて出来ないよ。」
「お、ま、え、は~っ!」
真っ当な理由だと主張してくる金髪は全く悪びれていない。何も出来なかったのは俺だが、せめて、せめて!もうちょっとちゃんと対応してくれたらよかったんだ。
βで発情期きましたなんて理由は会社に通用するわけもなく、今朝慌てて掛けた電話で『クビ』と言われた。
そして飛翔からはちょいちょい電話がかかってきており、電話を掛け直すと相当心配をかけていたことがわかった。新婚さん2人の邪魔していたのが心苦しくて、自分もよく現状理解してないが、大丈夫だと言って宥め終わり、こうやって弓弦に怒りを向けているのである。
怒りは長い時間持続しないとどこかで聞いたことがあったが、俺も例外ではなく、蹴った背中がうっすら赤くなると次第に怒りは落ち着いてきてしまった。
溜息をつきながら、勢いよく背中からベッドに横になると、スプリングがミシミシと音を立てる。
弓弦は俺に怒られていたことを物ともせず、ニコニコと腕を回して抱きついてきた。もう怒る気力はなくなり、払いのけることなく、天井を見上げながら内に溜まった疑問を質問する。
「なぁ。」
「ん?」
「あんな訳も分からなくなったのって発情期だろ?俺Ωになったの?」
「そうだよ。そして俺の番になったんだ。」
「何でそんな事になったわけ?知らない間に水に変な薬でも混ぜてたの?」
βがΩになるなんて聞いたこともない。某漫画で薬を飲んだら身体が小学生になるのを知っていたので、もしかして類似品が現実でもあるかもしれないと思ったのだ。
「違うよ。毎日俺とsexして、αの精液を体内に取り込んだからΩになったんだ。」
「は?sexするだけでΩになるの?」
なんだそれは。
「うん。αと中出しsex続けてたら、βの身体は子どもを作ろうと変化するんだ。だから雪雄はΩになって、俺の運命の番になったんだよ。」
「…………まじか。」
「まじだよ。」
そんな話聞いたこともない。αに毎日中出しされたらΩになる?α様の精子にはそんな機能ついてんのかよ。保健の授業で出てきたのか?俺が覚えてないだけ?
「俺知らなかったんだけど、それって授業で習うの?」
「あはは。習う訳ないじゃん。都市伝説みたいにβが噂しているのは聞いたことあるけどね。まあ信じられてなかったみたいだけど。実際の研究資料は公開されてないからαでも知らない人多いし。」
「研究資料?αで知らない人多いのに、なんで弓弦は知ってたの?」
「偶然見つけたんだ。その研究資料。」
「……お前は偶然見つけちゃいけない奴だろ。」
弓弦が偶然見つけてしまった資料で俺はΩになったってことか。
なんてことだ。恐ろしすぎる。
「お前人のバース性変える事に抵抗なかったのか?一人の、俺の人生狂ったんだぞ。」
「抵抗はないよ。だって運命だから。雪雄がΩになったのは偶然じゃなくて必然なんだ。必要な事なんだよ。」
「……まじ歪んでるな。」
「意思が強いだけだよ。」
あの出会った時からこの結末を確信して、毎日俺とsexしていたのだろうか。
俺がΩになり、弓弦の番として契約を結ぶこの結末を。
運命を捻じ曲げてしまった事実を知って、弓弦の本当の運命の番が頭をよぎる。
「……俺とさ、こうやって番になっても、弓弦の、本当の運命の番はどこかにいるわけじゃん?運命、運命ってずっと言ってるけど、俺はただの番だから、」
「何言ってるの?雪雄が運命の番だよ。」
「…………。」
話を遮られて俺は口を閉ざす。エメラルドの瞳の中に自分が映り込み、その目力に身体が竦みそうになった。
「魂とか勝手に決められた番なんて、俺は要らないから。もし会っても関係ない。まあ、向こうが何かしてきたら、それ相応の対応はするけどね。」
「相応の対応……?」
「うん。適当にそこらへんのαに噛ませたらいいんだ。番がいたら、番にしかフェロモンが効かない。そしたら目障りはすぐ消えるからさ。」
「……………。」
ぶるりと悪寒のような感覚が駆け上がってきた。
弓弦は仄暗く、非人道的な考えを臆することもなく発言する。こんな奴、嫌悪して良いはずなのに、最上級の愛を注がれているように感じてしまう俺はどうしたんだろう。
心筋が不随意に早くなる俺も、おかしくなってしまったのかもしれない。
「この番契約で一生雪雄は俺以外とsexすることは出来ないし、離れることは出来ないね。」
顔を引き寄せられて唇を啄ばまれる。ゆっくりと弓弦の手が首の後ろに伸びてきて、楕円形でガタガタとざらついている場所を指の腹で撫でられると、ゾクゾクと快感に似た痺れが身体を襲い、双丘の奥がきゅう……と収縮した。Ωになった身体は朝方まで沢山注がれた精子を取りこぼさないように反応しているのだろうか。
「…………弓弦こそ離れるなよ。」
「勿論。一生離れないから。死んでもずっと一緒だからね。」
無理矢理捻じ曲げた運命は幸せになるのだろうか。
でも色々あって、弓弦の事を好きになって、それで番になったのなら運命の番よりも強固な気がした。
魂や肉体だけではなく、精神的な繋がりもある俺たちは一番強固な絆ではないだろうか。
この先何があるかなんて俺にはわからない。この前まで俺はΩになって番になるなんて思ってもいなかった。未来なんてわからないし、不安もいっぱいある。
でも一つ言えることは今までのように好きな気持ちは隠さなくていいってことだ。
弓弦に沢山好きって、愛してるって言っていい。
「弓弦。」
「どうしたの雪雄?」
「俺と死ぬ日までsexしろよ。そしてずっと愛してくれ。俺も死ぬまで愛してるから。」
自分の好きな人に初めて、臆することなく好きの気持ちを伝えながら、力いっぱい抱きしめ、その体温を隅々まで感じた。
『歪んだ運命の番様』end。
「いっ、痛いっ!痛いって!」
ガラガラしか出ない声を張り上げて、ベッドに丸まって顔や腹を守っている弓弦の背中をゲシゲシと強めの力で蹴りつける。
弓弦に迎えに来てもらったあの日から七日が経っていた。
俺の身体は急に変化し、一週間もの間は気持ちのいいことしか考えれなかった。だがやりまくっている間も記憶はバッチリ残っており、弓弦の飛翔や会社への対応は一部始終覚えている。あの時何もしなかった自分にも苛々が増して、蹴る回数が増えていった。
「お前は!やって良いこととっ、悪いことがっ、あるだろう!」
「だ、だって愛しい雪雄が欲しいって言っているのに、sexやめるなんて出来ないよ。」
「お、ま、え、は~っ!」
真っ当な理由だと主張してくる金髪は全く悪びれていない。何も出来なかったのは俺だが、せめて、せめて!もうちょっとちゃんと対応してくれたらよかったんだ。
βで発情期きましたなんて理由は会社に通用するわけもなく、今朝慌てて掛けた電話で『クビ』と言われた。
そして飛翔からはちょいちょい電話がかかってきており、電話を掛け直すと相当心配をかけていたことがわかった。新婚さん2人の邪魔していたのが心苦しくて、自分もよく現状理解してないが、大丈夫だと言って宥め終わり、こうやって弓弦に怒りを向けているのである。
怒りは長い時間持続しないとどこかで聞いたことがあったが、俺も例外ではなく、蹴った背中がうっすら赤くなると次第に怒りは落ち着いてきてしまった。
溜息をつきながら、勢いよく背中からベッドに横になると、スプリングがミシミシと音を立てる。
弓弦は俺に怒られていたことを物ともせず、ニコニコと腕を回して抱きついてきた。もう怒る気力はなくなり、払いのけることなく、天井を見上げながら内に溜まった疑問を質問する。
「なぁ。」
「ん?」
「あんな訳も分からなくなったのって発情期だろ?俺Ωになったの?」
「そうだよ。そして俺の番になったんだ。」
「何でそんな事になったわけ?知らない間に水に変な薬でも混ぜてたの?」
βがΩになるなんて聞いたこともない。某漫画で薬を飲んだら身体が小学生になるのを知っていたので、もしかして類似品が現実でもあるかもしれないと思ったのだ。
「違うよ。毎日俺とsexして、αの精液を体内に取り込んだからΩになったんだ。」
「は?sexするだけでΩになるの?」
なんだそれは。
「うん。αと中出しsex続けてたら、βの身体は子どもを作ろうと変化するんだ。だから雪雄はΩになって、俺の運命の番になったんだよ。」
「…………まじか。」
「まじだよ。」
そんな話聞いたこともない。αに毎日中出しされたらΩになる?α様の精子にはそんな機能ついてんのかよ。保健の授業で出てきたのか?俺が覚えてないだけ?
「俺知らなかったんだけど、それって授業で習うの?」
「あはは。習う訳ないじゃん。都市伝説みたいにβが噂しているのは聞いたことあるけどね。まあ信じられてなかったみたいだけど。実際の研究資料は公開されてないからαでも知らない人多いし。」
「研究資料?αで知らない人多いのに、なんで弓弦は知ってたの?」
「偶然見つけたんだ。その研究資料。」
「……お前は偶然見つけちゃいけない奴だろ。」
弓弦が偶然見つけてしまった資料で俺はΩになったってことか。
なんてことだ。恐ろしすぎる。
「お前人のバース性変える事に抵抗なかったのか?一人の、俺の人生狂ったんだぞ。」
「抵抗はないよ。だって運命だから。雪雄がΩになったのは偶然じゃなくて必然なんだ。必要な事なんだよ。」
「……まじ歪んでるな。」
「意思が強いだけだよ。」
あの出会った時からこの結末を確信して、毎日俺とsexしていたのだろうか。
俺がΩになり、弓弦の番として契約を結ぶこの結末を。
運命を捻じ曲げてしまった事実を知って、弓弦の本当の運命の番が頭をよぎる。
「……俺とさ、こうやって番になっても、弓弦の、本当の運命の番はどこかにいるわけじゃん?運命、運命ってずっと言ってるけど、俺はただの番だから、」
「何言ってるの?雪雄が運命の番だよ。」
「…………。」
話を遮られて俺は口を閉ざす。エメラルドの瞳の中に自分が映り込み、その目力に身体が竦みそうになった。
「魂とか勝手に決められた番なんて、俺は要らないから。もし会っても関係ない。まあ、向こうが何かしてきたら、それ相応の対応はするけどね。」
「相応の対応……?」
「うん。適当にそこらへんのαに噛ませたらいいんだ。番がいたら、番にしかフェロモンが効かない。そしたら目障りはすぐ消えるからさ。」
「……………。」
ぶるりと悪寒のような感覚が駆け上がってきた。
弓弦は仄暗く、非人道的な考えを臆することもなく発言する。こんな奴、嫌悪して良いはずなのに、最上級の愛を注がれているように感じてしまう俺はどうしたんだろう。
心筋が不随意に早くなる俺も、おかしくなってしまったのかもしれない。
「この番契約で一生雪雄は俺以外とsexすることは出来ないし、離れることは出来ないね。」
顔を引き寄せられて唇を啄ばまれる。ゆっくりと弓弦の手が首の後ろに伸びてきて、楕円形でガタガタとざらついている場所を指の腹で撫でられると、ゾクゾクと快感に似た痺れが身体を襲い、双丘の奥がきゅう……と収縮した。Ωになった身体は朝方まで沢山注がれた精子を取りこぼさないように反応しているのだろうか。
「…………弓弦こそ離れるなよ。」
「勿論。一生離れないから。死んでもずっと一緒だからね。」
無理矢理捻じ曲げた運命は幸せになるのだろうか。
でも色々あって、弓弦の事を好きになって、それで番になったのなら運命の番よりも強固な気がした。
魂や肉体だけではなく、精神的な繋がりもある俺たちは一番強固な絆ではないだろうか。
この先何があるかなんて俺にはわからない。この前まで俺はΩになって番になるなんて思ってもいなかった。未来なんてわからないし、不安もいっぱいある。
でも一つ言えることは今までのように好きな気持ちは隠さなくていいってことだ。
弓弦に沢山好きって、愛してるって言っていい。
「弓弦。」
「どうしたの雪雄?」
「俺と死ぬ日までsexしろよ。そしてずっと愛してくれ。俺も死ぬまで愛してるから。」
自分の好きな人に初めて、臆することなく好きの気持ちを伝えながら、力いっぱい抱きしめ、その体温を隅々まで感じた。
『歪んだ運命の番様』end。
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