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番外編「First Grade」
インタビュー記事①「霧島優磨」
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記者:本日のゲストは海外でアーティストとして活躍されている、霧島優磨さんです。
霧島:よろしく。
記者:さっそく質問ですが、霧島さんは壁や地面に絵を描く路上アーティストの一面もありますよね? いつ頃から路上で描き始められたんですか?
霧島:あまり大きな声では言えませんが、高校生の頃からです(失笑)。僕は大学に飛び級で入る前、半年だけ日本の高校にかよっていました。当時は自由に絵を描ける環境ではなく、校舎に落書きをすることで鬱憤を晴らしていたんです。
記者:えぇー!(驚き) 霧島さんのしわざだってバレなかったんですか?
霧島:バレませんでした(苦笑)。知っていたのは、所属していた部活の人達だけです。
記者:霧島さんって何部でしたっけ?
霧島:美術部です。絵を描いていたのは、僕だけでしたが。
(現代美術誌「アーティスト・ナウ」より抜粋)
霧島:よろしく。
記者:さっそく質問ですが、霧島さんは壁や地面に絵を描く路上アーティストの一面もありますよね? いつ頃から路上で描き始められたんですか?
霧島:あまり大きな声では言えませんが、高校生の頃からです(失笑)。僕は大学に飛び級で入る前、半年だけ日本の高校にかよっていました。当時は自由に絵を描ける環境ではなく、校舎に落書きをすることで鬱憤を晴らしていたんです。
記者:えぇー!(驚き) 霧島さんのしわざだってバレなかったんですか?
霧島:バレませんでした(苦笑)。知っていたのは、所属していた部活の人達だけです。
記者:霧島さんって何部でしたっけ?
霧島:美術部です。絵を描いていたのは、僕だけでしたが。
(現代美術誌「アーティスト・ナウ」より抜粋)
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