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第20話 屋敷での夜②※
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「あ……」
私は自分の身体を他人に見せるのは苦痛ではないし正直慣れている。孤児院の頃からルネらと一緒に着替えたりシスター達が身体を洗ったりしてくれたりと自分の裸を見せる機会はそれなりにあったからだ。
だがそれは気心がしれた友人同士だからであり、エドワード様相手となるとまたちょっと違う。
「マルガリータ?」
「あ、いや、その……私、自分の身体に自信がないんですよね」
「そうなのか?」
「痣とかは治癒魔法でどうにか消し去れる事は出来ますが、体型はどうにもならないので……」
個人的にはもうちょっと大人っぽい身体つきかつ胸が大きかったらな。という欲はある。レゼッタが大きな胸に引き締まったウエストの持ち主だからというのもある。あと身長もレゼッタの方が高い。
「気にしすぎではないか?」
「そうですか?」
「ああ、体型なんて人それぞれだろうし。俺はマルガリータの体型は気にしないしむしろそのままで良いとさえ思う。見た目も大事かもしれないがそれ以上に精神が大事だと俺は思う」
「エドワード様……」
エドワード様が私の身体の上に覆いかぶさるようにして倒れこみ、キスをする。彼の熱い体温が唇を中心に私に伝わり私の体温が更に上昇したような感覚を覚える。
「んふっ……」
「んんっ、んっ……」
彼の舌は柔らかく、うねうねと私の舌に絡みつく。絡みついたかと思えば私の舌から離れて口内をあちこち舐めていく。
「んむっ……」
エドワード様の唇が私の唇から離れていく。唾液がまるで宝石のネックレスのような形状をしながらつたっていくのが見えた。
「……いいか?」
彼が触ろうとしているのは私の陰部である事はすぐにわかった。私は首を縦に振る。指である程度慣らさなければ痛いと彼が言っていたのはちゃんと覚えている。
ぷつりと中へ彼の右中指が入っていった。以前ほどあのピリピリひりひりとした痛みは湧いて来ない。続けざまに人差し指も中へと入る。
「んっ……」
下腹部全体に圧力がかかる。それと同時に快楽が押し寄せてきた。エドワード様の2本の指が上下にじゅるじゅると音を立てて動いていく。
「あっ……!」
「すごい濡れてる。それに中……ぎゅっと締め付けてきてる」
「あっ、くっ、んっ……!」
膣壁を広げるようにして動く2本の指。動くスピードもだんだんと速くなり力強さも増す。この2本の指よりも彼のそれの方がもっと太くて長くて大きいのに、もうそれに貫かれているのと同じように錯覚してしまう。
(なんか、こんなに……なんて言うんだ、うまかったっけ?)
「エドワード様……」
「なんだ?」
「前よりその……うまくなってません? いや、うまいという言葉が……適切なのか、わかり、ませんが……」
「そうか? ああ、ここが気持ちいいのか?」
「んんっ! あ、そこっ……」
彼の指は今奥の行き止まりをぐいぐいと押している。まるで私の弱い所を的確に突いてくるような、そんな感じだろうか……?
「もっと激しいのが、いいか?」
「あっ、んっ……!」
視界がばちばちと点滅するのと同時に何かが体内から漏れ出てしまいそうな感覚に至る。これはなんだ。例えるなら尿が近いかもしれないが。
「あっ、待って、あ……!」
耐えきれず出してしまった。シーツやベッドカバーが濡れてシミを形成していくのが、己の肌が濡れていく感覚だけで理解できた。
「っ申し訳ありません!」
この失態に対し私はすぐに飛び起きてエドワード様に頭を下げた。エドワード様は何が起きたのかまだ理解できていないのかきょとんとした表情を浮かべている。
「なぜ謝る」
「だってその……ベッドが汚れてしまったので。早く新しいものに変えないと……」
「いや、気にするな。それよりも続きがしたい」
「えっ」
エドワード様はそのまま私を再度ベッドの上に押し倒した。そして我慢できないと言うように着ていた服を全て脱ぎ捨てる。引き締まった筋肉質な肌と硬く大きく膨れ上がったそれが姿を現す。
彼の裸を見た私は野戦病院に運ばれてきた時は身体のほぼすべてを大やけどが追っていたのを思い出した。
(あの時はすごいやけどだった。あそこまでやけどを負った人を見たのも初めてだったかもしれない。けど今こうして生きているのが嬉しい)
「どうした? マルガリータ」
「エドワード様が野戦病院へ運ばれた時の事を思い出しまして」
「ああ……あの時は覚えていないんだ」
(意識なかったし瀕死状態だったからなあ)
「それはそれはすごい大やけどでした。妹も正直助からないとさえくちにしていました」
「そうだったのか……。改めて礼を言う。ありがとう、マルガリータ」
「いえ……当然の事をしたまでです」
そのまま押し倒された構図のまま、両足はぐっと大きく開かれ熱く熱を放つ大きなそれが奥へと入る。
「んっ……!」
「ああ、すごい……!」
私の骨盤付近を抱えるように両手を当てたエドワード様は腰ごと私の中へと押しあてる。そして激しく腰を振りだした。最奥へとそれが当たる度に脳内でばちばちっと白い閃光が走る。
私は自分の身体を他人に見せるのは苦痛ではないし正直慣れている。孤児院の頃からルネらと一緒に着替えたりシスター達が身体を洗ったりしてくれたりと自分の裸を見せる機会はそれなりにあったからだ。
だがそれは気心がしれた友人同士だからであり、エドワード様相手となるとまたちょっと違う。
「マルガリータ?」
「あ、いや、その……私、自分の身体に自信がないんですよね」
「そうなのか?」
「痣とかは治癒魔法でどうにか消し去れる事は出来ますが、体型はどうにもならないので……」
個人的にはもうちょっと大人っぽい身体つきかつ胸が大きかったらな。という欲はある。レゼッタが大きな胸に引き締まったウエストの持ち主だからというのもある。あと身長もレゼッタの方が高い。
「気にしすぎではないか?」
「そうですか?」
「ああ、体型なんて人それぞれだろうし。俺はマルガリータの体型は気にしないしむしろそのままで良いとさえ思う。見た目も大事かもしれないがそれ以上に精神が大事だと俺は思う」
「エドワード様……」
エドワード様が私の身体の上に覆いかぶさるようにして倒れこみ、キスをする。彼の熱い体温が唇を中心に私に伝わり私の体温が更に上昇したような感覚を覚える。
「んふっ……」
「んんっ、んっ……」
彼の舌は柔らかく、うねうねと私の舌に絡みつく。絡みついたかと思えば私の舌から離れて口内をあちこち舐めていく。
「んむっ……」
エドワード様の唇が私の唇から離れていく。唾液がまるで宝石のネックレスのような形状をしながらつたっていくのが見えた。
「……いいか?」
彼が触ろうとしているのは私の陰部である事はすぐにわかった。私は首を縦に振る。指である程度慣らさなければ痛いと彼が言っていたのはちゃんと覚えている。
ぷつりと中へ彼の右中指が入っていった。以前ほどあのピリピリひりひりとした痛みは湧いて来ない。続けざまに人差し指も中へと入る。
「んっ……」
下腹部全体に圧力がかかる。それと同時に快楽が押し寄せてきた。エドワード様の2本の指が上下にじゅるじゅると音を立てて動いていく。
「あっ……!」
「すごい濡れてる。それに中……ぎゅっと締め付けてきてる」
「あっ、くっ、んっ……!」
膣壁を広げるようにして動く2本の指。動くスピードもだんだんと速くなり力強さも増す。この2本の指よりも彼のそれの方がもっと太くて長くて大きいのに、もうそれに貫かれているのと同じように錯覚してしまう。
(なんか、こんなに……なんて言うんだ、うまかったっけ?)
「エドワード様……」
「なんだ?」
「前よりその……うまくなってません? いや、うまいという言葉が……適切なのか、わかり、ませんが……」
「そうか? ああ、ここが気持ちいいのか?」
「んんっ! あ、そこっ……」
彼の指は今奥の行き止まりをぐいぐいと押している。まるで私の弱い所を的確に突いてくるような、そんな感じだろうか……?
「もっと激しいのが、いいか?」
「あっ、んっ……!」
視界がばちばちと点滅するのと同時に何かが体内から漏れ出てしまいそうな感覚に至る。これはなんだ。例えるなら尿が近いかもしれないが。
「あっ、待って、あ……!」
耐えきれず出してしまった。シーツやベッドカバーが濡れてシミを形成していくのが、己の肌が濡れていく感覚だけで理解できた。
「っ申し訳ありません!」
この失態に対し私はすぐに飛び起きてエドワード様に頭を下げた。エドワード様は何が起きたのかまだ理解できていないのかきょとんとした表情を浮かべている。
「なぜ謝る」
「だってその……ベッドが汚れてしまったので。早く新しいものに変えないと……」
「いや、気にするな。それよりも続きがしたい」
「えっ」
エドワード様はそのまま私を再度ベッドの上に押し倒した。そして我慢できないと言うように着ていた服を全て脱ぎ捨てる。引き締まった筋肉質な肌と硬く大きく膨れ上がったそれが姿を現す。
彼の裸を見た私は野戦病院に運ばれてきた時は身体のほぼすべてを大やけどが追っていたのを思い出した。
(あの時はすごいやけどだった。あそこまでやけどを負った人を見たのも初めてだったかもしれない。けど今こうして生きているのが嬉しい)
「どうした? マルガリータ」
「エドワード様が野戦病院へ運ばれた時の事を思い出しまして」
「ああ……あの時は覚えていないんだ」
(意識なかったし瀕死状態だったからなあ)
「それはそれはすごい大やけどでした。妹も正直助からないとさえくちにしていました」
「そうだったのか……。改めて礼を言う。ありがとう、マルガリータ」
「いえ……当然の事をしたまでです」
そのまま押し倒された構図のまま、両足はぐっと大きく開かれ熱く熱を放つ大きなそれが奥へと入る。
「んっ……!」
「ああ、すごい……!」
私の骨盤付近を抱えるように両手を当てたエドワード様は腰ごと私の中へと押しあてる。そして激しく腰を振りだした。最奥へとそれが当たる度に脳内でばちばちっと白い閃光が走る。
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