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第59話 街の声
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【とある職場】
「ねぇ、あなた矢鱈と顔が輝いてない?」
「えへへ、最近できたブティックで化粧水を買ったの」
「化粧水? ファンデーションじゃなくて?」
「ここの最高級化粧水が凄いのよ! 小さな瓶で金貨一枚なんだけど、今なら無料サンプルを配ってるの!」
「ちょ、ちょっと何それ!」
「最初に貰った試供品使って、あとは一番安い瓶の化粧水でもお肌キラキラなのよ!」
「な、なんてお店!?」
「それはね――――」
◆
【リア充デート】
「お待たせ~」
「お、おう……」
「ん? どうかした?」
「い、いや、その服、可愛いな」
「あ、ありがとう。可愛い?」
「ああ、赤と黒のデザインに白いフリルがあって、珍しい服だよな?」
「うん。新しくできたお店で買ったんだ~。今日のデート、そのお店に行ってみない? 欲しい物があるんだ~」
「別にいいけど、洋服屋だろ?」
「ウフフ~、行ってからのお楽しみ~」
◆
【とあるパーティー会場】
「ねえ、伯爵夫人の指輪見ましたか?」
「ええ、これ見よがしに見せびらかしていましたわ」
「でも、あのダイヤモンド、凄く輝いていましたわね」
「ええ、ダイヤモンドは素晴らしかったですわね」
「いったい、どこで手にいれたのかしら」
◆
【とある姉妹のお部屋】
「お姉ちゃん、その下着可愛いいね」
「凄い着心地がいいのよ。ブラジャーは、胸をしっかりと形を整えてくれるし、パンティも滑らかで、これを履いたら他のパンティは履きたくなくなるわね」
「へえ、私も欲しいな。お姉ちゃん、貸してよ」
「それがね、胸の大きさやお尻の大きさでサイズが違うの。あなたの胸が大きくなったら貸してあげるわよ」
「……一生無理だと思う」
「ふふ、今度一緒に買いに行きましょ。化粧水もとてもいい物があるのよ」
◆
【街の中で友達と】
「ポイント貯まった?」
「まだまだだけど、楽しみだね」
「お母さんも、ポイントラリーの紙を眺めてはニヤニヤしてるよ」
「うちもそうだよ。ポイントが貯まったらただで化粧水貰えるっていいよね」
「面白いお店だよね」
「うん。化粧水を買うなら絶対あの店だよね」
「今日はどうする?」
「あのお店って冷やかしオッケーなんだよね」
「うん」
「じゃあ行く場所は決まったね」
◆
【とある八百屋】
「毎度あり~」
「旦那さん、ちゃんとスタンプ押してよ」
「はいはい。おっ、だいぶ貯まってるね奥さん」
「それはそうよ。お買い物は全部、この商店街でしてるんだから」
「うちとしても助かるよ。今月には入ってから売り上げが倍増だよ」
「そういえば娘さんは、あのお店で働いてるのよね」
「ああ、毎日が楽しいみたいで、元気に家を飛び出ているよ」
「この間、あのお店で見かけたけど、そばかすだらけだったあの娘が、綺麗になってわよね」
「なんでも、店員は最高級化粧水が使いたい放題らしいな」
「なにそれ!? 小さな瓶でも金貨一枚もするのよ!」
「店長のイレーヌ様曰く、店員が肌荒れしていたら駄目らしいぞ」
「そうかもしれないけど、贅沢すぎないかしら」
「あいつも、お給与を貰うのが申し訳ないって言ってたよ」
「まったく羨ましいかぎりだね。うちの娘もあのお店で働かせたいよ」
「そういや、店を拡張するから近々に求人募集が有るって言ってたな」
「本当かい! うちの娘でも働けるのかい」
「ん~、どうだかな。でも募集は地元優先って言ってたから、おたくの嬢ちゃんもワンチャンあるんじゃねえか」
「そりゃいい事を聞いたよ。ありがとね」
◆
【アマノガワブティック】
「「「おはようございます、イレーヌ様」」」
「皆様、おはようございます。本日はオーナーのトーマ様が視察に来られます」
「「「きゃぁぁぁぁぁぁ!」」」
「なんですか、はしたない声をあげて」
「だってトーマ様が来るんですよ!」
「またあの凛々しいお顔を見れるなんて~」
「トーマ様って素敵ですよね~」
「イレーヌ様はトーマ様とご結婚されるのですか?」
「ば、ば、ば、馬鹿な事は言わないでください」
(わたしがトーマ様と? ど、どうしましょう! えへ、えへへ)
「イレーヌ様、よだれ出てますよ」
「うっ、さ、さあ開店準備をしてください」
「「「は~い」」」
カラン、カラン♪
「お店、もうやってますか?」
「冷やかしですけど……」
「どうぞ、中に入って下さい」
「「「アマノガワブティックへ、ようこそいらっしゃいました、お客様!」」」
「ねぇ、あなた矢鱈と顔が輝いてない?」
「えへへ、最近できたブティックで化粧水を買ったの」
「化粧水? ファンデーションじゃなくて?」
「ここの最高級化粧水が凄いのよ! 小さな瓶で金貨一枚なんだけど、今なら無料サンプルを配ってるの!」
「ちょ、ちょっと何それ!」
「最初に貰った試供品使って、あとは一番安い瓶の化粧水でもお肌キラキラなのよ!」
「な、なんてお店!?」
「それはね――――」
◆
【リア充デート】
「お待たせ~」
「お、おう……」
「ん? どうかした?」
「い、いや、その服、可愛いな」
「あ、ありがとう。可愛い?」
「ああ、赤と黒のデザインに白いフリルがあって、珍しい服だよな?」
「うん。新しくできたお店で買ったんだ~。今日のデート、そのお店に行ってみない? 欲しい物があるんだ~」
「別にいいけど、洋服屋だろ?」
「ウフフ~、行ってからのお楽しみ~」
◆
【とあるパーティー会場】
「ねえ、伯爵夫人の指輪見ましたか?」
「ええ、これ見よがしに見せびらかしていましたわ」
「でも、あのダイヤモンド、凄く輝いていましたわね」
「ええ、ダイヤモンドは素晴らしかったですわね」
「いったい、どこで手にいれたのかしら」
◆
【とある姉妹のお部屋】
「お姉ちゃん、その下着可愛いいね」
「凄い着心地がいいのよ。ブラジャーは、胸をしっかりと形を整えてくれるし、パンティも滑らかで、これを履いたら他のパンティは履きたくなくなるわね」
「へえ、私も欲しいな。お姉ちゃん、貸してよ」
「それがね、胸の大きさやお尻の大きさでサイズが違うの。あなたの胸が大きくなったら貸してあげるわよ」
「……一生無理だと思う」
「ふふ、今度一緒に買いに行きましょ。化粧水もとてもいい物があるのよ」
◆
【街の中で友達と】
「ポイント貯まった?」
「まだまだだけど、楽しみだね」
「お母さんも、ポイントラリーの紙を眺めてはニヤニヤしてるよ」
「うちもそうだよ。ポイントが貯まったらただで化粧水貰えるっていいよね」
「面白いお店だよね」
「うん。化粧水を買うなら絶対あの店だよね」
「今日はどうする?」
「あのお店って冷やかしオッケーなんだよね」
「うん」
「じゃあ行く場所は決まったね」
◆
【とある八百屋】
「毎度あり~」
「旦那さん、ちゃんとスタンプ押してよ」
「はいはい。おっ、だいぶ貯まってるね奥さん」
「それはそうよ。お買い物は全部、この商店街でしてるんだから」
「うちとしても助かるよ。今月には入ってから売り上げが倍増だよ」
「そういえば娘さんは、あのお店で働いてるのよね」
「ああ、毎日が楽しいみたいで、元気に家を飛び出ているよ」
「この間、あのお店で見かけたけど、そばかすだらけだったあの娘が、綺麗になってわよね」
「なんでも、店員は最高級化粧水が使いたい放題らしいな」
「なにそれ!? 小さな瓶でも金貨一枚もするのよ!」
「店長のイレーヌ様曰く、店員が肌荒れしていたら駄目らしいぞ」
「そうかもしれないけど、贅沢すぎないかしら」
「あいつも、お給与を貰うのが申し訳ないって言ってたよ」
「まったく羨ましいかぎりだね。うちの娘もあのお店で働かせたいよ」
「そういや、店を拡張するから近々に求人募集が有るって言ってたな」
「本当かい! うちの娘でも働けるのかい」
「ん~、どうだかな。でも募集は地元優先って言ってたから、おたくの嬢ちゃんもワンチャンあるんじゃねえか」
「そりゃいい事を聞いたよ。ありがとね」
◆
【アマノガワブティック】
「「「おはようございます、イレーヌ様」」」
「皆様、おはようございます。本日はオーナーのトーマ様が視察に来られます」
「「「きゃぁぁぁぁぁぁ!」」」
「なんですか、はしたない声をあげて」
「だってトーマ様が来るんですよ!」
「またあの凛々しいお顔を見れるなんて~」
「トーマ様って素敵ですよね~」
「イレーヌ様はトーマ様とご結婚されるのですか?」
「ば、ば、ば、馬鹿な事は言わないでください」
(わたしがトーマ様と? ど、どうしましょう! えへ、えへへ)
「イレーヌ様、よだれ出てますよ」
「うっ、さ、さあ開店準備をしてください」
「「「は~い」」」
カラン、カラン♪
「お店、もうやってますか?」
「冷やかしですけど……」
「どうぞ、中に入って下さい」
「「「アマノガワブティックへ、ようこそいらっしゃいました、お客様!」」」
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