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あきらの彼女18
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「みゆー今日夜何してんのー?」
ある週末、あきらの家でまったりしていた時、私の仲良い男友達ミツから連絡が来た。
「夜は時に何もないけど今あきらのおうちにいる!」って返事をした。
返事をしてからすぐに電話がかかってきた。
「みゆお疲れー!今日の夜さ、飲み行かない?」
「私あきらの家にいるって言ったじゃんー笑」
「だからだよ!俺の彼女も連れてくから4人で飯食おー?」
「そういうこと!?ちょっとあきらに聞いてみる!」
「おう!分かったら連絡して?」
「おっけー!すぐ連絡するね!」
そういえば最近彼女出来たって言ってたな。
あきらとミツはお互い顔は知ってるけど特に話したことはないはず。
でも、私が付き合ってから「俺ずっとあきらくんと仲良くなりたかった!みゆずるいー! 」って言ってたのを思い出した。笑
電話を切ってから色々思い出してて、しばらく黙っていたら、「どした?」ってあきらに聞かれた。
「私の友達が最近彼女出来たんだけど、良かったら今日4人で飲み行かない?だって!あきらが嫌だったら全然断るけど。」
「へー。なんてやつ?」
「ミツって呼ばれてるんだけど、、」
軽く特徴を伝える。
「あーあのイケメンか!知ってるわ。なんかモテてる人だよね?笑」
モテてる人!確かに。笑
友達だからミツに対して特にイケメンとか思わないけど。
他の学部の友達からミツと仲良くなりたいって相談されたこともあるし、他の学年の女子に話しかけられてるのもよく目撃していた。
「ミツくん彼女出来たんだ。彼女も大学の人?」
「うん!ミツと同じサークルの子だって!私もまだ全然話聞いてなくてさー。」
「ミツくん話してみたいし、飲み行こう!」
「いいの?ありがとう!実は、ミツがあきらとずっと仲良くなりたかったんだって!」
「なんで俺?笑」
「分かんない!笑」
「それは後で聞くから早くミツくんに連絡してあげな?」
そうだった。あきらと話してるとついつい他のことを忘れてしまう。
「ミツーあきらおっけーだってー!」って連絡すると、
「すげー嬉しい!店こっちで決めとくねー!」と言ってくれたのでお任せすることにした。
ミツはお店選びの達人。ミツが選ぶお店はいつも間違いない。
数分後、お店の詳細が送られてくる。
いつも私達が遊んでる街の中でお店を選んでくれる所も流石だなー。
「ありがとう!楽しみにしてる!」ミツに返事をした。
ある週末、あきらの家でまったりしていた時、私の仲良い男友達ミツから連絡が来た。
「夜は時に何もないけど今あきらのおうちにいる!」って返事をした。
返事をしてからすぐに電話がかかってきた。
「みゆお疲れー!今日の夜さ、飲み行かない?」
「私あきらの家にいるって言ったじゃんー笑」
「だからだよ!俺の彼女も連れてくから4人で飯食おー?」
「そういうこと!?ちょっとあきらに聞いてみる!」
「おう!分かったら連絡して?」
「おっけー!すぐ連絡するね!」
そういえば最近彼女出来たって言ってたな。
あきらとミツはお互い顔は知ってるけど特に話したことはないはず。
でも、私が付き合ってから「俺ずっとあきらくんと仲良くなりたかった!みゆずるいー! 」って言ってたのを思い出した。笑
電話を切ってから色々思い出してて、しばらく黙っていたら、「どした?」ってあきらに聞かれた。
「私の友達が最近彼女出来たんだけど、良かったら今日4人で飲み行かない?だって!あきらが嫌だったら全然断るけど。」
「へー。なんてやつ?」
「ミツって呼ばれてるんだけど、、」
軽く特徴を伝える。
「あーあのイケメンか!知ってるわ。なんかモテてる人だよね?笑」
モテてる人!確かに。笑
友達だからミツに対して特にイケメンとか思わないけど。
他の学部の友達からミツと仲良くなりたいって相談されたこともあるし、他の学年の女子に話しかけられてるのもよく目撃していた。
「ミツくん彼女出来たんだ。彼女も大学の人?」
「うん!ミツと同じサークルの子だって!私もまだ全然話聞いてなくてさー。」
「ミツくん話してみたいし、飲み行こう!」
「いいの?ありがとう!実は、ミツがあきらとずっと仲良くなりたかったんだって!」
「なんで俺?笑」
「分かんない!笑」
「それは後で聞くから早くミツくんに連絡してあげな?」
そうだった。あきらと話してるとついつい他のことを忘れてしまう。
「ミツーあきらおっけーだってー!」って連絡すると、
「すげー嬉しい!店こっちで決めとくねー!」と言ってくれたのでお任せすることにした。
ミツはお店選びの達人。ミツが選ぶお店はいつも間違いない。
数分後、お店の詳細が送られてくる。
いつも私達が遊んでる街の中でお店を選んでくれる所も流石だなー。
「ありがとう!楽しみにしてる!」ミツに返事をした。
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