72 / 116
あきらの彼女10
しおりを挟む
「で、みゆの連絡先聞いたんだけど、まずは会ってみろって言われてさ笑」
あー。これであの時の食堂での初めましてに繋がるんだ!って1人で納得。
「最初から会うとかハードル高いだろ!って思ったけどそこは譲って貰えなくて。ドキドキしながら食堂行ったのにみゆ1人じゃなくて友達連れてくるしさ。」
「あーそれはね。私の友達可愛い子多いから、あきらが私と友達を勘違いしてるんじゃないかって。笑」
「え?」
「もし盛り上げるだけ盛り上げて人違いってなったら私可哀想な子になっちゃうでしょ?だから食堂で会うことになったのよ。笑」
「まじかよ笑」
「一応、勘違いだった時のために、私が傷つかないようにって、あの時一緒にいた子は彼氏持ちの子達が選抜されてたの!」
「なんだよそれ!俺は最初からみゆしか見てないし、みゆにしかトキめかないっつーの!」
なんか、すっごくすっごく嬉しいんですけど!!!!
もうこの時はニヤニヤが溢れ出てた。
「てかみゆに初めて連絡した時めっちゃ緊張したわ笑」
「そうなの!?私は人違いで後に引けなくなってるだけだったらって最初はすごく警戒してた。笑」
「うわーだから返事いつも遅かったの?」
「うん。笑」
「すげーもどかしかったし不安だったわ。」
「ごめんね。私も不安だったの。」
「お互い不安だったのか。でも結果みゆと付き合えて最高に幸せだよ!」
「私も幸せ!なんか答え合わせみたいでこういうの楽しいね!」
「そうだな!今すげー安心したわ。みゆも同じように不安だったんだって。俺だけじゃなかったんだって。」
「私も!それにあきらが遊び人じゃなくてよかった。笑」
「見た目で決めんなよ!」
って言われたと思ったらすぐにあきらがキスしてきた。
びっくりしつつも受け入れる。
「みゆ、情けないんだけどさ。俺経験ないから、ほんとはみゆにリードしてもらおうと思ってた笑」
キスをしながらあきらが話す。
「経験なくてごめんね」
「違うんだ!何も知らずに元彼にヤキモチ妬いてたからさ。だからみゆの初めてすげー嬉しいよ」
キスを続けながらあきらと話を続けてたけど、だんだんそれどころじゃなくなってくる。
未知の経験に、ドキドキしたし少しこわかったけど、「みゆ可愛い!」ってあきらが沢山言ってくれるから嬉しかったし幸せをいっぱい感じることができた。
そして、この日は、あきらの腕枕であきらの温もりを感じながら眠った。
あー。これであの時の食堂での初めましてに繋がるんだ!って1人で納得。
「最初から会うとかハードル高いだろ!って思ったけどそこは譲って貰えなくて。ドキドキしながら食堂行ったのにみゆ1人じゃなくて友達連れてくるしさ。」
「あーそれはね。私の友達可愛い子多いから、あきらが私と友達を勘違いしてるんじゃないかって。笑」
「え?」
「もし盛り上げるだけ盛り上げて人違いってなったら私可哀想な子になっちゃうでしょ?だから食堂で会うことになったのよ。笑」
「まじかよ笑」
「一応、勘違いだった時のために、私が傷つかないようにって、あの時一緒にいた子は彼氏持ちの子達が選抜されてたの!」
「なんだよそれ!俺は最初からみゆしか見てないし、みゆにしかトキめかないっつーの!」
なんか、すっごくすっごく嬉しいんですけど!!!!
もうこの時はニヤニヤが溢れ出てた。
「てかみゆに初めて連絡した時めっちゃ緊張したわ笑」
「そうなの!?私は人違いで後に引けなくなってるだけだったらって最初はすごく警戒してた。笑」
「うわーだから返事いつも遅かったの?」
「うん。笑」
「すげーもどかしかったし不安だったわ。」
「ごめんね。私も不安だったの。」
「お互い不安だったのか。でも結果みゆと付き合えて最高に幸せだよ!」
「私も幸せ!なんか答え合わせみたいでこういうの楽しいね!」
「そうだな!今すげー安心したわ。みゆも同じように不安だったんだって。俺だけじゃなかったんだって。」
「私も!それにあきらが遊び人じゃなくてよかった。笑」
「見た目で決めんなよ!」
って言われたと思ったらすぐにあきらがキスしてきた。
びっくりしつつも受け入れる。
「みゆ、情けないんだけどさ。俺経験ないから、ほんとはみゆにリードしてもらおうと思ってた笑」
キスをしながらあきらが話す。
「経験なくてごめんね」
「違うんだ!何も知らずに元彼にヤキモチ妬いてたからさ。だからみゆの初めてすげー嬉しいよ」
キスを続けながらあきらと話を続けてたけど、だんだんそれどころじゃなくなってくる。
未知の経験に、ドキドキしたし少しこわかったけど、「みゆ可愛い!」ってあきらが沢山言ってくれるから嬉しかったし幸せをいっぱい感じることができた。
そして、この日は、あきらの腕枕であきらの温もりを感じながら眠った。
0
お気に入りに追加
39
あなたにおすすめの小説
今、夫と私の浮気相手の二人に侵されている
ヘロディア
恋愛
浮気がバレた主人公。
夫の提案で、主人公、夫、浮気相手の三人で面会することとなる。
そこで主人公は男同士の自分の取り合いを目の当たりにし、最後に男たちが選んだのは、先に主人公を絶頂に導いたものの勝ち、という道だった。
主人公は絶望的な状況で喘ぎ始め…
ずぶ濡れで帰ったら彼氏が浮気してました
宵闇 月
恋愛
突然の雨にずぶ濡れになって帰ったら彼氏が知らない女の子とお風呂に入ってました。
ーーそれではお幸せに。
以前書いていたお話です。
投稿するか悩んでそのままにしていたお話ですが、折角書いたのでやはり投稿しようかと…
十話完結で既に書き終えてます。
元婚約者様の勘違い
希猫 ゆうみ
恋愛
ある日突然、婚約者の伯爵令息アーノルドから「浮気者」と罵られた伯爵令嬢カイラ。
そのまま罵詈雑言を浴びせられ婚約破棄されてしまう。
しかしアーノルドは酷い勘違いをしているのだ。
アーノルドが見たというホッブス伯爵とキスしていたのは別人。
カイラの双子の妹で数年前親戚である伯爵家の養子となったハリエットだった。
「知らない方がいらっしゃるなんて驚きよ」
「そんな変な男は忘れましょう」
一件落着かに思えたが元婚約者アーノルドは更なる言掛りをつけてくる。
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる