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あきらの彼女10
しおりを挟む「で、みゆの連絡先聞いたんだけど、まずは会ってみろって言われてさ笑」
あー。これであの時の食堂での初めましてに繋がるんだ!って1人で納得。
「最初から会うとかハードル高いだろ!って思ったけどそこは譲って貰えなくて。ドキドキしながら食堂行ったのにみゆ1人じゃなくて友達連れてくるしさ。」
「あーそれはね。私の友達可愛い子多いから、あきらが私と友達を勘違いしてるんじゃないかって。笑」
「え?」
「もし盛り上げるだけ盛り上げて人違いってなったら私可哀想な子になっちゃうでしょ?だから食堂で会うことになったのよ。笑」
「まじかよ笑」
「一応、勘違いだった時のために、私が傷つかないようにって、あの時一緒にいた子は彼氏持ちの子達が選抜されてたの!」
「なんだよそれ!俺は最初からみゆしか見てないし、みゆにしかトキめかないっつーの!」
なんか、すっごくすっごく嬉しいんですけど!!!!
もうこの時はニヤニヤが溢れ出てた。
「てかみゆに初めて連絡した時めっちゃ緊張したわ笑」
「そうなの!?私は人違いで後に引けなくなってるだけだったらって最初はすごく警戒してた。笑」
「うわーだから返事いつも遅かったの?」
「うん。笑」
「すげーもどかしかったし不安だったわ。」
「ごめんね。私も不安だったの。」
「お互い不安だったのか。でも結果みゆと付き合えて最高に幸せだよ!」
「私も幸せ!なんか答え合わせみたいでこういうの楽しいね!」
「そうだな!今すげー安心したわ。みゆも同じように不安だったんだって。俺だけじゃなかったんだって。」
「私も!それにあきらが遊び人じゃなくてよかった。笑」
「見た目で決めんなよ!」
って言われたと思ったらすぐにあきらがキスしてきた。
びっくりしつつも受け入れる。
「みゆ、情けないんだけどさ。俺経験ないから、ほんとはみゆにリードしてもらおうと思ってた笑」
キスをしながらあきらが話す。
「経験なくてごめんね」
「違うんだ!何も知らずに元彼にヤキモチ妬いてたからさ。だからみゆの初めてすげー嬉しいよ」
キスを続けながらあきらと話を続けてたけど、だんだんそれどころじゃなくなってくる。
未知の経験に、ドキドキしたし少しこわかったけど、「みゆ可愛い!」ってあきらが沢山言ってくれるから嬉しかったし幸せをいっぱい感じることができた。
そして、この日は、あきらの腕枕であきらの温もりを感じながら眠った。
あー。これであの時の食堂での初めましてに繋がるんだ!って1人で納得。
「最初から会うとかハードル高いだろ!って思ったけどそこは譲って貰えなくて。ドキドキしながら食堂行ったのにみゆ1人じゃなくて友達連れてくるしさ。」
「あーそれはね。私の友達可愛い子多いから、あきらが私と友達を勘違いしてるんじゃないかって。笑」
「え?」
「もし盛り上げるだけ盛り上げて人違いってなったら私可哀想な子になっちゃうでしょ?だから食堂で会うことになったのよ。笑」
「まじかよ笑」
「一応、勘違いだった時のために、私が傷つかないようにって、あの時一緒にいた子は彼氏持ちの子達が選抜されてたの!」
「なんだよそれ!俺は最初からみゆしか見てないし、みゆにしかトキめかないっつーの!」
なんか、すっごくすっごく嬉しいんですけど!!!!
もうこの時はニヤニヤが溢れ出てた。
「てかみゆに初めて連絡した時めっちゃ緊張したわ笑」
「そうなの!?私は人違いで後に引けなくなってるだけだったらって最初はすごく警戒してた。笑」
「うわーだから返事いつも遅かったの?」
「うん。笑」
「すげーもどかしかったし不安だったわ。」
「ごめんね。私も不安だったの。」
「お互い不安だったのか。でも結果みゆと付き合えて最高に幸せだよ!」
「私も幸せ!なんか答え合わせみたいでこういうの楽しいね!」
「そうだな!今すげー安心したわ。みゆも同じように不安だったんだって。俺だけじゃなかったんだって。」
「私も!それにあきらが遊び人じゃなくてよかった。笑」
「見た目で決めんなよ!」
って言われたと思ったらすぐにあきらがキスしてきた。
びっくりしつつも受け入れる。
「みゆ、情けないんだけどさ。俺経験ないから、ほんとはみゆにリードしてもらおうと思ってた笑」
キスをしながらあきらが話す。
「経験なくてごめんね」
「違うんだ!何も知らずに元彼にヤキモチ妬いてたからさ。だからみゆの初めてすげー嬉しいよ」
キスを続けながらあきらと話を続けてたけど、だんだんそれどころじゃなくなってくる。
未知の経験に、ドキドキしたし少しこわかったけど、「みゆ可愛い!」ってあきらが沢山言ってくれるから嬉しかったし幸せをいっぱい感じることができた。
そして、この日は、あきらの腕枕であきらの温もりを感じながら眠った。
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