恋愛下手な私の今まで。

miyu.

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あきらとの出会い 3

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あきら達と別れてから次の授業の教室へ向かう途中。

早速携帯が鳴った。

「さっきは突然すいませんでした。改めまして、あきらです!よろしく^ ^」

「連絡ありがとう!みゆです。よろしくお願いします!」

こんな感じであきらとのやり取りが始まった。

授業の教室に着くと、あきらが私の連絡先を知りたがってると教えてくれた男友達がやって来た。

「本当にお前の事だったの?」

「、、そうみたいだよ?」

「まじかよ!物好きがいるんだな笑」

「うるさ笑 連絡先交換して来た!」

「嫌われないようにちゃんとやれよ!」

言うだけ言って教室から出ていった。

からかいつつも、人違いで私が落ち込んでないか様子を見に来てくれたみたい。良い友達!

私はあきらの所に友達2人(どちらも彼氏持ち)を連れて行っていたので、教室で待ってくれていた他の友達にも報告する。

彼氏持ちの友達と行ったのは、周りに可愛い人が多すぎて、彼氏がいない友達を見て、 あきらの気が変わったら大変というみんなの配慮。笑

「ちゃんとみゆの事で良かったね!」ってみんなが安心してくれた。

「どんだけ心配だったの!」って突っ込んだけど、みんなの優しさはしっかり受け止めた。

私もあきらは本当に自分の事を言っているのか不安だったからホッとしていた。

人違いで無駄に傷つかなくてよかった。笑

とは言っても、本当に私の事だったのかな?もしかして違うって言い出せなかったのかな?って最初の頃は警戒していたので、連絡も数日置きとかで返していた。
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