28 / 29
幸せな夫婦生活?
しおりを挟む
R18です。
寝室に移動すると、ユーリーはチュッ、チュッ、音を立ててバードキスを繰り返す。
ユーリーはいつも私の全身を宝物を触るように丁寧に愛撫してほぐしてくれる。
もうそうなると身体に力は入らない。ぐにゃんぐにゃんになってしまう。
そうなる前に行動することを決めていた私はユーリーに飛び付くようにして彼をベッドに押し倒した。
ユーリーは驚いて私を見上げる。
「今日は私がユーリーを可愛がりたいの。」
イタズラが成功した子供のように笑ってみせる。
ユーリーは「えっ、でも、女性を喜ばすのが男の力量だって……。……。」
「それは、誰からの情報?」
「えっ……。」
「女の方からだって、愛しい人を翻弄したいの。」
私は聞きかじった知識を武器にユーリーのトラウザーズを寛げるとユーリーの陰茎を取り出した。
ブルンと飛び出たそれは凶悪な大きさで、いつもこれが自分の中に入っているのかと思うと怖くなる。それでも、愛しい人のモノであることに変わりはなくて、私はスリスリ撫でてみた。
びくびく反応するのが面白くて、私のイタズラ心が顔を出す。
そっと舌を出し、先走りの透明な粘液を舐めとる。
「少し塩っぽいね。ふふふ。何だかかわいい。」
ぱくりと口に含むけれども、凶悪な陰茎は私の口腔内には収まらない。
何だか必死に耐えるユーリーが殊更に愛おしい。
舐め方も分からないので必死に舌を動かしていると、ユーリーが頭を撫でてくれる。
「もういいよ。」と優しく言われるが、ユーリーを翻弄することが目的の私は引き下がるわけにはいかない。
「今日は私がするの。」
ユーリーの上に跨がり、陰茎を自分の膣口にあてがいそっと腰を下ろす。
ユーリーが蜜壺を解してくれていないから、いつもと違って引き吊れるような感覚があるが、私のそこは既にユーリーの形に馴染んでいてすんなりとその凶悪なモノを受け入れる。
「あっあー、入った…。」
さて?この後どう動けば良いのか?
出し入れするには腰を上げたり下げたりしなきゃならない。
私の足の力では大変そうだ。しかも結構激しく出し入れしてるよね?
頭を捻っているとユーリーが下から声を掛けてくれた。
「サラの好きなように動いて。」
「いいの?」
「うん。」
動き易そうなので、前後に腰を動かしてみる。この方が楽だけどユーリーは気持ち良いのかしら?
ユーリーは艶っぽい表情で私を見ていてそれなりに楽しんでくれているようだ。
油断していたらユーリーの手が伸びてきて私の胸を弄ぶ。
「あん、あっ。」
気を良くしたユーリーは私を下から突き上げるように動く。
深く貫かれているから、私のお腹の奥がきゅうっと締まるような感覚がする。
急に与えられた快感に翻弄されたのは私の方で強弱をつけて突き上げるユーリーの身体から落ちないように必死だ。
ユーリーは余裕が出てきたのか、私の敏感な粒も弄び始めた。
もうそうなると私は頭が真っ白になり、ユーリーのされるがままだ。
結局私はユーリーに押し倒され、朝までたっぷりと愛された。
翌朝目を覚ますと、ユーリーのモノが私の中に埋まったままになってることに気付いた。ユーリーのそれはまだ硬度を保っている。
「ごめんね。昨日あんな積極的にされて…まだ興奮が治まらないんだ。」
「失敗したのに?」
「うん。分からなくて困っているところがまた可愛くて。」
ユーリーはゆるゆると動き出す。朝の明るい光の中で恥ずかしくて私は両手で顔を覆う。
ユーリーのこの状態は間違いなく私の責任だ。
私は朝からたっぷりと愛され、その日はベッドの中で過ごすことになった。
寝室に移動すると、ユーリーはチュッ、チュッ、音を立ててバードキスを繰り返す。
ユーリーはいつも私の全身を宝物を触るように丁寧に愛撫してほぐしてくれる。
もうそうなると身体に力は入らない。ぐにゃんぐにゃんになってしまう。
そうなる前に行動することを決めていた私はユーリーに飛び付くようにして彼をベッドに押し倒した。
ユーリーは驚いて私を見上げる。
「今日は私がユーリーを可愛がりたいの。」
イタズラが成功した子供のように笑ってみせる。
ユーリーは「えっ、でも、女性を喜ばすのが男の力量だって……。……。」
「それは、誰からの情報?」
「えっ……。」
「女の方からだって、愛しい人を翻弄したいの。」
私は聞きかじった知識を武器にユーリーのトラウザーズを寛げるとユーリーの陰茎を取り出した。
ブルンと飛び出たそれは凶悪な大きさで、いつもこれが自分の中に入っているのかと思うと怖くなる。それでも、愛しい人のモノであることに変わりはなくて、私はスリスリ撫でてみた。
びくびく反応するのが面白くて、私のイタズラ心が顔を出す。
そっと舌を出し、先走りの透明な粘液を舐めとる。
「少し塩っぽいね。ふふふ。何だかかわいい。」
ぱくりと口に含むけれども、凶悪な陰茎は私の口腔内には収まらない。
何だか必死に耐えるユーリーが殊更に愛おしい。
舐め方も分からないので必死に舌を動かしていると、ユーリーが頭を撫でてくれる。
「もういいよ。」と優しく言われるが、ユーリーを翻弄することが目的の私は引き下がるわけにはいかない。
「今日は私がするの。」
ユーリーの上に跨がり、陰茎を自分の膣口にあてがいそっと腰を下ろす。
ユーリーが蜜壺を解してくれていないから、いつもと違って引き吊れるような感覚があるが、私のそこは既にユーリーの形に馴染んでいてすんなりとその凶悪なモノを受け入れる。
「あっあー、入った…。」
さて?この後どう動けば良いのか?
出し入れするには腰を上げたり下げたりしなきゃならない。
私の足の力では大変そうだ。しかも結構激しく出し入れしてるよね?
頭を捻っているとユーリーが下から声を掛けてくれた。
「サラの好きなように動いて。」
「いいの?」
「うん。」
動き易そうなので、前後に腰を動かしてみる。この方が楽だけどユーリーは気持ち良いのかしら?
ユーリーは艶っぽい表情で私を見ていてそれなりに楽しんでくれているようだ。
油断していたらユーリーの手が伸びてきて私の胸を弄ぶ。
「あん、あっ。」
気を良くしたユーリーは私を下から突き上げるように動く。
深く貫かれているから、私のお腹の奥がきゅうっと締まるような感覚がする。
急に与えられた快感に翻弄されたのは私の方で強弱をつけて突き上げるユーリーの身体から落ちないように必死だ。
ユーリーは余裕が出てきたのか、私の敏感な粒も弄び始めた。
もうそうなると私は頭が真っ白になり、ユーリーのされるがままだ。
結局私はユーリーに押し倒され、朝までたっぷりと愛された。
翌朝目を覚ますと、ユーリーのモノが私の中に埋まったままになってることに気付いた。ユーリーのそれはまだ硬度を保っている。
「ごめんね。昨日あんな積極的にされて…まだ興奮が治まらないんだ。」
「失敗したのに?」
「うん。分からなくて困っているところがまた可愛くて。」
ユーリーはゆるゆると動き出す。朝の明るい光の中で恥ずかしくて私は両手で顔を覆う。
ユーリーのこの状態は間違いなく私の責任だ。
私は朝からたっぷりと愛され、その日はベッドの中で過ごすことになった。
43
お気に入りに追加
5,296
あなたにおすすめの小説

白い結婚は無理でした(涙)
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
わたくし、フィリシアは没落しかけの伯爵家の娘でございます。
明らかに邪な結婚話しかない中で、公爵令息の愛人から契約結婚の話を持ち掛けられました。
白い結婚が認められるまでの3年間、お世話になるのでよい妻であろうと頑張ります。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
現在、筆者は時間的かつ体力的にコメントなどの返信ができないため受け付けない設定にしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

【完結】夢見たものは…
伽羅
恋愛
公爵令嬢であるリリアーナは王太子アロイスが好きだったが、彼は恋愛関係にあった伯爵令嬢ルイーズを選んだ。
アロイスを諦めきれないまま、家の為に何処かに嫁がされるのを覚悟していたが、何故か父親はそれをしなかった。
そんな父親を訝しく思っていたが、アロイスの結婚から三年後、父親がある行動に出た。
「みそっかす銀狐(シルバーフォックス)、家族を探す旅に出る」で出てきたガヴェニャック王国の国王の側妃リリアーナの話を掘り下げてみました。
ハッピーエンドではありません。
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
【完結】お見合いに現れたのは、昨日一緒に食事をした上司でした
楠結衣
恋愛
王立医務局の調剤師として働くローズ。自分の仕事にやりがいを持っているが、行き遅れになることを家族から心配されて休日はお見合いする日々を過ごしている。
仕事量が多い連休明けは、なぜか上司のレオナルド様と二人きりで仕事をすることを不思議に思ったローズはレオナルドに質問しようとするとはぐらかされてしまう。さらに夕食を一緒にしようと誘われて……。
◇表紙のイラストは、ありま氷炎さまに描いていただきました♪
◇全三話予約投稿済みです

密室に二人閉じ込められたら?
水瀬かずか
恋愛
気がつけば会社の倉庫に閉じ込められていました。明日会社に人 が来るまで凍える倉庫で一晩過ごすしかない。一緒にいるのは営業 のエースといわれている強面の先輩。怯える私に「こっちへ来い」 と先輩が声をかけてきて……?

【完結】嫌われ令嬢、部屋着姿を見せてから、王子に溺愛されてます。
airria
恋愛
グロース王国王太子妃、リリアナ。勝ち気そうなライラックの瞳、濡羽色の豪奢な巻き髪、スレンダーな姿形、知性溢れる社交術。見た目も中身も次期王妃として完璧な令嬢であるが、夫である王太子のセイラムからは忌み嫌われていた。
どうやら、セイラムの美しい乳兄妹、フリージアへのリリアナの態度が気に食わないらしい。
2ヶ月前に婚姻を結びはしたが、初夜もなく冷え切った夫婦関係。結婚も仕事の一環としか思えないリリアナは、セイラムと心が通じ合わなくても仕方ないし、必要ないと思い、王妃の仕事に邁進していた。
ある日、リリアナからのいじめを訴えるフリージアに泣きつかれたセイラムは、リリアナの自室を電撃訪問。
あまりの剣幕に仕方なく、部屋着のままで対応すると、なんだかセイラムの様子がおかしくて…
あの、私、自分の時間は大好きな部屋着姿でだらけて過ごしたいのですが、なぜそんな時に限って頻繁に私の部屋にいらっしゃるの?

【完結】呪いを解いて欲しいとお願いしただけなのに、なぜか超絶美形の魔術師に溺愛されました!
藤原ライラ
恋愛
ルイーゼ=アーベントロートはとある国の末の王女。複雑な呪いにかかっており、訳あって離宮で暮らしている。
ある日、彼女は不思議な夢を見る。それは、とても美しい男が女を抱いている夢だった。その夜、夢で見た通りの男はルイーゼの目の前に現れ、自分は魔術師のハーディだと名乗る。咄嗟に呪いを解いてと頼むルイーゼだったが、魔術師はタダでは願いを叶えてはくれない。当然のようにハーディは対価を要求してくるのだった。
解呪の過程でハーディに恋心を抱くルイーゼだったが、呪いが解けてしまえばもう彼に会うことはできないかもしれないと思い悩み……。
「君は、おれに、一体何をくれる?」
呪いを解く代わりにハーディが求める対価とは?
強情な王女とちょっと性悪な魔術師のお話。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをムーンライトノベルズにも掲載しています※

女公爵になるはずが、なぜこうなった?
薄荷ニキ
恋愛
「ご挨拶申し上げます。わたくしフェルマー公爵の長女、アメリアと申します」
男性優位が常識のラッセル王国で、女でありながら次期当主になる為に日々頑張るアメリア。
最近は可愛い妹カトレアを思い、彼女と王太子の仲を取り持とうと奮闘するが……
あれ? 夢に見た恋愛ゲームと何か違う?
ーーーーーーーーーーーーーー
※主人公は転生者ではありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる