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26 18歳
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「では、扉を開けて「融合異世界」の魔法世界側の場所へ行きましょう」
異世界と言うとゲームだけど、この場合は何になるのか?現実?
扉のノブに手を触れると同時に扉が上から溶けるように消え、私たちはここがどこか分からない公園の中にいた。
「ここはどこだろう?」
見渡すが、建物が立っている感じがない。郊外の公園なのかな?
その辺りを解明すべく、周囲を回ってみよう。
「ちょっと公園をぐるっと回ってみましょう。ここがどういうところか分からないから」
「あれ、案内板じゃないか?」
ハジメが指を指した先には2本の足で支えられているボードがあった。
そこに2人で行くと、指摘通りの公園平面図があった。
「街へは、一本道を辿って行くと着けるらしいわ。なら、こっちね」
「すぐに街に行くのか?身体が軽いから何かをしたいと思うのだが」
「身体が軽い?年齢かな」
「年齢は26歳だが関係あるのか?」
「もしかするとキャラクターの年齢が18歳設定なのかもしれない」
ゲームだと年齢も本来の年齢よりも若くできるから、私の設定と同じく18歳なのかもと思ったのだ。
「18歳か。いいな、これ」
「年が若いということ?」
「そうそう」
異世界と言うとゲームだけど、この場合は何になるのか?現実?
扉のノブに手を触れると同時に扉が上から溶けるように消え、私たちはここがどこか分からない公園の中にいた。
「ここはどこだろう?」
見渡すが、建物が立っている感じがない。郊外の公園なのかな?
その辺りを解明すべく、周囲を回ってみよう。
「ちょっと公園をぐるっと回ってみましょう。ここがどういうところか分からないから」
「あれ、案内板じゃないか?」
ハジメが指を指した先には2本の足で支えられているボードがあった。
そこに2人で行くと、指摘通りの公園平面図があった。
「街へは、一本道を辿って行くと着けるらしいわ。なら、こっちね」
「すぐに街に行くのか?身体が軽いから何かをしたいと思うのだが」
「身体が軽い?年齢かな」
「年齢は26歳だが関係あるのか?」
「もしかするとキャラクターの年齢が18歳設定なのかもしれない」
ゲームだと年齢も本来の年齢よりも若くできるから、私の設定と同じく18歳なのかもと思ったのだ。
「18歳か。いいな、これ」
「年が若いということ?」
「そうそう」
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