それでも貴方を愛してる

幼い頃、お茶会でレンに一目惚れしたルナは、レンに振り向いてもらうために必死に努力した。
努力の甲斐あって、自他ともに認める才色兼備の美少女になったルナは、レンとの婚約を結ぶことに成功し、これからの生活に胸を躍らせていた。
しかしある日、孤児院出身というサラが現れて、、?
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,093 位 / 194,093件 恋愛 58,697 位 / 58,697件

あなたにおすすめの小説

プロローグで死んでしまうリゼの話

おてんば松尾
恋愛
寒さに震えながらリゼは機関車に乗り込んだ。 疲労と空腹で、早く座席に座りたいと願った。 静かな揺れを感じながら、リゼはゆっくりと目を閉じた。

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

(タイトル変更予定あり)前世悪役令嬢だった私が前世の婚約者に溺愛されています

荷居人(にいと)
恋愛
名前真面目版とネタ名前原作版と同じ話がありますが、来世編より話の流れは一緒でも名前変更により話内容が修正されていたりしますのでお好みの方もしくはどちらもお読みいただけたらと思います! 「君と婚約の解消をしたい」 「はい、承知いたしました」 私の初恋の人で最後の恋となる人、その相手は私の婚約者。今その立場がなくなろうとしている。 理由はわかっているし、私がそう仕向けたこと。本当は叫びたい。まだ貴方が好きで仕方ないと。貴方しか私にはいないのだと。 それでも私は貴方を幸せにはできないから、この恋は諦めるの。 「最後にひとつ聞きたい。何故あんなことを?」 「私、貴方がずっと大嫌いでしたから嫌がらせですわ」 私、貴方がずっとこれからも大好きです。 心と言葉に矛盾を持って泣き叫ぶ心の悲鳴は見てみぬふり。どうか、あの子とお幸せに。 それから婚約の解消をされた3日後に私はようやく死を迎えた。 令和元年7月8日21時50分 恋愛ランキング3位 人気ランキング3位 HOTランキング1位 令和元年7月9日18時36分 恋愛ランキング2位 人気ランキング2位 HOTランキング1位 ありがとうございます! 7/8、婚約破棄→婚約の解消としてほぼ全てのページ訂正いたしました。知識足らずすみません。

従姉が私の元婚約者と結婚するそうですが、その日に私も結婚します。既に招待状の返事も届いているのですが、どうなっているのでしょう?

珠宮さくら
恋愛
シーグリッド・オングストレームは人生の一大イベントを目前にして、その準備におわれて忙しくしていた。 そんな時に従姉から、結婚式の招待状が届いたのだが疲れきったシーグリッドは、それを一度に理解するのが難しかった。 そんな中で、元婚約者が従姉と結婚することになったことを知って、シーグリッドだけが従姉のことを心から心配していた。 一方の従姉は、年下のシーグリッドが先に結婚するのに焦っていたようで……。

『戦場に咲いた愛』~侯爵子息と子爵令嬢の身分違いの恋~

蒼あかり
恋愛
『人は極限状態になると、自らの命を繋ぐ行動を起こすことがあると言う  それは、生きる者が持つ本能なのかもしれない』 パトリシアは戦時下、野戦病院で看護婦として怪我を負った兵士の看護をしていた。 終わりの見えない中、突然オールテア王国第三兵団が野戦病院に現れた。 一人奮闘し続けていたパトリシアの苦しみを、団長であるブラッドリーは癒してくれた。 戦いで散りゆく命を前に、ふたりは命を紡ぎあい求めあった。身分差故に結ばれないと知りながら、それでも彼の言葉を信じ待ち続けるパトリシア。 長い月日を耐えながら、ふたりは求めあい続け結ばれていく。 架空とは言え、戦時の内容が出てきます。気分を害する可能性もありますので、読み進めるかは自己判断でお願いいたします。 R15は保険です。

婚約者に子どもが出来ました。その子は後継者にはなりません。

あお
恋愛
 エリーゼには婚約者がいた。幼いころに決められた婚約者だ。  エリーゼは侯爵家の一人娘で婿を取る必要があった。  相手は伯爵家の三男。  だがこの男、なぜか上から目線でエリーゼに絡んでくる。  エスコートをしてやった、プレゼントをおくってやった、と恩着せがましい。  どちらも婚約者なら当然の責務なのに。  そしてある日の夜会で、エリーゼは目撃した。  婚約者が不貞を働き、子どもまで作っていたことを。  こんな婚約者、こっちから捨ててやるわ! とエリーゼは怒るが、父は同意してくれなかった。

あなたの嫉妬なんて知らない

abang
恋愛
「あなたが尻軽だとは知らなかったな」 「あ、そう。誰を信じるかは自由よ。じゃあ、終わりって事でいいのね」 「は……終わりだなんて、」 「こんな所にいらしたのね!お二人とも……皆探していましたよ…… "今日の主役が二人も抜けては"」 婚約パーティーの夜だった。 愛おしい恋人に「尻軽」だと身に覚えのない事で罵られたのは。 長年の恋人の言葉よりもあざとい秘書官の言葉を信頼する近頃の彼にどれほど傷ついただろう。 「はー、もういいわ」 皇帝という立場の恋人は、仕事仲間である優秀な秘書官を信頼していた。 彼女の言葉を信じて私に婚約パーティーの日に「尻軽」だと言った彼。 「公女様は、退屈な方ですね」そういって耳元で嘲笑った秘書官。 だから私は悪女になった。 「しつこいわね、見て分かんないの?貴方とは終わったの」 洗練された公女の所作に、恵まれた女性の魅力に、高貴な家門の名に、男女問わず皆が魅了される。 「貴女は、俺の婚約者だろう!」 「これを見ても?貴方の言ったとおり"尻軽"に振る舞ったのだけど、思いの他皆にモテているの。感謝するわ」 「ダリア!いい加減に……」 嫉妬に燃える皇帝はダリアの新しい恋を次々と邪魔して……?

竜の巣に落ちました

小蔦あおい
恋愛
爬虫類嫌いのルナは恋人に婚約を破棄された挙句、大事な店まで奪われそうになる。彼から伝説の黄金のリンゴを採ってくれば店は考えてやってもいいと言われ、山へ探しに入ったのだが―― 蛇に驚き運悪く落ちてしまった穴は、竜の巣だった。