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スナズリちゃん
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ちょっと息抜き(#^.^#) 小ネタです。
タイトル: スナズリちゃん
普段長文ばかり描いて、頭の中が煮え煮えなのです。
今日はちょっと息抜きで、子ネタです。
この話は過去に勤めていた焼き鳥屋での話しです。
それではお楽しみ下さい。
私の勤めている焼き鳥屋で、当時15才(高校入学したて)の女の子を採用しました。
(名前をAさんとします)
調理場で頑張ってもらってます。
アルバイトを始めて2週間ほど過ぎたころ。
少し自信が付いてきたのでしょう。
それとも反抗期だったのか、俺や先輩の指導に反発してきました。
Aさん
「自分一人で出来ます!」
可愛いもんです(#^.^#)
15才とか、よくある現象。
こんな時は気持ちを大切にしてあげます。
俺
「そうか、ならば今日から一人で焼き場をやってみろ」
一番単純なポジションに放り込みました。
焼き鳥は一番簡単です。
味付けして焼くだけですから。
俺
「分からなくなったら聞いてくれ」
「教えてあげるから」
しばらくしてお店も忙しくなってきます。
Aさんの事が心配になって様子を見にいきました。
案の定、テンパッています。
頑張っているのですが・・
彼女が俺の存在に気付きました。
安心した様子の彼女。
手に砂肝串(別名:スナズリ)を持って近寄ってきます。
砂肝
そして俺に聞いてきます。
Aさん
「スミマセン、教えて下さい」
「センズリってどうやるんですか?」
俺
「ええー(;゚Д゚)!」
Aさん
「センズリって・・センズリって・・どうやるんですか?」
俺
「えええーーッ(;゚Д゚)!!!」
15才の少女の発言に笑いを堪えられず、爆笑してしまいました。
どうやら動転して「スナズリ」と「センズリ」を間違ったようです。
その日から彼女の裏ニックネームはスナズリちゃんに決定しました。
おしまい。
タイトル: スナズリちゃん
普段長文ばかり描いて、頭の中が煮え煮えなのです。
今日はちょっと息抜きで、子ネタです。
この話は過去に勤めていた焼き鳥屋での話しです。
それではお楽しみ下さい。
私の勤めている焼き鳥屋で、当時15才(高校入学したて)の女の子を採用しました。
(名前をAさんとします)
調理場で頑張ってもらってます。
アルバイトを始めて2週間ほど過ぎたころ。
少し自信が付いてきたのでしょう。
それとも反抗期だったのか、俺や先輩の指導に反発してきました。
Aさん
「自分一人で出来ます!」
可愛いもんです(#^.^#)
15才とか、よくある現象。
こんな時は気持ちを大切にしてあげます。
俺
「そうか、ならば今日から一人で焼き場をやってみろ」
一番単純なポジションに放り込みました。
焼き鳥は一番簡単です。
味付けして焼くだけですから。
俺
「分からなくなったら聞いてくれ」
「教えてあげるから」
しばらくしてお店も忙しくなってきます。
Aさんの事が心配になって様子を見にいきました。
案の定、テンパッています。
頑張っているのですが・・
彼女が俺の存在に気付きました。
安心した様子の彼女。
手に砂肝串(別名:スナズリ)を持って近寄ってきます。
砂肝
そして俺に聞いてきます。
Aさん
「スミマセン、教えて下さい」
「センズリってどうやるんですか?」
俺
「ええー(;゚Д゚)!」
Aさん
「センズリって・・センズリって・・どうやるんですか?」
俺
「えええーーッ(;゚Д゚)!!!」
15才の少女の発言に笑いを堪えられず、爆笑してしまいました。
どうやら動転して「スナズリ」と「センズリ」を間違ったようです。
その日から彼女の裏ニックネームはスナズリちゃんに決定しました。
おしまい。
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