令和の時代に忍者やってます

わたし、芹沢真昼。小学五年生!

実はわたしの家は代々続く忍者の家系で、毎朝お父さんに修行をつけてもらってるの。

と言っても、わたしは将来忍者になる気はないの。たまーにこっそり忍者の技を使って、困ってる人を助けるくらい。

だけどある日、わたしと同い年の子が、お父さんに弟子入りしにやってきた。
令和の時代も、みんなの知らないところで忍者は活躍してるみたい。
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