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ルリちゃんとユウくん
エスカレートする二人
しおりを挟むあの日の夜から、ユウくんとのラインが始まった。大好きとか、好きとか、二人で送りあいっこして。
二人で、内緒で会うようになった。それがまたドキドキしちゃって、私たちの行動はどんどんエスカレートして行く。
ある日、ルリちゃんから、ユウくんとの写メが送られて来た。楽しそーいいなぁーって返したけど、次にユウくんからライン来た。
会いたい、好きって。
私たちは、ルリちゃんとユウくんと3人で遊んでる時、隠れてキスしたり、手繋いだりするようになっていた。ルリちゃんは気づいてない。気づかれそうで、気づいてない。それがまたスリルあって、ドキドキした。
今日はルリちゃんの家に遊びに行く。ルリちゃん遅いみたいで、二人で待っててって言ってたから、ユウくんと私とで、先にルリちゃんの家に入った。
ユウくんと、ルリちゃんの家の玄関に入った瞬間、二人で抱き合ってキスした。
「ルリの家でって、興奮する?」
ユウくんが私に言った。
「うん。すごい、ドキドキする…」
玄関で服脱がされて、廊下に押し倒された。
「もう、ユウくん早いよ」
首の下までシャツ持ち上げられて、ブラも外された露出されたおっぱいを掴んだユウくんは、私の乳首にしゃぶりついた。
まだ廊下なのに、胸舐められながら、声すごい出た。
「ぁ、ぁ、だめ。んっ」
舐められるたびに体がビクビクってする。ユウくんに、下着脱がされて、正常位のまま、ユウくんのが入って来た。
「あっん」
変な声出ちゃう。
玄関で、腰を振り出したユウくん。もう、気持ち良すぎて、二人で「好き!」って言いながらえっちしてた。そのあとバックでしたり、騎乗位も。
「あっぁっん」
二人で狂ったみたいに求めあって腰振りあって、もうおかしくなりそうだった。
リビングに入って、次はソファーで私は股を広げた。ユウくんは覆い被さって来て、またえっちする。
「あっあっユウくんっ。気持ちいいよ」
「俺も。すげぇ興奮する」
「これからっルリちゃんの家に来たら、私とのえっち思い出してね」
私はユウくんの上に乗って腰振り続けた。
「あっあっん。んっぁ、ぁん」
「やばい。気持ちいいアイ、可愛い」
私は起きあがって、ユウくんの上に座って、キスした。この態勢好き。だって、ユウくんが近くにいるから。
ユウくんが腰を振ると、たぷたぷって、私のおっぱいも揺れた。そして、ユウくんは、おっぱいを舐める。これすごい気持ちいい。
「ねぇ、ルリちゃんと、どっちが好き?」
体を揺らしながら、ユウくんに言った。
ユウくんは、「アイだよ。えっちもおっぱいもアイがいい」って言った。
「嬉しいっ。あっぁん。んっ」
「好きっ。ユウくん大好きっ」
「俺も、俺もだよ」
ユウくんと私は、二人で裸で抱き合って、狂ったように腰を振っていた。もう興奮しすぎて、周りが見えてなかった。
ルリちゃんが、帰って来てた事も、気付かないくらいに。
「ちょっとあんたたちなに…して…」
ソファでえっちしてた時、ルリちゃの声が聞こえた。私達は青ざめて裸で抱き合ったまま、固まってた。
「信じられない…私の家で! ふざけんな何してんの!?なんなの!?」
そのあと、ルリちゃんは聞いた事もないような声と形相で、すごい怒っていた。
なのに、このときの私は、頭がおかしくなっていた。この時期色んな人の彼氏とえっちしちゃっていたせいで、何かが麻痺していた。彼女のヒステリックな表情を見ても、私はこのとき、妙に冷静だった。そして、冷徹な感情だった。
なんて言うんだろ。あーバレちゃった、もう、ルリちゃんともユウくんとも、会わないからいいや、みたいな。ゲーム仲間、ネットで知り合った人たちだから、私の本名すら、彼らは知らないから。それは、私にとってもそう。
「ん…」
裸で抱き合ったまま固まる私とユウくん。でも私は、腰を少しだけ動かした。このときは、対面式の騎乗位だったから、私が上に乗っていた。
動いたら、ユウくんのあれは流石に萎えちゃってたけど、それがまたふにゃふにゃで気持ちよく感じた。
「うっ。あぁ。うっ」
ルリちゃんは、私たちがいるソファーの横に顔を伏せて座って泣き始めた。もう、パニックって感じの泣き声で。
私は、彼女の声を聞きながら、また腰を少しだけ動かした。ユウくんが私の顔を見る。私も、ユウくんの顔を見た。
私が動くと、くちょくちょって、音がする。
彼のあれが、少しだけ、硬くなったのがわかった。
腰をスライドさせるたびに、彼のあれがどんどん固くなって行く。ユウくんは、もうバレちゃったしやけくそって感じで、私を抱きしめて彼自ら腰を動かし始めた。
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