あなたの彼氏と浮気してます

アイ

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ルリちゃんとユウくん

夏休みの始まり

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 私の名前はアイ。高校2年の夏休みの時の話をしようと思う。本当に色々な事があった。あの時を今思うと、本当頭おかしかったなって思うけど、あれはあれで、楽しかったな。

 夏休みの出来事はいくつかあるんだけど、まずはその1一つ目。

 夏休みに入ってすぐ、私は髪を茶髪に染めた。茶髪と言っても結構暗めの色だけど。茶髪で前髪ありのロングヘア。これが結構評判よかったから、その時はとても気に入っていた。

 私の顔は、目は二重で大きめで、鼻は普通。口は小さいかも。前にアイドルやらないかって言われた事ある。美人って言うか童顔。胸はFで無駄にでかい。でも細身。身長はちっちゃいけど。胸大きいせいかAVとかのスカウト受けたこともあって、あれは、個人的はマジで嫌だった。

 前に不倫していた、サチさんの旦那さんのヒーさん。彼との関係が終わってから、しばらく、全然彼氏とかも出来なくて、つまんない毎日を送っていた。

 そんな時、私はあるものにハマった。それは、オンラインゲームだ。ゲーム内で、色んな人と文字でやり取りできるゲームがある。そのゲーム仲間の人たちと仲良くなったんだよね。たまに会ったりして、それはそれで楽しかった。

 その時、あだ名で登録してたから、本名じゃない名前で呼ばれていた。でもややこしくなるから、アイって呼ばれてた事にして書いて行くけど。

 そのゲーム内で彼氏出来たんだけど、正直彼氏と呼んでいいのかわかんないくらい、薄い間柄だった。だってお互いゲームのユーザー名で呼び合ってて、多分お互いに本名じゃないし。皆で集まったりしてるから会った事はあるけど、もちろん、えっちはした事ない。そんなかっこよくなかったし、正直すぐにでも別れたかった。

 ゲームで知り合ったのは、何人かいるんだけど、その中でルリちゃんって人の事を今回書いて行く。

 ルリちゃん19歳。そして、ルリちゃんの彼氏はユウくんって人だった。彼も19歳。私は17歳で、彼氏も17歳、ルリちゃんとユウくんもこのゲームで知り合ったみたいだった。

 今日もいつもみたいルリちゃんカップルとで遊んでた。遊ぶって言っても、彼氏も含めた4人でユウくんの家に行って、ゴロゴロてするだけだけどね。

 皆で雑魚寝してて昼寝してたんだけど、私だけなんとなく起きてた。彼氏と私が寝て、ユウくんが私の横にいた。皆で何枚かの布団かけて寝てた。ユウくんは右手で彼女に腕枕して寝てる。

 布団の中で、ユウくんの左手が私の手に触れた。一瞬気のせいかと思った。でも、ユウくんの指が動いて、私の手を撫でるようにした。

 皆の寝息が聞こえる。隣には彼氏もいるし。なんだか、それにすごいドキドキした。実は私、ユウくん、かっこいいなって密かに思ってた。かといって何もしたりしないけど。でも、私も手を動かした。だめだってわかってるけど、ユウくんの指に手をからめた。

 正直、彼氏より、ユウくんの方がタイプだったから、正直この時間は嬉しかった。

 横向いたら、ユウくんと目が合った。

 私は無言でユウくんを見つめて、少し笑った。そしたら、ゆうくんも笑う。二人で布団の中で手を絡めていた。そしたら手が離れて、今度は、胸触って来た。

 布団の中でもぞもぞしてる感じで、彼氏とルリちゃんにバレないかドキドキしてた。私はユウくんの方に体を向けて、胸を触りやすくした。ユウくん、すごい、揉んで来る。

 凄い揉んで、乳首も触られる。

「んー! ユウ」

 ルリちゃんの声。起きたのかと思ってユウくんの手が止まった。でも、寝言だったみたいで、ルリちゃん起きてなかった。なんか、このまま終わっちゃうのが嫌で、ユウくんの手を持って、指を口に入れて舐めた。くちゃくちゃ音でちゃってるけど、ユウくんの指舐めまくった。

 ユウくんはルリちゃんに腕枕してるから動けないからか、私に小声で「こっち来て」って言った。

 彼氏の布団からそーっと出て、私がユウくんの布団に入って行く。

「やばい…。こんなの」

 ユウくんが、小さな声で言った。

「うん。やばいよ」

 私も小声で返す。

 そのまま無言で見つめてると、ユウくんがキスしてきた。目開けたら、ユウくんの腕枕で寝てるルリちゃんが見えた。ユウくんから見たら、私の彼氏が見えてるよね。

 これ、浮気だよね。

 ユウくんと私は舌を絡めて、凄いまたくちゃくちゃいってる。ユウくんはまた私の胸を揉んで、私はユウくんの下を触った。

「フェラして」

「えー?」

「いいじゃん」

 ユウくんの下もすごい硬くなってたから、私は布団の中に潜って、フェラした。舐めて咥えて動かした。すぐ隣にはルリちゃんの体がある。

「ゆう?」

 うそ。やばいルリちゃん起きた。

 私は布団の中にいるから、見えないけど。でも、すぐ隣にルリちゃんいるし、動いたらバレる。

「どうした?」

「んー」

「寝むそ。寝てろよ」

 でもなんか、ゴニョゴニョ喋ってる。

 二人が会話してる時、ユウくんのあれをちょっとだけ舐めた。音出ないように、ペロペロ舐めた。

 オンラインゲームで知り合った彼らは、私の本名も学校もどこに住んでるのかも知らない。なんだか、私、大胆になっていた。

 暫くしたら、ルリちゃんの声聞こえなくなったから、今度はもっと激しく舐めた。

 ずっとフェラしてたら、ユウくんがイったから、私はゴクンってそれを飲み込んだ。意外とバレないもんなんだよね。

 終わってから、彼氏の隣に戻った私は、ユウくんと目を合わせて、いたずら混じりに笑った。

 気づいたら寝てて、起きてからは何事もなかったかのように4人でカラオケに行った。あれは夢だったんしゃないかって思うくらい。それから、またユウくんと会うのがすごい楽しみになってた。

 本当、こんなのばかり。ルリちゃん、彼氏、ごめんね。


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