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浅上秀

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家計が苦しい既婚者に出資してみた

4話

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家計が苦しいのはほんとうだろうが、身なりや持ち物をみてもそこまで困窮しているようには見えなかったのだ。

「上司に、言われたんです…嫁がいない間にココで稼いで身体も男じゃないと満足できないように調教されてこいって」

涙目で松島さんは小声でそういった。
ロクでもない上司だと思うが俺に美味しい機会をくれたことは感謝しかない。

「そうか、イイ性格した上司だな」

涙目で睨み上げてくる松島さんは可愛い。

「ご褒美だ」

思いっきり腰を激しく動かす。

「ハヒィ、急に、激しい、んあっ、イクぅううう、あンンンン」

可愛くいられてのも一瞬のことですぐに目ん玉をひん剥いて快楽に負けてしまった。
ナカだけでイったようで浅黒い肉棒からは液体が少し漏れただけだった。
それを俺は握ると先の方をしつこく擦ってみる。

「あ、やめ、やめてくれ、イったばっかりだから、だめ、んあああああ」

松島さんの前から液体がスプラシュするまであっという間だった。

「はは、ご褒美は気に入ってくれたかな」

俺の言葉聞こえていないだろう。
放心状態で足の力も抜けている。

「さて、まだ終わりじゃないよ」

非常にイイ締め付けだった。
一度、ナカから出てゴムを外すと生のまま松島さんのナカに戻る。
手で松島さんの下腹を摩りながらグリグリと俺の肉棒を押し込んでみる。

「ほら、イイ子だから、力入れられるかな?」

「ンヒィ」

先ほどは入り口止まりだったが奥の奥もやはり教育されているようで簡単に肉棒を受けれた。

「っくはぁ、スッゲェな」

俺が奥を堪能している間、松島さんは目を瞑って耐えているようだった。
少しだけかわいそうだったので、下腹を撫でてやったり乳首を摘んでやったりしてみる。
触れるたびに目を開けて自分が何をされているのか受け入れようとする姿は健気だった。

「奥さんみたいに妊娠させてあげるからちゃんと子種飲み込むんだよ」

奥を堪能し尽くした俺は腰を動かし始める。
松島さんは俺の言葉にコクコクと何度もうなづく。

「します、ちゃんと俺も子供産みます、んあ、奥にください!」

松島さんの足が俺の腰に回ってガッチリ固定される。
俺はその覚悟を受け取ってしっかりと一番奥に欲望を吐き出す。
ドクリドクリと流れ出ていく欲望が松島さんの胎内を侵略していく。

「んあああ、孕んじゃううううう」

男が妊娠するなんてフィクションだってわかっている。
しかし松島さんはなんだか本当に妊娠しそうな勢いだった。

奥で俺は欲望を出し切ってから肉棒を引き抜く。
しばらくすると溢れ出た俺の欲望が松島さんの背後の穴から垂れてきた。
絶景だった。

全裸で荒い息をして意識を飛ばしている松島さんを眺めながら思った。
彼を本当に支配している上司とはどんな人なのだろうか。
他人事だが気になる。
だがこれからたくさんの人からお金をもらいながら調教される彼の未来は非常に楽しみだ。

「配信とかやんねぇかな」

身体を清めるのもそこそこにサイトを開いてまた新たな出資先を探すのだった。



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