79 / 130
さびれた商店街に出資してみた
14話
しおりを挟む
「はっ、もう、ヤダ、イギだく、ない、んあああああ」
背中をそらせて肉棒からはチョロチョロと液体を漏らしながら大岩は果てる。
「俺はまだ満足してねぇぞっ」
俺自身はもう三度も大岩の中に白濁した欲望を注ぎ込んだ。
大岩はどんな刺激を与えてもすぐに達してしまうので、数えている場合じゃなかった。
「まだイケんだろ!」
突き入れた奥の奥の入り口。
そこを攻めるとあっという間に大岩は白目をひん剥きながら盛大に身体とナカを震わせた。
「おっ、ぐぅ、ぞご、おぐ、はいっでる、んあ、ダメなとこ、ああああ」
痙攣がやまない。
達してもまたすぐに達しているようだ。
その振動に俺も吸い込まれそうになる。
「っく、すっげぇなこれ」
あぁ、ハマってしまいそうだ。
麻薬のようなそこの魅力は計り知れない。
しかし大岩はもう限界を超えていたようで意識が落ち始めている。
「は、う、んんんんん」
もう半分意識は向うに行っているようだ。
「しょうがない。最後にしてやる!」
グンっと思い切り奥にたたきつけるとガクンと大岩の身体が一度大きく揺れた。
そのあと、バッタリと動かなくなった。
ナカから出ていくと追いかけるように吐き出した白濁がねっとりとあふれ出てきた。
「なんで、だよ」
俺は大岩の後ろを軽くぬぐって、身体を少しだけ清めてやった。
ナカに入れたものは出してやりたくなかった。
横に寝そべって失神した大岩の頬を撫でる。
しばらくそうしているとなぜだか俺の頬に雫が流れ落ちる。
隠すように目を閉じるとある日の放課後の思い出が蘇ってくる。
「なぁ、卒業したらこの町出るって本当かよ」
「あぁほんと」
俺は正直、この町が嫌いだった。
出ていけて清々していた。
「いいなぁ。俺なんて大学もこっちだよ」
「しょうがないだろ。親父さんの身体の調子悪いんだろ?」
「まぁな…でもおまえは自由でいろよな!自由本譜でマイペースなところが長所なんだからさ」
「な、なんだよそれ」
俺は恥ずかしくなって大岩から顔をそむけた。
だからあいつがその時にどのような表情をしていたのか見ていなかったのだ。
…
翌朝、目を覚ますと大岩はいなくなっていた。
ノロノロと朝食会場と言われた場所にむかう。
「おはようございます」
「おや、おはようございます二番さん」
朝食会場にいる人たちはもれなく全員、肌艶がよさそうに見える。
昨夜はお楽しみでしたね、と誰に行ってもはいって返ってきそうだ。
「みなさん、お食事中失礼します」
木田さんが前で話し始めた。
旅館の出発時間と解散場所についての連絡だった。
ふと気になってあたりを見回すと十七番さんが端の方で腰をさすりながら朝食をもそもそ静かに食べている。
「あっという間でしたな」
隣の席に腰かけてきた五番さんが俺に声をかけてくる。
五番さんもすっきりしたようだ。
「ほんと、ですね」
朝食を食べ終わって部屋に帰って荷物をまとめる。
旅館の外に出てバスに乗る。
全員が乗り込んだのを確認してバスは走り出す。
流れていく故郷に俺は無言で別れを告げた。
背中をそらせて肉棒からはチョロチョロと液体を漏らしながら大岩は果てる。
「俺はまだ満足してねぇぞっ」
俺自身はもう三度も大岩の中に白濁した欲望を注ぎ込んだ。
大岩はどんな刺激を与えてもすぐに達してしまうので、数えている場合じゃなかった。
「まだイケんだろ!」
突き入れた奥の奥の入り口。
そこを攻めるとあっという間に大岩は白目をひん剥きながら盛大に身体とナカを震わせた。
「おっ、ぐぅ、ぞご、おぐ、はいっでる、んあ、ダメなとこ、ああああ」
痙攣がやまない。
達してもまたすぐに達しているようだ。
その振動に俺も吸い込まれそうになる。
「っく、すっげぇなこれ」
あぁ、ハマってしまいそうだ。
麻薬のようなそこの魅力は計り知れない。
しかし大岩はもう限界を超えていたようで意識が落ち始めている。
「は、う、んんんんん」
もう半分意識は向うに行っているようだ。
「しょうがない。最後にしてやる!」
グンっと思い切り奥にたたきつけるとガクンと大岩の身体が一度大きく揺れた。
そのあと、バッタリと動かなくなった。
ナカから出ていくと追いかけるように吐き出した白濁がねっとりとあふれ出てきた。
「なんで、だよ」
俺は大岩の後ろを軽くぬぐって、身体を少しだけ清めてやった。
ナカに入れたものは出してやりたくなかった。
横に寝そべって失神した大岩の頬を撫でる。
しばらくそうしているとなぜだか俺の頬に雫が流れ落ちる。
隠すように目を閉じるとある日の放課後の思い出が蘇ってくる。
「なぁ、卒業したらこの町出るって本当かよ」
「あぁほんと」
俺は正直、この町が嫌いだった。
出ていけて清々していた。
「いいなぁ。俺なんて大学もこっちだよ」
「しょうがないだろ。親父さんの身体の調子悪いんだろ?」
「まぁな…でもおまえは自由でいろよな!自由本譜でマイペースなところが長所なんだからさ」
「な、なんだよそれ」
俺は恥ずかしくなって大岩から顔をそむけた。
だからあいつがその時にどのような表情をしていたのか見ていなかったのだ。
…
翌朝、目を覚ますと大岩はいなくなっていた。
ノロノロと朝食会場と言われた場所にむかう。
「おはようございます」
「おや、おはようございます二番さん」
朝食会場にいる人たちはもれなく全員、肌艶がよさそうに見える。
昨夜はお楽しみでしたね、と誰に行ってもはいって返ってきそうだ。
「みなさん、お食事中失礼します」
木田さんが前で話し始めた。
旅館の出発時間と解散場所についての連絡だった。
ふと気になってあたりを見回すと十七番さんが端の方で腰をさすりながら朝食をもそもそ静かに食べている。
「あっという間でしたな」
隣の席に腰かけてきた五番さんが俺に声をかけてくる。
五番さんもすっきりしたようだ。
「ほんと、ですね」
朝食を食べ終わって部屋に帰って荷物をまとめる。
旅館の外に出てバスに乗る。
全員が乗り込んだのを確認してバスは走り出す。
流れていく故郷に俺は無言で別れを告げた。
1
お気に入りに追加
300
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる