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第四章 魔法少女協会に就職しました
第四話 怪人に怒り爆発
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「ははは!我は怪人ダンソンジョヒ、魔法怪人団オンナノテキの大怪人ぞ!」
アミが駅前に到着すると怪人が暴れていた。
「あいつね!」
「ちょっとアミ、来るのが遅い」
「あ、ユリ!」
息を切らしたユリが隣にきた。
「早く、変身するよ」
ユリがアミを睨む。
「は、はい!」
2人は顔を見合わせる。
「変身」
「変身、開始」
「変身を開始します」
2人の腕時計からバリトンボイスとテノールボイスが流れる。
2人の身が光に包まれてブルーとピンクの衣装が現れる。
「変身完了」
ロットを構える。
怪人が2人を振り向く。
「何やつじゃ…」
「魔法少女アミ」
「魔法少女ユリ」
「参上!」
ポーズを決めると怪人が2人を鼻で笑った。
「なんだ、女か」
その瞬間、2人はカチンときた。
「あぁ?女で何が悪い?」
「そーよ!!あんたほんと…私の最終面接どうしてくれるの!?」
「ははは、女など男の敵ではない~ほれほれ」
ダンソンジョヒがビームを出す。
「我を守り給え、シールド展開」
「障害物を避け給え、スワイプ」
アミはシールドをはり、ユリがスワイプでビームを避ける。
「なぬ!?」
ビームが一切効かないことに怪人は驚いている。
「早めにやっちゃうよ」
「うん!」
アミとユリは2人で目を合わせる。
ダンソンジョヒは何かを察したのかパワーを蓄え始める。
「女になぞ負けぬぞー!!!」
ブワーっとダンソンジョヒがパワーを放出する。
「アミ、やってみようか」
「え、ほんとにやるんですか!?」
アミとユリは密かに2人で力を合わせる必殺技を練習していた。
「準備は?」
「バッチリ!」
2人で手を握る。
「必殺」
「全力」
「「魔法少女フルパワーアターック!!」」
2人のブルーとピンクのビームが合わさり、ロットから紫のビームが飛び出す。
「いけーーー!」
「やっちゃええええ!」
2人の声とパワーとビームが怪人を襲う。
「うおおおお、女のくせにいいいい」
ダンソンジョヒはビームが当たって弾ける。
「女のくせに女のくせにってうるさいわー!」
アミが駅前に到着すると怪人が暴れていた。
「あいつね!」
「ちょっとアミ、来るのが遅い」
「あ、ユリ!」
息を切らしたユリが隣にきた。
「早く、変身するよ」
ユリがアミを睨む。
「は、はい!」
2人は顔を見合わせる。
「変身」
「変身、開始」
「変身を開始します」
2人の腕時計からバリトンボイスとテノールボイスが流れる。
2人の身が光に包まれてブルーとピンクの衣装が現れる。
「変身完了」
ロットを構える。
怪人が2人を振り向く。
「何やつじゃ…」
「魔法少女アミ」
「魔法少女ユリ」
「参上!」
ポーズを決めると怪人が2人を鼻で笑った。
「なんだ、女か」
その瞬間、2人はカチンときた。
「あぁ?女で何が悪い?」
「そーよ!!あんたほんと…私の最終面接どうしてくれるの!?」
「ははは、女など男の敵ではない~ほれほれ」
ダンソンジョヒがビームを出す。
「我を守り給え、シールド展開」
「障害物を避け給え、スワイプ」
アミはシールドをはり、ユリがスワイプでビームを避ける。
「なぬ!?」
ビームが一切効かないことに怪人は驚いている。
「早めにやっちゃうよ」
「うん!」
アミとユリは2人で目を合わせる。
ダンソンジョヒは何かを察したのかパワーを蓄え始める。
「女になぞ負けぬぞー!!!」
ブワーっとダンソンジョヒがパワーを放出する。
「アミ、やってみようか」
「え、ほんとにやるんですか!?」
アミとユリは密かに2人で力を合わせる必殺技を練習していた。
「準備は?」
「バッチリ!」
2人で手を握る。
「必殺」
「全力」
「「魔法少女フルパワーアターック!!」」
2人のブルーとピンクのビームが合わさり、ロットから紫のビームが飛び出す。
「いけーーー!」
「やっちゃええええ!」
2人の声とパワーとビームが怪人を襲う。
「うおおおお、女のくせにいいいい」
ダンソンジョヒはビームが当たって弾ける。
「女のくせに女のくせにってうるさいわー!」
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