開発されに通院中

浅上秀

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番外編 産婦人科の荒木先生

3話

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「んん、あっ、乳首、すごいっっ」

近藤は猿轡が外され自由に話せるようになった。

「おお、なかなかいい声をしているね」

荒木が興奮気味に近藤の声に耳を傾ける。

「んちゅっ、もっといい声聞かせてあげますよ」

真壁が近藤の肉棒に触れる。
そこを握ると上下に手を動かしてシゴく。

「はぁっ、ぁぁぁあ」

近藤は手が拘束されているので真壁にされるがままだ。

「うんうん、いい大きさに太さだね」

荒木が感心したように真壁の手の中にある近藤の肉棒を観察する。

「み、見ないでくださいっ」

近藤は見えない観察者に応えた。

「こっちもいい感じだよ」

近藤の乳首を弄っていた真壁の片手が近藤の後ろに伸びる。

「はうっっ」

近藤のナカに真壁の指が一気に2本入った。

「ほぅ、一気に2本とは…」

「バイブのおかげかな」

真壁が指をバラバラに動かし始める。

「んふぅ、あああ、バラバラに動かさないでえええ」

近藤が泣き叫ぶ。

「ココ、好きだよね?」

今度は真壁が2本の指で近藤のナカのシコリを押し込んだ。

「んおほおおおお」

近藤は全身が飛び跳ねる。

「ほぉ、此処まで開発しているとは」

荒木は感心したような声をあげている。

「ココを弄ればもう…」

真壁が与える刺激に耐えられず、近藤は口を半開きにして蕩けた表情をしていた。

「そろそろいいんじゃないのかな?」

荒木が唇を舐め回す。

「そうですね」

真壁は指を抜くと自身の肉棒に手をかける。
近藤の痴態に真壁の肉棒は臨戦態勢に入っていた。

「生で入れるのか?」

荒木が興味深そうに2人の局部を覗き込む。

「まぁね。終わったらちゃんと洗浄してるから」

ニヤリと真壁が意味ありげに笑う。

「そうか」

荒木もそれを汲み取り怪しげに笑んだ。

「はや、早くっ」

近藤はもう我慢できないようで腰を揺らして真壁を待っていた。






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