開発されに通院中

ラブラブな生活を送っています編

8話

真壁は近藤の無防備な尻を開いて自身の肉棒を後ろから突き立てた。

「ま、待ってええええ」

近藤は前を向いていたので、いきなり入れられた衝撃に耐えられなかった。

「んあああああ」

近藤の身体はすぐに快感を拾う。
腹の下敷きになっている肉棒も痛いくらいに主張していた。

「はぁ、久しぶり、やっぱりいいなぁ」

真壁は欲望のままに激しく腰を振りたくる。

「ん、あああ、あああ、激しいいいい」

近藤は頭を振り回しながら喘いだ。

「おらっ、もっと、声出してっ」

「でも、看護師さんに、聞こえちゃううううう」

「聞かせればいいよ」

真壁は近藤のナカに入れたまま、うつ伏せにしていた近藤の身体を動かした。
ナカでぐりんと肉棒が近藤を刺激する。

「あああああ、動かさないでえええ」

近藤の身体は横を向かされた。
真壁は近藤の片足を抱えたまま、腰を振り始めた。

「これで声出しやすくなっただろ？」

真壁は意地悪く近藤に尋ねる。

「んあああ、声、出ちゃううう」

先ほどまで腹で潰されていた肉棒は自由にぶらぶらと動いている。
真壁はそれを握ると激しく扱いた。

「んおおおおお」

「うっ、ナカさらに締まった」

真壁に前も後ろも刺激された近藤は限界が近づいていた。

「ん、もう、もう無理いいいい」

「イってもいいよっ、ほらっ」

真壁の手も腰も動きが激しくなる。

「んああああ、イクううううう」

近藤は真壁の手の中で精を出して果てた。
しかし真壁の動きは止まらなかった。

「ま、待ってえええ、休ませてえええ」

「だめ、俺まだイってないんだからさ」

真壁は近藤の身体をさらに動かして仰向けにする。
両足を持って腰をあげさせる。

「んおおおお、深いいいい」

上から腰を落とすように真壁は腰を動かす。

「う、そろそろ、俺も出すよっ」

真壁にもだんだんと限界が近づいてきている。

「俺も、もう、ダメ、ああああああ」

近藤は真壁より先に達してしまった。
それを追うように真壁は近藤のナカに精を吐き出した。

近藤のお腹の中にじんわりと暖かいモノが広がる。

「んん、はあん」

真壁は近藤のナカから肉棒をずるりと引き抜いた。
近藤の開いた穴からは真壁の出したものがとろりと流れた。

「はぁっ、はっ、はっ」

近藤は片腕で目を覆って息を整えていた。
真壁は自分の身なりを整えると、近藤の身体を綺麗にした。

「ちょっと行ってくるね」

真壁は近藤の頬にキスを落とすと診察室から出て行った。