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恋人同棲始めました編
番外編 看護師は見た 第十話
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彼はとある病院で看護師をしている坂下だ。
坂下は真壁という医師を担当している。
ある日、真壁が患者の近藤に手を出していることを知った。
そして自身も同僚の安藤と関係を持ってしまうのだった。
(第九話より)
…
坂下が目覚めると、知らない天井が目に入った。
昨日のことを思い出そうと寝起きで鈍った頭を巡らせる。
考えている間に自分が真っ裸で寝ていることに気付いた。
そして身体を起こすと腰に鈍痛が走った。
「あ、起きた?おはよ」
急にドアが開いて安藤が入ってきた。
「お、おはよ」
坂下はぼーっとしながら答えた。
安藤はベットに腰を下ろす。
そして坂下の顎をすくいあげると軽くキスをした。
「ん、え?は?」
「ぷはっ」
混乱している坂下を尻目に安藤は噴出した。
「ごめん、全然意味がわからない…」
「おまえ覚えてないのかよ」
安藤が笑いながら尋ねる。
坂下はいくら記憶をたどってもほとんど何も思い出せない。
「思い出せねぇなら、いやでも思い出させてやる」
安藤は坂下をベットに押し倒した。
そして掛け布団を剥ぐと、素肌に触れる。
昨晩、散々虐めた乳首をつねる。
「んあっ、え?」
坂下は自分の艶めいた声に驚いていた。
「ほら、気持ちいいだろ?昨日ももっとって言ってたもんな」
安藤は片方の乳首に吸い付きながら、坂下の腹に手を滑らせた。
「乳首弄られてこんなに喜んでるぞ」
安藤の手が坂下の肉棒を撫ぜる。
坂下の肉棒はしっかりと立ち上がり、蜜を垂らしている。
「ん、え?はっ、んん」
坂下は混乱しながらも感じている。
安藤は乳首から離れると、坂下の下半身が良く見えるような位置に動いた。
坂下の肉棒を扱きながら、後ろの穴にも手を伸ばす。
「んん、え、そこはっっっ」
坂下の制止を気にも留めずに安藤は指を押し入れる。
昨晩、安藤の肉棒にしっかりとならされたので、すんなりと指を飲み込んだ。
「あああ、んん、そこっ、押すなっ」
安藤は手慣れた様子で坂下の穴のナカをいじめる。
「ここだろ?気持ちいいの」
わざとしこりを重点的に弄るので、坂下は感じずにはいられなかった。
「んん、もう無理、イク、イクうううううう」
肉棒を扱かれ、穴を掻き混ぜられた坂下は快感に耐えられずに達した。
ぴゅるりと安藤の手の中に坂下の精が放たれる。
坂下は真壁という医師を担当している。
ある日、真壁が患者の近藤に手を出していることを知った。
そして自身も同僚の安藤と関係を持ってしまうのだった。
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…
坂下が目覚めると、知らない天井が目に入った。
昨日のことを思い出そうと寝起きで鈍った頭を巡らせる。
考えている間に自分が真っ裸で寝ていることに気付いた。
そして身体を起こすと腰に鈍痛が走った。
「あ、起きた?おはよ」
急にドアが開いて安藤が入ってきた。
「お、おはよ」
坂下はぼーっとしながら答えた。
安藤はベットに腰を下ろす。
そして坂下の顎をすくいあげると軽くキスをした。
「ん、え?は?」
「ぷはっ」
混乱している坂下を尻目に安藤は噴出した。
「ごめん、全然意味がわからない…」
「おまえ覚えてないのかよ」
安藤が笑いながら尋ねる。
坂下はいくら記憶をたどってもほとんど何も思い出せない。
「思い出せねぇなら、いやでも思い出させてやる」
安藤は坂下をベットに押し倒した。
そして掛け布団を剥ぐと、素肌に触れる。
昨晩、散々虐めた乳首をつねる。
「んあっ、え?」
坂下は自分の艶めいた声に驚いていた。
「ほら、気持ちいいだろ?昨日ももっとって言ってたもんな」
安藤は片方の乳首に吸い付きながら、坂下の腹に手を滑らせた。
「乳首弄られてこんなに喜んでるぞ」
安藤の手が坂下の肉棒を撫ぜる。
坂下の肉棒はしっかりと立ち上がり、蜜を垂らしている。
「ん、え?はっ、んん」
坂下は混乱しながらも感じている。
安藤は乳首から離れると、坂下の下半身が良く見えるような位置に動いた。
坂下の肉棒を扱きながら、後ろの穴にも手を伸ばす。
「んん、え、そこはっっっ」
坂下の制止を気にも留めずに安藤は指を押し入れる。
昨晩、安藤の肉棒にしっかりとならされたので、すんなりと指を飲み込んだ。
「あああ、んん、そこっ、押すなっ」
安藤は手慣れた様子で坂下の穴のナカをいじめる。
「ここだろ?気持ちいいの」
わざとしこりを重点的に弄るので、坂下は感じずにはいられなかった。
「んん、もう無理、イク、イクうううううう」
肉棒を扱かれ、穴を掻き混ぜられた坂下は快感に耐えられずに達した。
ぴゅるりと安藤の手の中に坂下の精が放たれる。
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