開発されに通院中

浅上秀

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刺激を求めて通院編

番外編 看護師は見た 第三話

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「どうしたんだよ、最近、なんか調子悪くないか?」

坂下は真壁と近藤の関係を誰にも言えずに悶々としていた。

「まぁ、ちょっとな」

今は同期で医師の安藤と飲んでいた。

「なんかやらかしたとか?」

「いやいや…」

坂下は誰かに言ってしまいたかった。
しかしなんとなく言えなかった。

「まぁ、なんかあったら言えよ」

安藤が優しく頭を撫でてくれた。

「う、うん…」



その日、次の日が非番のため思いのほか坂下は飲みすぎてしまった。

「うげぇぇぇぇ」

「おいおい、大丈夫かよ」

安藤の部屋に連れて帰ってもらい、介抱されていた。

「わ、わりぃ…うげ」

「気にするなって。ほれ、水」

安藤がペットボトルを渡してくれるが、どうにも上手く飲み干せなかった。

「しょうがねぇな」

安藤は水を口に含むと坂下に口移ししてきた。

「んんんんん」

そのまま安藤は坂下に舌を絡めてきた。

ぴちゃりと水音が響く。
唇がはなれると坂下の頭は先ほどよりもぼーっとしていた。

「ほら、行くぞ」

安藤がベットに連れて行ってくれた。
そして坂下の服を脱がせて、安藤も脱いだ。

「少しは楽になったか?」

「う、うん」

「ほら、寝ろ」

安藤が頭を撫でてくれる。
坂下はウトウトとそのまま眠った。



「無防備だなぁ」

安藤は坂下の肉棒をつかんで扱いた。

「寝てても勃つのか」

安藤は自分のを取り出すと二本まとめて扱いた。

「んああああ、出すっ」

ほぼ同時に精液が飛び出た。
そして二人分の肉棒をぬぐい、証拠隠滅をした。

「はは、なんか虚しいな」

安藤は坂下を抱きしめて眠った。
起きた時に、坂下の憂いが晴れていることを願って。





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