20 / 31
わくわく動物園デート
触発されたということにしておきましょう
しおりを挟む
「ふぅ、ごちそうさまでした」
食べ終わったお皿を流しに持っていったミノルくんが皿を洗おうとした。
「あ、いいよ、食洗器に入れておいて」
スグルくんがひょいとミノルくんの手から皿を取ると、食洗器を開けて入れてしまった。
「でも折角、お料理してくれたからお手伝いだけでもしないと…」
モジモジするミノルくんにスグルくんは言った。
「とりあえず先にお風呂に入っておいで。今日は泊っていきなよ」
「え、いいの!?」
大好きなスグルくんと一緒にいられるミノルくんは飛び跳ねて喜んだ。
「いいよ、タオルとパジャマ用意しておくから」
「うん!」
ミノルくんはスキップするかのように軽やかに風呂場にむかっていった。
…
「ふはぁ」
スグルくんの寝室はのベットはサイズも大きく、マットレスも上質なのでミノルくんの身体を包み込むように受け止めた。
「今日は楽しかったかな?」
ミノルくんの後に入浴したスグルくんも髪を乾かしてからベットに腰かけながら尋ねてくる。
「うん、ものすごく楽しかった!」
「それはよかった」
スグルくんは大の字になって横たわっているミノルくんの上に覆いかぶさった。
「ミノルくん、本当にさっき何やってたのか気づかなかったの?」
スグルくんがミノルくんの頬に手を滑らせる。
「う、うん」
きょとんとしたミノルくんの表情にスグルくんは猟犬のような瞳で答える。
「あの二匹はね、交尾してたんだよ…」
スグルくんはミノルくんの耳元に顔を近づける。
「こうび?」
ミノルくんはその二文字を聞いてもピンとこないようだった。
「交尾、つまり子作りだよ」
スグルくんはわざとミノルくんの右耳に吐息を吹きかけながら囁いた。
「え、え?」
「はは、ミノルくんはその純粋なところがかわいいけど油断してたら狼に食べられちゃうよ?」
スグルくんはそういうとミノルくんの唇にそっとキスを落とした。
「え?」
ミノルくんは目を見開いた。
「ミノルくん、腰あげれるかな?」
唇を近づけながらスグルくんが囁く。
ミノルくんは言われるがままに腰を持ち上げた。
するとスグルくんは手慣れた手つきでするりとミノルくんの履いていたスエットと下着を下ろす。
「ちょっと、スグルくん!?何するの!?」
ミノルくんは慌てて抑えるがスグルくんの方が力が強く、すぐに下半身を出されてしまった。
「ミノルくん、ココ、毛も薄いしピンクだし、子供みたいだね」
「いや、やめて…」
「怖がらなくていいよ、気持ちいいことするだけだからね」
スグルくんは枕元に用意してあったローションボトルを手に取った。
食べ終わったお皿を流しに持っていったミノルくんが皿を洗おうとした。
「あ、いいよ、食洗器に入れておいて」
スグルくんがひょいとミノルくんの手から皿を取ると、食洗器を開けて入れてしまった。
「でも折角、お料理してくれたからお手伝いだけでもしないと…」
モジモジするミノルくんにスグルくんは言った。
「とりあえず先にお風呂に入っておいで。今日は泊っていきなよ」
「え、いいの!?」
大好きなスグルくんと一緒にいられるミノルくんは飛び跳ねて喜んだ。
「いいよ、タオルとパジャマ用意しておくから」
「うん!」
ミノルくんはスキップするかのように軽やかに風呂場にむかっていった。
…
「ふはぁ」
スグルくんの寝室はのベットはサイズも大きく、マットレスも上質なのでミノルくんの身体を包み込むように受け止めた。
「今日は楽しかったかな?」
ミノルくんの後に入浴したスグルくんも髪を乾かしてからベットに腰かけながら尋ねてくる。
「うん、ものすごく楽しかった!」
「それはよかった」
スグルくんは大の字になって横たわっているミノルくんの上に覆いかぶさった。
「ミノルくん、本当にさっき何やってたのか気づかなかったの?」
スグルくんがミノルくんの頬に手を滑らせる。
「う、うん」
きょとんとしたミノルくんの表情にスグルくんは猟犬のような瞳で答える。
「あの二匹はね、交尾してたんだよ…」
スグルくんはミノルくんの耳元に顔を近づける。
「こうび?」
ミノルくんはその二文字を聞いてもピンとこないようだった。
「交尾、つまり子作りだよ」
スグルくんはわざとミノルくんの右耳に吐息を吹きかけながら囁いた。
「え、え?」
「はは、ミノルくんはその純粋なところがかわいいけど油断してたら狼に食べられちゃうよ?」
スグルくんはそういうとミノルくんの唇にそっとキスを落とした。
「え?」
ミノルくんは目を見開いた。
「ミノルくん、腰あげれるかな?」
唇を近づけながらスグルくんが囁く。
ミノルくんは言われるがままに腰を持ち上げた。
するとスグルくんは手慣れた手つきでするりとミノルくんの履いていたスエットと下着を下ろす。
「ちょっと、スグルくん!?何するの!?」
ミノルくんは慌てて抑えるがスグルくんの方が力が強く、すぐに下半身を出されてしまった。
「ミノルくん、ココ、毛も薄いしピンクだし、子供みたいだね」
「いや、やめて…」
「怖がらなくていいよ、気持ちいいことするだけだからね」
スグルくんは枕元に用意してあったローションボトルを手に取った。
0
お気に入りに追加
38
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる