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本編完結後 番外編
子育ての苦労 SIDEグレン 後編
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色気たっぷりの眼差しでマルクがグレンの顔をのぞき込む。
グレンはその色気に気おされた。
「あ、いや、その、む…」
「む?」
「胸が張って、それで、その…」
「あぁ、なるほど」
マルクは何かを察したように右手をグレンの服の裾から入れ、胸元へと滑らせた。
「ほんとだ…痛くない?」
マルクは優しくくるくると円を描くようにグレンの両胸をもみ始める。
「んんっ、ちょっと痛い…」
「あー、ここ、なんか固まりできてるね」
乳首の根元のあたりをゴリゴリしながらマルクがつぶやく。
「ひぅっ!」
摘ままれた瞬間、グレンは膝から崩れた。
「おっと」
マルクが腰を支えるとそっとベットに体を横たわらせた。
「お呼びでしょうか」
タイミングよくやって来た使用人にマルクは命令する。
「温めたタオルとさっき持ってきたアレを」
「かしこまりました」
使用人が下がるとグレンのいるベットに腰かけた。
「もう少しだけ我慢してて」
そっと汗で張り付いているグレンの前髪を撫でた。
グレンは小さくうなずいて目を閉じた。
…
からからと使用人がワゴンを押す音が近づいてきた。
部屋の前で音が止まると、ドアをノックする音が響いた。
「入れ」
「失礼いたします」
ワゴンを運び入れた使用人は恭しく礼をすると部屋から出て行った。
「先にここ温めようね」
マルクはワゴンから温められたタオルを二枚取り出す。
そしてグレンの両胸にそれをのせた。
「うっ」
じんわりとグレンの胸元に熱が伝わり始める。
「どうかな」
マルクはタオルの上からそこに触れる。
先ほどよりも少し柔らかくなっているようだ。
「痛くはなくなってきた」
「よかった」
マルクは再びワゴンに近づき、なにかカチャカチャと音がするものを持ってきた。
「なに、それ…」
「男性用の搾乳機だって」
マルクはグレンの右胸からタオルをはがすと手早く筒状のものを取り付けた。
「たしかここをこうして…」
グレンにはよく見えないが、マルクがどこかに触れた瞬間、乳首から何かが吸い上げられた。
「うああああ」
マルクは手早く左胸もタオルを外して筒をつけてしまう。
「おお、けっこうたまってきてる」
筒の先にはタンクがつながっていて、グレンから吸い上げられたミルクがぽたぽたと溜まっている。
「これ、やだ、外せ…」
日々マルクに開発されたせいか、乳首への刺激が腰に伝わりグレンはお尻がしとど濡れてきていることを感じていた。
「ダメ。今日からこれ使うから」
マルクは嬉しそうにグレンを全裸にして無防備な後ろの穴やペニスを虐め始めた。
「んあ、あああ、あ、ううっ」
グレンの喘ぎ声が部屋中に響く。
「気にってくれたみたいでよかった」
マルクは満足げに笑いながら自分も服を脱ぎ始めたのだった。
…
この日からマルクが搾乳機を気に入ってしまい、毎回グレンは限界まで絞られることになるとは露ほども知らずにあえぐのであった。
グレンはその色気に気おされた。
「あ、いや、その、む…」
「む?」
「胸が張って、それで、その…」
「あぁ、なるほど」
マルクは何かを察したように右手をグレンの服の裾から入れ、胸元へと滑らせた。
「ほんとだ…痛くない?」
マルクは優しくくるくると円を描くようにグレンの両胸をもみ始める。
「んんっ、ちょっと痛い…」
「あー、ここ、なんか固まりできてるね」
乳首の根元のあたりをゴリゴリしながらマルクがつぶやく。
「ひぅっ!」
摘ままれた瞬間、グレンは膝から崩れた。
「おっと」
マルクが腰を支えるとそっとベットに体を横たわらせた。
「お呼びでしょうか」
タイミングよくやって来た使用人にマルクは命令する。
「温めたタオルとさっき持ってきたアレを」
「かしこまりました」
使用人が下がるとグレンのいるベットに腰かけた。
「もう少しだけ我慢してて」
そっと汗で張り付いているグレンの前髪を撫でた。
グレンは小さくうなずいて目を閉じた。
…
からからと使用人がワゴンを押す音が近づいてきた。
部屋の前で音が止まると、ドアをノックする音が響いた。
「入れ」
「失礼いたします」
ワゴンを運び入れた使用人は恭しく礼をすると部屋から出て行った。
「先にここ温めようね」
マルクはワゴンから温められたタオルを二枚取り出す。
そしてグレンの両胸にそれをのせた。
「うっ」
じんわりとグレンの胸元に熱が伝わり始める。
「どうかな」
マルクはタオルの上からそこに触れる。
先ほどよりも少し柔らかくなっているようだ。
「痛くはなくなってきた」
「よかった」
マルクは再びワゴンに近づき、なにかカチャカチャと音がするものを持ってきた。
「なに、それ…」
「男性用の搾乳機だって」
マルクはグレンの右胸からタオルをはがすと手早く筒状のものを取り付けた。
「たしかここをこうして…」
グレンにはよく見えないが、マルクがどこかに触れた瞬間、乳首から何かが吸い上げられた。
「うああああ」
マルクは手早く左胸もタオルを外して筒をつけてしまう。
「おお、けっこうたまってきてる」
筒の先にはタンクがつながっていて、グレンから吸い上げられたミルクがぽたぽたと溜まっている。
「これ、やだ、外せ…」
日々マルクに開発されたせいか、乳首への刺激が腰に伝わりグレンはお尻がしとど濡れてきていることを感じていた。
「ダメ。今日からこれ使うから」
マルクは嬉しそうにグレンを全裸にして無防備な後ろの穴やペニスを虐め始めた。
「んあ、あああ、あ、ううっ」
グレンの喘ぎ声が部屋中に響く。
「気にってくれたみたいでよかった」
マルクは満足げに笑いながら自分も服を脱ぎ始めたのだった。
…
この日からマルクが搾乳機を気に入ってしまい、毎回グレンは限界まで絞られることになるとは露ほども知らずにあえぐのであった。
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