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第十一章 一件落着
3話
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「はぁ、はあ」
グレンはベットの上で息を切らして目を閉じていた。
手に吐き出した欲を片付けようとそっと身体を起こした。
「うおっ、ま、マルク!?いつからそこにっ」
身体を起こした瞬間、ベットわきにマルクが立っていたことに気付いた。
「っ」
マルクは無言でグレンの両手首を掴んでベットに身体を押し戻した。
「うんっ」
マルクはグレンをおさえ付けたまま口づける。
「んんっ」
グレンは身をよじってマルクから離れようとするが、マルクはそれを許さない。
「んはっ、なんで、逃げんの」
マルクの目がより鋭くなる。
「いや、手、拭かせろよ」
グレンは自分の精液に塗れた手がずっと気になっていた。
「…僕が舐めてあげる」
マルクはぺろりとグレンの手の平を舐めた。
「お、おいっ」
「ん、むっ、ちゅ」
マルクはわざといやらしく、指の間まで丁寧にしゃぶりつくしていく。
「は、離せって」
「んんっ、ほらキレイになった。これでいいでしょ?」
マルクはグレンの手から離れると、グレンの身体に触れ始める。
「いい、けどっ、んん」
「だいたいさぁ、疲れて帰ってきて…誘ってるんだよね?」
「あっ」
グレンのアナルは自分でほぐしていただけあって、柔らかくマルクの指を飲み込んだ。
「ほぐれてるね。こっちも自分でいじってた?」
マルクは口角をあげながら嬉しそうに指を速める。
「はっ、あっ、マルクも」
グレンはマルクの服に手を伸ばしてシャツのボタンを外し始める。
「ん、脱ぐね」
マルクは上着とシャツを脱ぎ捨てる。
その間にグレンはマルクのベルトを緩めてスラックスと下着に手を掛けていた。
「はやくしろ」
グレンはマルクの下を下ろしてペニスを取り出した。
「いつになく積極的だね」
マルクは嬉しそうに床に服を落とす。
グレンはベットの上で息を切らして目を閉じていた。
手に吐き出した欲を片付けようとそっと身体を起こした。
「うおっ、ま、マルク!?いつからそこにっ」
身体を起こした瞬間、ベットわきにマルクが立っていたことに気付いた。
「っ」
マルクは無言でグレンの両手首を掴んでベットに身体を押し戻した。
「うんっ」
マルクはグレンをおさえ付けたまま口づける。
「んんっ」
グレンは身をよじってマルクから離れようとするが、マルクはそれを許さない。
「んはっ、なんで、逃げんの」
マルクの目がより鋭くなる。
「いや、手、拭かせろよ」
グレンは自分の精液に塗れた手がずっと気になっていた。
「…僕が舐めてあげる」
マルクはぺろりとグレンの手の平を舐めた。
「お、おいっ」
「ん、むっ、ちゅ」
マルクはわざといやらしく、指の間まで丁寧にしゃぶりつくしていく。
「は、離せって」
「んんっ、ほらキレイになった。これでいいでしょ?」
マルクはグレンの手から離れると、グレンの身体に触れ始める。
「いい、けどっ、んん」
「だいたいさぁ、疲れて帰ってきて…誘ってるんだよね?」
「あっ」
グレンのアナルは自分でほぐしていただけあって、柔らかくマルクの指を飲み込んだ。
「ほぐれてるね。こっちも自分でいじってた?」
マルクは口角をあげながら嬉しそうに指を速める。
「はっ、あっ、マルクも」
グレンはマルクの服に手を伸ばしてシャツのボタンを外し始める。
「ん、脱ぐね」
マルクは上着とシャツを脱ぎ捨てる。
その間にグレンはマルクのベルトを緩めてスラックスと下着に手を掛けていた。
「はやくしろ」
グレンはマルクの下を下ろしてペニスを取り出した。
「いつになく積極的だね」
マルクは嬉しそうに床に服を落とす。
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