ダンジョン行くなら監禁するよ?

浅上秀

文字の大きさ
上 下
75 / 120
第八章 出発の前に

4話

しおりを挟む
マルクはグレンを膝からベットに下ろす。
グレンのアナルからはマルクが出した精液が滴っている。

「もう無理…」

グレンはうつ伏せにベットに倒れ込んだ。

「まだダメだって」

しかしマルクはそれを許さない。
うつ伏せになっているグレンの上に覆いかぶさり、後ろからグレンのアナルに自身のペニスを押し込んだ。

「んあああああ」

グレンの身体がうつ伏せのまま跳ねる。

「ううっ」

マルクはそんなグレンの様子にかまうことなく、腰を打ち付ける。

「ああ、抜けって、んあああ」

グレンは身体を動かしてマルクの下から逃げようとするが、マルクはしっかりと押さえつけており、身動きが取れない。

「こら、動かないでよっ」

「うあああああ」

マルクが一番奥に向かって力強くペニスを押し込んだ。
グレンの背中が大きくのけ反る。

「しょうがないなぁ」

一撃でぐったりとしたグレンの肩に後ろから手を回して上半身を持ちあげさせる。

「んんんっ」

そのままグレンは身体を起こされ、膝立ちにさせられた。
肩には後ろからマルクの手が回っており、上半身は起こされたままだ。

「動くよっ」

「あああああ」

マルクが腰を動かすごとにグレンのペニスが揺れる。
そしてグレンのナカもぐちゃぐちゃと掻き混ぜられる。

「はあああ、ああああ、ダメええええ」

グレンはそのまま果てた。

「んんっ、出るっ」

マルクはようやく三回目を吐き出した。
グレンは全身の力が抜けてベットにうつ伏せに倒れ込もうとしたが、マルクが抑えているので倒れられなかった。

「抜くよ」

「んあああ」

抜く瞬間に感じてしまったグレンのペニスからはちょろりと液体が漏れた。
マルクはグレンの身体を仰向けに横たえるとタオルを取りに行った。

「すぅ」

マルクがベットに戻ってくると、体液にまみれたグレンが眠っていた。
グレンの寝顔を眺めながら体を綺麗にしていく。

「無防備だなぁ…この先、大丈夫かな」

マルクは微笑みながらそう呟いたのだった。











しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?

名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。 そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________ ※ ・非王道気味 ・固定カプ予定は無い ・悲しい過去🐜のたまにシリアス ・話の流れが遅い

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

催眠アプリ(???)

あずき
BL
俺の性癖を詰め込んだバカみたいな小説です() 暖かい目で見てね☆(((殴殴殴

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

後輩が二人がかりで、俺をどんどん責めてくるー快楽地獄だー

天知 カナイ
BL
イケメン後輩二人があやしく先輩に迫って、おいしくいただいちゃう話です。

処理中です...